昨年と同じパターンや! [食]
昨日は、父親と外食をする日。
連休中は止めようかと思ったけど、父親としては不満を持つだろうから実施。
食べものの恨みは憶えていますからね。(笑)
↑大根サラダ、本日の写真は、千房河原町店。
昨年の同じような日に食べたものを調べると(写真が残っているのです)千房でお好み焼きだった。
その後、弥次喜多でかき氷を食べた。
血糖値が上がるからかき氷の餡をいれなかったら、父親が「あんこが入ってない!」と怒ったのを憶えている。そんなつまらないことで怒る我が父がちょっと悲しかった。きっと食べたかったのだろう・・・あんこ。
京女もその事件を憶えていた。
↑パリパリ鉄板餃子
お好み焼き・・・本当は、京都方式が好き。
京都のお好み焼きを説明します。
京都でお好み焼きは、客が自分で焼くのです。
注文すると金属のボウルに粉や山芋、キャベツやテンスが入っていて、卵が割ってある。その上に具が乗って運ばれる。
お店の人が鉄板のガスのスイッチをオンにする。
客が自分で油を鉄板にひく。油を引くタイピングは客が自分で判断。
↑とんぺい焼
鉄板が熱くなり、油をひいて、事前に具を焼く。
やけたら粉や山芋で作った種を鉄板に広げる。
(この時、青のりも振る派もある)
そして焼いた肉などを上に乗せる。
もちろん、流派によっては、具を焼かない派もある。
↑ねぎサラダ
焼けてきたら、大きなコテ・・・正式名称は「起金(おこしがね)」らしい。関東ではヘラというそうです。テコという派閥もありますね。
大きいコテと食べる時の小さいコテでひっくり返す訳です。
これが自然に綺麗にひっくり返すのが、京都のシティーボーイ・ガールのたしなみ。
デートで彼氏がパッと裏返したら、彼女は惚れ直します。
↑ピリ辛こんにゃくステーキ
逆もあります。女性がそれをいとも簡単にやってのけた。これもすごかった。
後で聞くと元ヤンキーだった。なるほど。
で裏返したら、ソース登場。
ベタベタに塗ります。
そして、青のりでお化粧。
そして、またひっくり返す。
またソースをベタベタに塗り、いよいよ花鰹の登場。
いっぱい乗せます。
そして食べる!
↑ミックス山芋焼
マヨネーズ?そうか。昔は標準でなかったのです。
お店のおばちゃんに行って、小袋のマヨネーズをもらいます。
一袋で幾らだったかな?
食べる時、コテで食べるだけ切り、それで食べる。お箸は使わない。
関東では、ピザのように切るらしい。それは邪道。
コテを全部口でくわえると「なんて大きな口なんでしょう!」と惚れ直されます。
熱くても雅満雅満(普通は我慢ですか、雅が満ちるの方がいいと思いませんか?)。
↑ミックス焼そば
以上のような食べ方が昔ながらの京都風。
私は自分で作る方が好き。
大阪系のように作って運ばれてくるのはどうも好きになれない。
冷凍したものをチン!しているかも。どうも信用できない。
※本当は、京都風をレポートしたい。でも私自身こんなものは、あまり食べたくないのかも。子供の味覚の父親接待だからしかたなくなんですよ。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します
Twitter→@kyo_otoko
連休中は止めようかと思ったけど、父親としては不満を持つだろうから実施。
食べものの恨みは憶えていますからね。(笑)
↑大根サラダ、本日の写真は、千房河原町店。
昨年の同じような日に食べたものを調べると(写真が残っているのです)千房でお好み焼きだった。
その後、弥次喜多でかき氷を食べた。
血糖値が上がるからかき氷の餡をいれなかったら、父親が「あんこが入ってない!」と怒ったのを憶えている。そんなつまらないことで怒る我が父がちょっと悲しかった。きっと食べたかったのだろう・・・あんこ。
京女もその事件を憶えていた。
↑パリパリ鉄板餃子
お好み焼き・・・本当は、京都方式が好き。
京都のお好み焼きを説明します。
京都でお好み焼きは、客が自分で焼くのです。
注文すると金属のボウルに粉や山芋、キャベツやテンスが入っていて、卵が割ってある。その上に具が乗って運ばれる。
お店の人が鉄板のガスのスイッチをオンにする。
客が自分で油を鉄板にひく。油を引くタイピングは客が自分で判断。
↑とんぺい焼
鉄板が熱くなり、油をひいて、事前に具を焼く。
やけたら粉や山芋で作った種を鉄板に広げる。
(この時、青のりも振る派もある)
そして焼いた肉などを上に乗せる。
もちろん、流派によっては、具を焼かない派もある。
↑ねぎサラダ
焼けてきたら、大きなコテ・・・正式名称は「起金(おこしがね)」らしい。関東ではヘラというそうです。テコという派閥もありますね。
大きいコテと食べる時の小さいコテでひっくり返す訳です。
これが自然に綺麗にひっくり返すのが、京都のシティーボーイ・ガールのたしなみ。
デートで彼氏がパッと裏返したら、彼女は惚れ直します。
↑ピリ辛こんにゃくステーキ
逆もあります。女性がそれをいとも簡単にやってのけた。これもすごかった。
後で聞くと元ヤンキーだった。なるほど。
で裏返したら、ソース登場。
ベタベタに塗ります。
そして、青のりでお化粧。
そして、またひっくり返す。
またソースをベタベタに塗り、いよいよ花鰹の登場。
いっぱい乗せます。
そして食べる!
↑ミックス山芋焼
マヨネーズ?そうか。昔は標準でなかったのです。
お店のおばちゃんに行って、小袋のマヨネーズをもらいます。
一袋で幾らだったかな?
食べる時、コテで食べるだけ切り、それで食べる。お箸は使わない。
関東では、ピザのように切るらしい。それは邪道。
コテを全部口でくわえると「なんて大きな口なんでしょう!」と惚れ直されます。
熱くても雅満雅満(普通は我慢ですか、雅が満ちるの方がいいと思いませんか?)。
↑ミックス焼そば
以上のような食べ方が昔ながらの京都風。
私は自分で作る方が好き。
大阪系のように作って運ばれてくるのはどうも好きになれない。
冷凍したものをチン!しているかも。どうも信用できない。
※本当は、京都風をレポートしたい。でも私自身こんなものは、あまり食べたくないのかも。子供の味覚の父親接待だからしかたなくなんですよ。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します
Twitter→@kyo_otoko
京男様おはようございます。
そうか、京男さんはお好み焼を見事に裏返して、京女さんをゲットしたのですね。
小生、お好み焼屋の二階には不純異性交遊の香りを察します。
チェリッシュの影響かな、同棲時代(漫画)の影響かな?
by 常盤万作 (2018-05-04 07:31)
>常盤万作さん、おはようございます。
お好み焼を裏返す・・・それより華麗なフライパン扱いやプレーンオムレツを20秒で作る方がカッコいいですよ。
不純異性交遊の香り、いいですね。ワクワクします。
私の場合、酒に酔ってJKなんてありえないですね。残念。
by 京男 (2018-05-04 07:53)
おはようございます。
確かにお好み焼きは自分で焼きますよね。今は違うのかな?
でも、お好み焼きは自分で焼いても、焼きそばはお店の方が焼いてくれるところが多かったような!
by すー (2018-05-05 04:27)
>すーさん、おはようございます。
昔は、自分で焼くのが普通でした。
確かに焼きそばは焼いてくれるところもあったかも。
by 京男 (2018-05-05 05:18)