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空と建物 [和菓子]

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↑東本願寺御影堂

今日も京都駅周辺の風景。
青空が綺麗。
空の綺麗さを引き立てるのが建築物なのかも。

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偉大な建物も空や宇宙の広さにはかなわない。
当たり前のことですが。
その空と建物が妙に調和するように感じる。
だから「すごいなぁ〜」と感動するのかも。

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↑鐘楼

人間の身体だって建物と空や宇宙の関係と同じなのかも。
バランスがとれている場合は、素晴しい。
でもなんかの拍子でバランスが崩れるような場合がある。
それが起こった時、病気や運命の不調和となる。

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↑蓮の形の噴水

建築物をみていて、建築物の中にある念い(思い・想い)がこもっている。
その念い(思い・想い)と宇宙と不調和になる場合がある。
原因は、人の念い(思い・想い)。
やっかいですね。
大きな規模になり、多くの人が関係するとカルマ(業)のようなものも多く集まる。
それを解消するの信仰なんでしょうね。
いま、日本という器がおかしなことになっているのは、中に所属するわれわれの念い(思い・想い)が故になんでしょう。

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↑これから京都駅では、こういう修学旅行の風景をみます。公の場所で制服を着て座らせる学校側にちょっと不快感を感じます。外国人観光客の目にはどう映っているのだろう?

こういう写真に写っていても見えないものに意識を向け、意識で観じ、「そうなんだ!」と気づきが必要なのかも。
人間が動物と違うのは、そういうことなのかも。
それに気付かない間は、幸福を観じることはすくないかも。

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↑最初の写真と京都タワーは対の関係?仏壇と蝋燭ということで。

何を書いているのでしょうね。

和菓子

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


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タグ:風景 社寺 京都
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常盤万作

京男様おはようございます。

神仏に挑戦するような巨大な建築物には怨念が満ちているでしょう。それは建物の為に、血と汗を奉仕させられた人々の怨念とも思います。ここまで奉仕しなければ、救済されないのかと思います。
爽やかな秋、早く来て欲しい。
by 常盤万作 (2019-09-12 07:35) 

京男

>常盤万作さん、おはようございます。
神仏のための偉大な家。神仏にこんな家が必要なのかな?
もっとも信者が喜捨したのですからいいですが・・・。
目的は「極楽往生」ですよね。たかだ死後の安堵のためなら、必要ないかも。生も死も同じようなものですから。
by 京男 (2019-09-12 07:46) 

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