萩の寺 [社寺・和菓子]
↑常林寺
本日の写真は、梨木神社の後に行った常林寺。
ここも萩で有名なお寺。
狭い境内ですが、萩がとても元気なんです。
人が多い時は、多いと思いますが、私が行く時は大抵私一人。
だからといってジックリ撮影したわけではない。
適当に撮りました。
萩の花って私は撮影し難い花のように思います。
撮っていて自分の目の焦点を合わせる場所がわからなくなります。
藤の花もそうかも。
ネットの情報を転記します。
常林寺は、正式名は光明山摂取院常林寺と号する浄土宗の寺院です。
天正元年(1573)、念仏専修僧、魯道(ろどう)によって開創され、当初は、寺町荒神口(上京区)に建てられていた。創建時より、知恩院とゆかりが深く、本末制度が確立したときには、総本山知恩院の役番としての地位を占めていた。しかし、寛文11年(1671)には、寺町の大火により類焼し、堂宇を悉く焼失した。その後、現在の地に移転し、元禄11年(1698)、英誉(えいよ)によって本堂が再建された。また、幕末の頃当寺は、勝海舟が宿坊として利用していたといわれている。
こうやってお寺の歴史を見ると色々なことがあるものですね。
昔は、よく火事にあったようですね。木と紙でできている寺院の弱みです。
でも石でないのですぐに建て直される。
※明日に続く
↑本家玉寿軒「萩の庭」
↑きんとん(山芋入)、粒あん
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
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