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不開門 [社寺・和菓子]

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↑東寺、重文 東大門(不開門)鎌倉時代
創建年代は未詳。現存の建物は建久9年(1198)文覚上人の大勧進によって再建。建武3年(1336)6月30日、新田義貞が決死の覚悟で東寺の足利尊氏を攻め、危機に陥った尊氏は門を閉めて、危うく難を逃れることができた故事により「不開門」とも呼ばれている。のち建長10年に豊臣秀頼が大修理を加えたものと伝えられる。

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↑最近、こういう場所も平気で向こうに渡っていく。回復が有り難い。

ソメイヨシノは、この前の雨でかなり散りました。
でも、八重系はこれから咲いてくる。

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↑この時点では、まだこのぐらいだけど、いまはびっしり花が散っていることでしょう。

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また一昨日は、冬に逆戻りのような気温。
京都市内は、降らなかったけど、北山なんかは、雪が降ったかも。
いわゆる「春雪」というやつですね。

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↑本家玉壽軒「春の川」

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↑色合いがなんとも春らしい。

そうこうしているうちに、五月の連休が来るのでしょう。
ものすごい勢いで平成が過ぎ去っていく。
昭和の人間としては、取り残されて行く感じがちょっとする。

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↑外郎、白こしあん

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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常盤万作

京男様おはようございます。
池の面に花弁が漂っていますね。「花筏」と言い、風流です。
by 常盤万作 (2019-04-12 07:18) 

京男

>常盤万作さん、おはようございます。
「花筏」といえば「(大関)花筏」でんがな。(笑)
by 京男 (2019-04-12 07:28) 

すー

こんにちは
本家玉壽軒「春の川」
本当に優しい色合いですね(^_^)ニコニコ
by すー (2019-04-12 13:34) 

京男

>すーさん、こんいちは。
いまの季節らしい色合いでしょ。
by 京男 (2019-04-12 15:07) 

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