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こぼれ萩 [社寺・和菓子]

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本日の写真も昨日の常林寺の萩。
萩の花って雑草に近いですよね。
秋の七草として古くから日本人に愛されてきた。
小さくてかわいい花。
でもどこか逞しい。

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花言葉は「思案」「内気」「柔らかな心」「柔らかな精神」なんだそうです。
「思案」「内気」は、ハギのひかえめでこまやかな美しさに加え、どことなく寂しげな風情にちなむともいわれます。

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この萩の花、昔の日本人好みだったのでしょうね。
秋の七草すげてがそんな感じの花かも。
秋の七草・・・わかりますか?
・女郎花(オミナエシ)
・尾花(オバナ ※ススキ)
・桔梗(キキョウ)
・撫子(ナデシコ)
・藤袴(フジバカマ)
・葛(クズ)
・萩(ハギ)

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この常林寺の萩、終わったらササッと刈り取られ、何も無くなります。
その様がなんとも凄いと思ったことがあります。
機会があれば、撮影にいきます。

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↑本家玉寿軒「こぼれ萩」

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↑こなし、白こしあん

和菓子

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  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


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