うぞうすい [食]
↑わらじや「う雑炊」、この井桁を家で作ってみようかなぁ・・・。
一昨日の「わらじや」の続き。
この店は、1624年に創業したそうです。
まあ、なんらかのかたちで営業していたのでしょう。
↑ぐつぐつとした状態が美味しいそう。
老舗といえば老舗です。
一昨日は、「う鍋」を紹介でした。
あの後、本日のう雑炊となります。
↑仲居さんが取り巻けてくれます。
「う鍋」の時の出汁を使うわけではありません。
だから「う鍋」の出汁をすべて飲んでも大丈夫。
↑山椒を少々振りかけて・・・
「う雑炊」は、白焼きの鰻が使って雑炊になっている。
人参、牛蒡、椎茸、そしてお餅がはいって優しい味付けです。
最初見た時「食べられるかなぁ・・・」と思ったけど、案外食べられました。
でも父親がビールを注文した時、止めて正解。
ビールなんか飲んでいたら、全部食べきれなかったと思う。
安くは無いけど、やはりこれは美味しい。
鰻重なんかよりこちらの方が好きですね。
身体がほっこりします。
櫃まぶしもいいけど、味が濃すぎます。
これにはかなわない。
鰻の柄?が嫌いな人でもう雑炊なら食べられると思う。
冬に一度は食べたい料理です。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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おはようございます
これは温まりそうですね。本当においしそうですね(^_^)ニコニコ
by すー (2019-02-04 04:28)
>すーさん、おはようございます。
雑炊・・・こんな上用でなくていいから、専門店があるといいな・・・。そう思いませんか。
by 京男 (2019-02-04 06:20)
京男様おはようございます。
近鉄奈良駅前に雑炊釜飯専門店「しずか」がありました。50年まえの話です。茶粥は貧乏くさい。
by 常盤万作 (2019-02-04 08:24)
>常盤万作さん、おはようございます。
「志津香」は、釜飯専門になってしまったようですね。
昔、猿沢の池のあたりに茶粥のお店があったような・・・。いずれにしても茶粥は貧乏臭い食べ物ですね。
by 京男 (2019-02-04 09:24)