大樟 [風景・和菓子]
この木は、今熊野神社(いまくまのじんじゃ)の大樟。
東大路通に面した所に約800年ずっとここにいるそうです。
いつも黄葉の時期にブログに登場する西本願寺の大銀杏が約300〜500年だから、それよりずっと古い!
同い歳の木は、青蓮院にある大樟。
いろいろな歴史を観て来たんだろう。
この今熊野神社の大樟、枝をかなりカットしたので随分涼しそうになったはる。
特に南側の枝は、大胆にカットされたはる。
もしも弱っていたりしたら、台風とかでエライ事になるからでしょう。
何が起こるかわからないのだこれからの時代。
最近、この大樟の回りを歩けるようになっている。
この大樟に触れられるのは嬉しい。
こういう巨木に触れる時、間違ってもエネルギーをもらおうと思わないことです。
自分のエネルギーと巨木のエネルギーが交流するようなイメージがいい。
でもエネルギーを奪おうとするだろうな・・・。
↑長久堂「森林浴」
↑道明寺羹、ゆずあん
※私の文章について
時々誤字脱字、変な変換をご指摘いただきます。脳出血の後遺症で読字障害の影響なんです。頭に文章のイメージする→手がキーボードを自動的に操作し、文字を打つ→文章が出来上がるのですが、自分で読めないのです。全く読めない訳ではないのですが、カタカナ・ひらがなが読みにくい。出来上がった文章をPCに読んでもらい、聞いて文章を判断します。等倍のスピードではイライラするので三倍速で読んでもらいます。変換ミスが問題なんです。聴いてもわかりません。出版するような場合は、専門の編集・校正のプロにお願いしています。でもブログでは、そういう訳にもいかないのです。それと指が絡まる?場合もあり、正確にタイピングしていない場合もあります。
できるだけ、誤字脱字がないようにはします。どうかご理解ください。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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京男様おはようございます。
誤字など気になさらないで下さい。読めば推測できます。
樟の注連縄、北海道ではビニール(?)の化学製品縄を何本も綯って出来ています。天然の藁では厳冬期に耐えられないのださうです。京都は天然物で良いですね。
by 常盤万作 (2018-07-05 08:07)
>常盤万作さん、おはようございます。
誤字・・・これが仕事なら下書きレベルでWord等の校正システムを使うのですが、私はWordが嫌いなんですよ。「ご心配、ご迷惑、ご迷惑をおかけし、申し訳ございません」m(__)m m(__)m m(__)m
北海道では、注連縄がそうなのですか。京都市内でやったら非難囂々でしょう。
by 京男 (2018-07-05 09:12)
事情を知らず、もしも過去に指摘等していたならば、大変申し訳なかったですm(__)m
毎回興味深く拝読させて頂いておりますので、あまり気になさらず綴って頂ければ(^^)
by middrinn (2018-07-05 10:00)
こんにちは
800年ですか・・・人間は小さいですね。
長久堂「森林浴」の色合いに癒されます。
by すー (2018-07-05 13:07)
> middrinnさん、こんにちは。
私の親でもこのあたりの事情を知らないのです。今日、ランチのメニューで父親は、字が小さくて読めない、私は、文字は見えるけど読めない。結局二人ともメニューが読めない。間抜けな親子です。
私のまわりでも殆どの人が気付いていないです。シャベルのも聞くのも普通ですから。
by 京男 (2018-07-05 16:45)
>すーさん、こんにちは。
800年も同じ所に立っている。よくやりますよね。
私には無理。
by 京男 (2018-07-05 16:46)