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六道まいり [社寺・和菓子]

7日から10日まで六道まいりの季節がやってきた。
家によってお作法は違いますが、普通お精霊さんを迎えに行きます。
私は撮影に行くけど迎えに来たことはない。
お精霊さんぐらいなら簡単に家に呼べますから・・・。

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↑大椿山六道珍皇寺

この期間中、早朝から人がたくさんです。
今年は、38度ぐらいだから、高齢者には辛い作業でしょうね。
下手したら、お精霊さんを迎えに行って、逆に向こうに行ってしまう老人もいるかも。

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↑迎え鐘

ここの雰囲気は独特の雰囲気がします。
私は安物の線香の匂いが辛い過ぎます。
年々、辛くなる。
霊もたくさんうろうろしたはります。

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↑水塔婆(みずとうば)作成

でも最近、外国人観光客も多いから雰囲気がちょっと崩れているかもね。
そうそう、浴衣を着ている外国人が多いですね。
着崩れ方がすごいです。しかも今年多いけど、足下がサンダルやビーチサンダルが多い。そこまでして浴衣なんか着なければいいのに・・・と思ってしまいます。

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↑水塔婆を線香で浄める

この珍皇寺も昔に比べて雰囲気が変化してきていますね。
15年ぐらい前は、もうすこしシットリした感じがしたけどな・・・。
観光客が多くなるからからかな?

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↑地蔵尊宝前にて、水塔婆をその場に用意された高野槙で水回向を行なう。

六道まいりの説明をしようと思ったけど、過去に散々したので省略します。
すんませんなぁ・・・。

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↑亀屋良長「Ponta」、売り場でこのたぬきと目が合ってしまった。「Ponta」って何か知らなかった京男でした。
最近、この手のキャラクターが多いですね。騙されないようにしないといけませんね。

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↑きなこ餅、キャラメル餅

和菓子

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


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(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

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コメント 6

常盤万作

京男様おはようございます。
一度、外人浴衣の陳列会を紹介して下さい。
by 常盤万作 (2019-08-09 07:18) 

京男

>常盤万作さん、おはようございます。
それやりたいなぁ・・・。今日も京都市内は38度ぐらいになるらしい。そのクソ暑い中、ナイロンの浴衣のようなモノ着て、足下は裸足でサンダル、サングラスでカメラたすき掛けという姿は、すごいですよ。
by 京男 (2019-08-09 09:30) 

すー

こんにちは
最近は、観光や遊び気分で行く人が多いのでしょうね。

by すー (2019-08-09 14:37) 

常盤万作

つづき
骨董市から帰ってきました。1点だけ気になる陶器を落札しました。
「艶姿、外人女浴衣の勢ぞろい」なんてやれば、市観光課から補助金が出ます。
by 常盤万作 (2019-08-09 16:21) 

京男

>すーさん、こんにちは。
だんだん必要で行く方が死に絶えて、お精霊さんになっておられるかも。観光の方が多くなったでしょうね。それも外人の。
by 京男 (2019-08-09 17:03) 

京男

>常盤万作さん、こんにちは。
陶器を落札でしたか。また記事にしてください。
ケトウの浴衣姿などみたくないです。まだ水着の方がましです。
京都市は無為無策でしょうね。
by 京男 (2019-08-09 17:07) 

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