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初夏ですね [風景・和菓子]

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昨日は、色んな所で町内会レベルのお祭をしているのに出くわした。
5月は、祭月なんです。
それにしても最高気温が30度とは・・・夏ですね。

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祭の時は、親戚にお赤飯と鯖寿司を配ったものです。
配るのは、子供の仕事。
親の名代で行くのです。
おたまに、小遣いをもらうのが楽しみだった。

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それをもって、夜店に行き、禁断の串カツや屋台の御手洗団子、わらび餅を食べるのが楽しみだった。
屋台や紙芝居、ロバのパンは、母親にきつく禁止されていた。
禁止されると食べたくなるのが子供。

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そういえば、小学校ぐらいの時、自分で飴を作っていた。
角砂糖にベンジンをふりかけ、燃やすのです。
すると角砂糖が飴になる。
ベンジン臭い飴だった。
健康に悪そうだけど、アルコールは燃えてしまっているのでアルコールの害はないかも。
そういえば父親が焼きおにぎりを作ってくれたことがあった。
真似をしようとしたけど、手が小さく、握力もないからうまくできなかった。
父親は、それを憶えていないらしい。
その父親にいま、冷凍の焼きおにぎりを差し入れた。(笑)
彼は、それを時々食べているらしい。

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↑亀屋良長「さつき花」

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↑ねりきり、白こしあん

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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コメント 4

常盤万作

おはようございます。
それって、カルメン焼きではありませんか?
アルミの杓で作りました。
「おたまに、小遣を・・」オタマは京風ですか、ここでは「おひき」と言いますよ。
by 常盤万作 (2019-05-13 10:28) 

すー

こんにちは
今から30°超えでは、8月になったら40°超え・・・そんな気がしてきます。
和菓子の世界も、この季節外れの暑さで、季節に追い越されてるかもと思えますよね。
by すー (2019-05-13 13:29) 

京男

>常盤万作さん、おはようございます。
カルメ焼きではないでしょうね。角砂糖にベンジンをかけ火をつけるだけです。べっこう飴のようなモノができます。
カルメ焼きは、重曹や水が必要。子供がそんなことできません。
by 京男 (2019-05-13 15:16) 

京男

>すーさん、こんにちは。
夏が思いやられますね。和菓子、こんな気温では、煉切は美味しくないですね。葛系が食べたくなります。
by 京男 (2019-05-13 15:18) 

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