ろうろうケーキ [甘味・その他]
昨日の続き。
グリル小宝で食べて後、後口が悪いのでなんとかしたくなる。
で、久々に「ラ ヴァチュール」に行くと決定。
行くと決定したのは、京男が勝手に考え、決定したこと。
父に相談したってチャンとした回答は帰ってこない。
もうすこし歩いてくれたら京都国立近代美術館の喫茶に行くといいのに・・・でも、そうまで歩けないだろう。
もう1軒六盛がやっている「スフレ・カフェコーナー茶庭 」でスフレというのもあったな。父にスフレは似合わない。いつのまにか六盛が老舗になっているのも面白い。
父と丸太町通を西に歩く。
ほどなく「ラ ヴァチュール」に到着。
空いていた。
さて注文。
父は、オペラを食べたいとのこと。
糖尿病の人は、チョコレートが好きなんだ。
その癖、食べて「甘い!」と言った。
なら注文しなければいいのに・・・。
↑オペラ
仕方なく私の注文したタルトタタンを食べさせる。
このタルトタタンは、冷凍してあったのか、あまり美味しくなかった。
旬の紅玉の作りたてが食べたいものです。
私としては、ザッハトルテの美味しいのと珈琲が飲みたかった。
最近、美味しいザッハトルテを出す店は少ない。
見栄えがいいだけの美味しくないケーキが巷に氾濫して寂しい限りです。
お店も商売だから客が喜ぶモノを出さないといけないだろうしね。
↑オペラとティーソーダ
飲み物は、ティーソーダを選択。
本当は、温かい紅茶がよかったのですが、父が未経験という理由でティーソーダを注文。しまったと思ったのですが、甘味が付いていた。これは失敗。
↑タルトタタンとティーソーダ
父と二人で、このような店でケーキを食べるなんて、人生の想定外のことでした。
それもひとつの思い出になるのかも。
表題の「ろうろう」は、「朗朗」という意味。
でも、「老老」「老労」という雰囲気だったかも。
なにはともあれ、外食デーは無事終了しました。
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
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京男様おはようございます。
孝行道をまっしぐら、の毎日ですね。
父上とのコーヒーブレイクはいい思い出になります。
近所の喫茶店はカラオケ老人倶楽部なので入れません。
木蔭で一服したいのですが、やぶ蚊が酷く無理です。
もう少しすると竜胆の咲いた畦道が、憩いの場所になります。
by 常盤万作 (2017-09-16 06:24)
>常盤万作さん、おはようございます。
相変わらずやっております。いろいろな試みをしています。
父親の文化的素養がないのがちょっと辛いですね。
そうかいまは、ヤブ蚊が激しい時期ですよね。
もう少し涼しくならないとゆっくりできませんね。
by 京男 (2017-09-16 09:20)
こんにちは
いいですね、二人の関係が(^_^)ニコニコ
by すー (2017-09-16 13:55)
>すーさん、こんにちは。
おまけに服装も昨日は同じでした。悲しいなぁ・・・。
by 京男 (2017-09-16 15:39)
今晩は
親孝行、いいですね。
もうすぐ敬老の日ですし・・・
一枚目の萩の花の写真、いいですね。
萩の花、大好きです。
秋を感じます。古文にはいっぱい出てきますから。
実家にいる頃は見たことが無いのです。
もしかして、北海道には無い?のかも。
動植物の北限、南限が、津軽海峡にあるんです。
六盛って、篭にお料理がもってあるお店ですよね。
カフェもあるのですか。
私は40年前に義妹に連れて行ってもらいました。
すごく混んでいました。
古くないほうなんしょうね、京都では。
by pomme (2017-09-16 23:25)
>pommeさん、おはようございます。
敬老の日、日が変わってから変な感じです。
そんな日を設けるということは、日頃敬老してないこと。
敬老で思うけど、高齢者も敬老に値する人になった方がいい。「老人だからなんかして欲しいという精神を捨てなさい」と思います。
萩の花、そうなんですか。温暖化で北海道でも観られるようになるかもね。
六盛ってそうですよ。いま老舗ぶっているお店は、戦後にできたお店です。若い世代は知らないかもしれませんが。
by 京男 (2017-09-17 04:57)
とても素敵な親子関係♬
美味しそうなケーキ(^^♪
by せつこ (2017-09-17 10:17)
>せつこさん、こんにちは。
父親といっしょにケーキ・・・自分で注文したチョコレートケーキを甘いと言って食べない。バカじゃないかと思います。
by 京男 (2017-09-17 10:51)