柴燈大護摩供法要 [社寺]
↑始まりと入場の鐘と太鼓
↑法螺を吹きながら入場
さて、智積院の「青葉まつり」の柴燈大護摩供法要です。
いつもなら金堂で慶祝法要があるのですが、今年は金堂が工事中なので別の会場でやっておられた。もっともいつもその状態は音だけ聞く感じなんです。
法要が終わったら、柴燈大護摩供法要となります。
柴燈大護摩供法要の方は、大峰山系の山伏さんが主役。
久しぶりのイベントと違うかな?
↑智積院のお坊さん
↑法螺音で場を浄化
みなさん、気合いが入ったはりました。
気合いはわかります。
本日は、入場から会場の結界内を浄化する作業です。
浄化するのにいろいろな作法がある。
↑大鉞で場の浄化
↑ポーズが決まっている!
門山の小僧状態で憶えてしまっている京男であります。
法螺貝、太鼓、鉦、錫杖(しゃくじょう)の音がいい。
真言もちょっと嬉しい。
とっても懐かしい。
もっとも今世ではやったことがないのですが。
↑五色の矢で四方プラス一方向を浄化。矢を撮影!
↑最後は、中央へ
過去世では、思い切りやったと思います。
でないと滝行が最初から一時間ぐらいできたとか。火渡りがすんなりできたりしたしね。断食だって平気だし・・・。
山に入ったら山の気で元気になるし・・・。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します
Twitter→@kyo_otoko
こんにちは
それは力が入るでしょうね。
こうした行事が普通に来年からは行えるのかな?
by すー (2021-06-17 13:01)
>さーさん、こんにちは
来年は、戻ってもらわないとね。神仏もあまりあてにならないのがわかりました。これからどうするのだろう?京都市は、いまの間にしっかり条令を作成した方がいいかも。例えば食べ歩き禁止条例とか、市バスに大きなカバンは禁止とか・・・。
by 京男 (2021-06-17 16:38)