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口中緊急工事 [風景]

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連休の3日間、歯茎の奥に圧力を感じてとても不快だった。
最初、咽頭炎からの頭痛なのか頭痛もしていた。
鎮痛剤が必須状態。
歯茎を見ると腫れていた。膿の逃げ場がない感じ。
歯医者さんに行かないと・・・となった。

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予約の電話をする時、なぜか電話をためらうのです。
薄々感じていたのです。
これがちょっと大事かもとね。
いつも行く歯科の先生は、ちょっと処理をためらっている雰囲気もしていた。
親知らずの時と同じだった。
私でも親知らずが生えてくるのです。
それも横向きに2本生えてきた。
1本目は、サラリーマン時代だった。
あの時、下手な先生で3時間もかかった。
3時間もしたら麻酔が覚めてきますよね。
頭の上で「おかしいなぁ・・・」と会話をしている。
最悪でしょ。逃げる訳にもいかない。
あの日の夜、大出血で枕が血に染まった。

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2本目は、いまのメンテナンスに行っているドクターだった。
「大学病院の口腔外科を紹介します」と良心的な答え。
家に帰って夏休みだったかな。痛くなりだした。
歯科医院に電話すると休み。運が良いですね。
仕方なく、子供達の通っている歯科医院に飛び込みました。
痛みだけでも止めてもらおうとした。
そこの先生が「5分ぐらいで抜けるよ。抜く?」と言って。
親知らずが横に生えているのですよ。
考えますとその日は帰った。
でも次の日、再度その病院に行き、その場で横向き親知らずを抜く。
先生の宣言通り5分で。
これにはびっくりしました。

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↑匂いがすると思ったら・・・そんな季節なんだ。

今回、久しぶりにその病院に行きました。
その場で処理してくれました。
歯の根元にヒビが入り、そこから雑菌が侵入、長い時間をかけて繁茂した。
特に今年の夏の影響もあったのでしょう。盛大に繁茂したようです。
これを放置しておくと顎の骨から全身に菌が回りそう。そして人工股関節にたどり着く。そうなるとことはもっと大変になる。
脚を外し、人工股関節を取りだし、洗って元に戻すという手術をしないといけません。そうなるとまた入院とリハビリの日々が始まる。

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↑ここ数日、ベランダにカマキリが集合してきます。卵を産むためだと思います。京女が悲鳴をあげ私を呼びます。捕まえて桜の木の方に行ってもらいます。この時期、茶色のカマキリをよく見かけます。

で処理をお願いした。
結構大変そうでした。
歯の欠片を取り出さないといけませんからね。
傷口を縫い、血止めの綿を噛みしめ、終了。
何回か通わないと行けない状態となりました。
こればかりは、自分で治せないです。
骨盤を蹴破り、顎関節を折り、舌を噛んで500㏄出血した時、歯もヒビが入っていたようです。これですべて解決したかも。

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↑嫌いな人は嫌でしょうね。京女は絶対嫌がります。とても精悍でカッコいいのに。

直観で医者の選択をした自分を褒めてあげたいと思います。
歯の奥の圧力から開放されました。
まあ、治療には通わないといけませんけど。

自分の直観を信じることは大事なことですね。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


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ベッドフォン? [モノ]

最近、細かい作業がやたら多い。
目や肩、指先が疲れる。
目の温湿布が必須となっております。
ベッドで映画を観ることがあるのだが、最近あまりできない。
観ていても、気が付くと映画が終わり、キーボードが見える。
私のブック型キーボードは、LEDで光るからなんです。
目を開くと光るキーボードってシュールに見えますよ。

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↑これが件のイヤフォン

ブック型パソコンからの音声は、有線のイヤフォンを使っている。
Bluetoothで繋がるヘッドフォンがいいように思うでしょ。
でも実際は、だめなんです。
いまのBluetoothの規格なら問題ないのかもしれないけど、私の手元のものは音と動画がシンクロしない場合がある。問題のない時もあるのですが・・・。
やはり有線接続が安定する。

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↑赤い○の部分が断線寸前

まあ、観る映画もそれほどないしね。最近の映画は面白くない。
古い映画の方がいいけど、字幕なのが辛い。読めないしね。
字幕を読もうと思うと字幕を読む為に画面を静止させる必要があるのです。
映画となると吹き替え版で観ている。これも最近の映画は辛い。客寄せの為なのかしらないが、有名な(私は知らないけど)お姉さんやお兄さんを吹き替えに使う。これがまた棒読みで下手なんです。ストーリーに浸れない。もっとひどいのは、映画のエンドロールの時、日本語版の変な曲が流れる時があったりする。映画を舐めている。困ったものです。

目が疲れるので、朗読を聴いているのです。
読字障害で本が読めないので、ネットからサピエ図書館から、本のデータをダウンロードして聴いているのです。本によっては三倍速で聴いています。
これなら目は疲れない。
ベッドに寝ながら聴いています。
この時、問題なのがイヤフォン。
昼間ならBluetoothのスピーカーで聴いている。
夜はそれができない。

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↑新しいモノを購入。同じような仕様だけど、線が弱そう。なんでこういう断線しそうな所をしっかり補強しないのかな??

