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猛暑、ちょっと涼しく爽やかな気分になれるお茶 [その他いろいろ]

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↑マリアージュフレール(MARIAGE FRERES)フランスの紅茶専門店。お茶の葉そのものというよりフレーバーを楽しむタイプのお茶が多いかも。最初にアップルティーを飲んだのは、ここのものだった。

先日、お茶を買ってきた。
マリアージュ フレールの「カサブランカ」。
私の机の所で作るのでティーバッグタイプを選択した。

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↑ティーバッグのパッケージがバブリーでしょ。

なかなかゴージャスなパッケージでしょ。
開けると仏壇みたい。
並んでいるのが遺骨でなくティーバッグ。
クラシックなティーバッグでしょ。

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↑パッケージもお金がかかっている

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↑ここのティーバッグは、一個一個モリスコットン※でつくってある。
※モリスコットン/中世のバングラデシュで生まれたといわれているモスリンコットンは織目が細かく通気がよい素材です。肌触りが非常によく、柔らかいながらも丈夫な最高級の織物の一つ。

ミントの緑茶とベルガモットの紅茶(簡単にいえばアールグレイ)を組み合わせた、爽快な味わいのお茶です。さっぱりしたさわやかな味わいで、ふとした時にまた飲みたくなるお茶。温かいお茶でも、アイスティーとしてもいい。
私は、温かいのが好きかも。

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そうそうベルガモットの説明がなかった。
ベルガモットはミカン科の常緑高木樹の柑橘類。主産地はイタリアで、実の部分を使う。ただ生食や果汁を使わない。精油を採取し香料として使用する。ベルガモットのオーデコロン。ちょっと興味ある。
これを使った紅茶がアールグレイ。私はオレンジペコクラス(大きな茶葉)の茶葉を使ったアールグレイが好き。

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↑このカップはチタンの魔法瓶のような構造になったもの。熱いものは冷めにくく、冷たいモノは冷たさを保持。熱い液体をいれても、表面が熱くならない優れもの。
しかもチタンは、ステンレスやアルミと違い、金属イオンがでないので、お茶の味が変化しないのです。

ベルガモットとミントの風味が、猛暑で活発になった交感神経をクールダウンし、副交感神経優位にしてくれる。
こういうお茶を飲む時、白い麻のスーツを着て飲みたいものです。
そんなモノはないけど、麻の作務衣でいただいております。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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タグ:京都 飲料
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コメント 4

すー

おはようございます
こんな時間を大切にしたいですね。
清水寺、行ってらっしゃい!
by すー (2018-08-05 04:42) 

常盤万作

京男様おはようございます。
このお茶は、初めて知りました。茶葉の無い国での飲み物かな?
小生は甘茶を楽しんでいます。
by 常盤万作 (2018-08-05 06:46) 

京男

>すーさん、おはようございます。
早朝、暑さはちょっとましでした。
でも止まると汗です。
ゆっくり写真整理します。
by 京男 (2018-08-05 09:00) 

京男

>常盤万作さん、おはようございます。
ミントとベルガモット、緑茶と紅茶をブレンドしたお茶。
フランスは、お茶は栽培していないでしょうね。
元植民地から取り寄せなんでしょう。
by 京男 (2018-08-05 09:04) 

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