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さすが立派な神輿 [行事]

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↑四条通、新京極信号あたり、南にあります。

昨日所用で四条方面に行く。
実家の親用買い物代行ね。
その途中、四条寺町付近にある四条御旅所の付近が何か用意をされていた。
そうか7月24日は、祇園祭の還幸祭。

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四条御旅所に来ている三基の神輿が、市内を巡り八坂神社に戻ります。
祇園祭は月末まで続くのです。
一ヶ月も祭をしている。
タクシーの運転手さんが、いちいち交通規制をされるのでたまりませんとぼやいておられた。
たしかに交通規制で大混雑します。
観光のためと京都市はいうけど、住んでいる地元の人間はちょっと迷惑かも。
八坂神社の氏子じゃないしね。
いつも書くように京都人は、自分が関係する祭以外には、あんがい無関心なんですよ。「人がいっぱいでややこしいのはかないまへんなぁ〜」といいます。

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↑東御座:櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)

東御座の櫛稲田姫命は、素戔嗚尊が八岐大蛇から救った女性、後に結婚。

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↑中御座:素戔嗚尊 (すさのをのみこと)

八岐大蛇退治の主役、姉が伊勢神宮内宮の天照大神。

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↑西御座:八柱御子神(やはしらのみこがみ)

素戔嗚尊と櫛稲田姫命の間に生まれた8人(柱)の神様。
長男とされる総光天王を筆頭に、魔王天王、倶魔羅天王、得達神天王、良侍天王、侍神相天王、宅神相天王、蛇毒気神天王。

この三基の神輿が市内・・・といってもそんない広くはありませんが。
ひょっとしてその状態は観たことがありません。

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タグ:京都 行事
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コメント 6

keiko

おはようございます。
そうですか、1ヶ月、お祭りをしているのですか。長いですね。中心となっている方々は大変ですね。モチベーションを保つのもお祭りと言えども案外大変でしょうね。
神社にまつられている神様、同じ名前の神社でも違うんですね。富士山の山頂や麓にある浅間神社…違ってました。そんなことも知らない私でした。でも不思議な感じがしますね。
by keiko (2013-07-25 06:45) 

guran

神輿がこれだけ並んでいるところは初めて見ました。
いいシーンですね(^^)
by guran (2013-07-25 18:41) 

京男

>keikoさん、こんばんは。
八坂神社は、予算がいっぱいあるから大丈夫なんでしょうね。
それにしても長い祭です。昔はよほど病気が怖かったのでしょう。
富士山は、木花咲耶姫ですね。
by 京男 (2013-07-25 21:25) 

京男

>guranさん、こんばんは。
山鉾巡行よりこの神輿の方が好きですね。
祭らしいですから。
by 京男 (2013-07-25 21:26) 

guran

その通りですね!
by guran (2013-07-26 12:47) 

京男

>guranさん、おはようございます。
でも神輿はなかなか見にいけません。
by 京男 (2013-07-30 05:27) 

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