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清少納言社と芸能神社 [社寺]

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↑清少納言社

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清少納言社がこんなところにある。
『枕草子』は、私にとって親しみがありますね。
桃尻語訳を聴いたからかも。
「春って曙よ。だんだん白くなってく、山の上の空が明るくなって、紫っぽい・・・」というやつねっ!
『源氏物語』より好きですね。
紫式部とライバル関係にあったらしい。
紫姉さんは、ネチッとしている感じがする。

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二人は、実際は会ったことはないらしいけど、紫式部の方が突っかかっていた感じがする。
いまもむかしも変わらないものですね。

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↑芸能神社

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さて次は芸能神社。
天宇受売命(あめのうずめのみこと)がお祀りしている。
天照大神が天の岩戸に隠れた時、神様宴会でストリップをした神様ね。
後に天孫降臨の時、お供で下界に来て、地元の案内役の猿田彦さんと結婚。

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↑説明が面白い

芸能・芸術の祖神なんだそうです。
でも・・・正直いうとちょっと上品でないかも。
その分、人気がある神様。

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まあ、人気が出たらいいか。
ということで、おびただしい数の「朱塗りの玉垣」がある。
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タグ:社寺 京都
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コメント 4

middrinn

恥ずかしながら清少納言社も知らなかったのですが、
芸能神社というのもあったんですねぇ∑( ̄ロ ̄|||)
タレントさんとかも詣でているんですかねぇ(^_^;)
by middrinn (2018-03-10 07:56) 

すー

おはようございます。
芸能神社のほうは30年以上前は時々遊びに・・・懐かしい!
by すー (2018-03-10 08:03) 

京男

> middrinnさん、おはようございます。
この車折神社は、なんでもありの神社。
もちろんタラントがいっぱい詣でるのかも。
昔は、映画村があるから、来たのでしょう。
by 京男 (2018-03-10 08:51) 

京男

>すーさん、おはようございます。
近所に住んでおられたからですか?
知っている名前探しですか?
by 京男 (2018-03-10 08:53) 

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