平日やけど、休日先取りランチ [食]
昨日は、父親と病院外来と外食の日。
京女が有給休暇だった。
マンションにタクシーを呼び、実家へ父親を迎えに行く。
その後、病院に行く。
↑芙蓉蝦(芙蓉蟹の蝦版)歯のない古京男に好評でした。
京女がいるから父親はビックリ。
人数が多いほど、ランチが美味しく食べられる。
病院の待合では、本日の父親のエーワンシー数値(HbA1c/ヘモグロビンエーワンシー)当てっこゲームをしていた。
父8.5、京男9.0、京女9.4
結果は診察室に入ってからのお楽しみ!
当たったらランチ代を支払えます!
さて、どうなるか?
↑焼売(クワイが入った焼売で歯ごたえが独特)、古京男は、焼餃子と言ったけど、鳳泉では、焼餃子はメニューにないのです。この焼売を食べたら満足した筈。
結果は、京男の勝ち!
ワーイ、ランチ代が払える!アンラッキー!
診察室で叫んだろかとおもた。
でもそこは大人。
そんな下品なことはしませんでした。
↑春巻(ハルマキ)これも古京男のお気に入り。
ドクターは、いささかあきらめ顔。
まあ、積極的に数字をさげようとしないので助かります。
この数字は、決して良くない数字なんです。
インスリンの注射を打ってこうなんですから。
いくら言っても糖質ということを理解しない。
気持ちよく生活できればいいのです。十分に長生きしたのですからね。
これが中高年の働き盛りなら、キツく言えばいい。
でも94歳に食事を厳しく制限して、200歳まで生きるなんて無理。
そこまでして長生きすることない。楽しくないしね。
↑これを食べたら数ヶ月長生きするだろう。
でも「生きている間に、視力がなくなったり、手足を切断するなんてことにならないように、ある程度の自主規制をしましょう」といいました。
↑炒飯
最近の父親、孝行息子のストレス蓄積しながらの働きかけの影響で、元気になってきた。足取りも結構確かになってきた。
線香花火の最後・・・と言えばそうかも。(笑)
でも機嫌良く毎日を過ごしているからいいのだと思う。
↑左下のが時菜湯(玉子スープ)。喉が乾燥している古京男には、スープが必要。
さて、診察が終わり、精算の為の長い行列、院内処方、院外処方を経てランチタイム。
待っている時、何を食べたいか希望を聞く。
「祇園青冥(ちんみん)」とのこと。
京女と話していた通りの解答でした。(笑)
「中華料理がいいのね。なら今日は三人なので鳳泉(ほうせん)にしましょう」と京男。
結局、私が行きたいお店に決定。
一応、相談して父親が決めた形をとるのがいいのですよ。
父親の自己重要感を盛り上げて上げるのが肝要。
でも目的は十分に果たしている。
しかも、待合室でもゲームでHbA1cの数字を見事予想した京男がランチの支払をするという栄誉まで付いてきた。ここまで書いてちょっと涙がでてきた・・・・。
↑エビカシワソバ(柔らかい麺にからしをからませ上から野菜のあんかけ)
で本日の写真のようなメニューを三人で食べました。
私たち夫婦は、ディナーを食べませんでした。
きっと父親は、夜のお弁当を食べたでしょう。
ここが糖尿病という業病を抱えた父との差です。
↑トマト牛肉(トマトと牛肉を蒸したもの。フランス料理のような味わい)
食事の後、デザートにスマート珈琲でプリンも食べられたし、父親は大満足の一日だっただろう。
ソフト介護は、まだまだ続く。(終)
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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Twitter→@kyo_otoko
京女が有給休暇だった。
マンションにタクシーを呼び、実家へ父親を迎えに行く。
その後、病院に行く。
↑芙蓉蝦(芙蓉蟹の蝦版)歯のない古京男に好評でした。
京女がいるから父親はビックリ。
人数が多いほど、ランチが美味しく食べられる。
病院の待合では、本日の父親のエーワンシー数値(HbA1c/ヘモグロビンエーワンシー)当てっこゲームをしていた。
父8.5、京男9.0、京女9.4
結果は診察室に入ってからのお楽しみ!
当たったらランチ代を支払えます!
さて、どうなるか?
↑焼売(クワイが入った焼売で歯ごたえが独特)、古京男は、焼餃子と言ったけど、鳳泉では、焼餃子はメニューにないのです。この焼売を食べたら満足した筈。
結果は、京男の勝ち!
ワーイ、ランチ代が払える!アンラッキー!
診察室で叫んだろかとおもた。
でもそこは大人。
そんな下品なことはしませんでした。
↑春巻(ハルマキ)これも古京男のお気に入り。
ドクターは、いささかあきらめ顔。
まあ、積極的に数字をさげようとしないので助かります。
この数字は、決して良くない数字なんです。
インスリンの注射を打ってこうなんですから。
いくら言っても糖質ということを理解しない。
気持ちよく生活できればいいのです。十分に長生きしたのですからね。
これが中高年の働き盛りなら、キツく言えばいい。
でも94歳に食事を厳しく制限して、200歳まで生きるなんて無理。
そこまでして長生きすることない。楽しくないしね。
↑これを食べたら数ヶ月長生きするだろう。
でも「生きている間に、視力がなくなったり、手足を切断するなんてことにならないように、ある程度の自主規制をしましょう」といいました。
↑炒飯
最近の父親、孝行息子のストレス蓄積しながらの働きかけの影響で、元気になってきた。足取りも結構確かになってきた。
線香花火の最後・・・と言えばそうかも。(笑)
でも機嫌良く毎日を過ごしているからいいのだと思う。
↑左下のが時菜湯(玉子スープ)。喉が乾燥している古京男には、スープが必要。
さて、診察が終わり、精算の為の長い行列、院内処方、院外処方を経てランチタイム。
待っている時、何を食べたいか希望を聞く。
「祇園青冥(ちんみん)」とのこと。
京女と話していた通りの解答でした。(笑)
「中華料理がいいのね。なら今日は三人なので鳳泉(ほうせん)にしましょう」と京男。
結局、私が行きたいお店に決定。
一応、相談して父親が決めた形をとるのがいいのですよ。
父親の自己重要感を盛り上げて上げるのが肝要。
でも目的は十分に果たしている。
しかも、待合室でもゲームでHbA1cの数字を見事予想した京男がランチの支払をするという栄誉まで付いてきた。ここまで書いてちょっと涙がでてきた・・・・。
↑エビカシワソバ(柔らかい麺にからしをからませ上から野菜のあんかけ)
で本日の写真のようなメニューを三人で食べました。
私たち夫婦は、ディナーを食べませんでした。
きっと父親は、夜のお弁当を食べたでしょう。
ここが糖尿病という業病を抱えた父との差です。
↑トマト牛肉(トマトと牛肉を蒸したもの。フランス料理のような味わい)
食事の後、デザートにスマート珈琲でプリンも食べられたし、父親は大満足の一日だっただろう。
ソフト介護は、まだまだ続く。(終)
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
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おはようございます。
>でも機嫌良く毎日を過ごしているからいいのだと思う。
それが一番ですよね。いろいろと規制、制限されれるのもと考えます。
by すー (2018-04-27 04:28)
>すーさん、おはようございます。
自由と制限、バランスが難しい。
糖尿病ぐらい治せない医学も遅れていますね。
by 京男 (2018-04-27 06:22)