BOSEのイヤフォンが横になっても痛くならないので使っていた。
ある日、気が付くと断線寸前になっておりました。
毎日使いますからね。派手な色になっているのは、暗いベッドで見失わないためなんです。
エクササイズ時に使うものなので、汗等の水分、断線に強いということで採用していました。
でも使っていると断線してくる。この状態でまだ聴くことはできるけど、対応しました。明るいところでイヤフォンを見るのは初めてでした。こんなになっているとは・・・。

BOSEに電話をして修理できるか問い合わせをした。
悲しいかな廃盤となっている。
こういう状態になると半値ぐらいで新しいものと交換になる。
今回、別の機種になるとのこと。値段も1000円ぐらいしか安くならない。
手続きが邪魔くさいので、いま、キャンペーンで安くなっているので、新品を購入。
それが写真のモノです。

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↑書類を探すために引き出しをゴソゴソやっていたら、こんなモノが出てきた。結構レアなアイテムかもね。このマークの頃が懐かしい。

私のスマートフォンはiPhone 6 Plus。
古いモノです。
最近は、iPhone XやiPhone 8 になっている。
これらの機種は、イヤフォン用の穴がないのです。
だからBOSEも昔ながらの方式の製品は廃盤にしていくのでしょう。
私にとっては、いまの方が便利なんです。
写真は、スマートフォンで撮らない、投稿もしない、画像を観たりもあまりしない。ただ朗読を聴くソフトは作動しないといけない。これが新しいOSに対応しているかどうか不明。だからいまのiPhone 6 Plusを古いOSのまま、そっと使う予定。
壊れたらしかたないけどね。
それとベッドで寝ながら朗読を聴くことが多いのです。Bluetooth使用のモノは、耳からロボットのように出っ張ります。あれってすごく不細工というか間抜け状態になる。しかも寝そべって横を向けないのです。

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↑こんなのも引き出しから出てきた。神社で写真と撮ろうと思ったんだろうな。ちょっと面白いからいつか・・・。そういえば最近、外でゆっくり撮影できていないかも。

最近、音楽を聴きながらランニングや運動をするのが主流やね。みんなが運動をするとは限らないよね。寝たきりの人が聴くことだってある。そうなるとBluetoothでもいいから寝そべっても耳が痛くならない製品もあっていいのではないかな?
私が製品企画するなら、寝たきりでも痛くならなくて音が良い「ベッドフォン」を開発するけどなぁ・・・。
そんなものを必要とする人は少ないかな?

そんな私でも一日一時間近くトレーニングをする。
その時はBluetoothのイヤフォンを使っています。
あの時は、音は正常やね。
なぜ、イヤフォンを使う?
同じ部屋で京女がテレビを観たりしているからなんですぅ・・・。

和菓子

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秋の気配 [風景・和菓子]

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昨日は、結構暑かった。
なななんと!ツクツクボウシが元気に鳴いていました。
また夏が戻ってきたような感じでした。
服装も夏仕様に戻しましたよ。
そうでもしないと対応できない。

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実家に行く前に、デパ地下で買い物だったのですが、人が多い。
東大路は自家用車や市バスで交通停滞。
浴衣に毛の生えた程度を来た観光客は、暑そうだった。
どうしてあんな不細工な着物モドキを着ているのかな?
見ていて恥ずかしくなりますよ。

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祗園の八坂神社辺りは、初詣のような人数でした。
あの人達、なにが面白いのかな・・・。
ちっとも楽しそうに歩いていないように見える。
疲れているような感じが多い。
暑くて、飲み物やアイスクリームを食べながら歩いている。
たとえモドキでも着物で食べながら歩きは、ちょっと見苦しい。
市バスに乗るための長い行列も辛そうだ。

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もっと京都郊外の景色のいいスポットの方がいいと思うけどなぁ・・・。
やっぱり京都ブランドがいいのかな?
京都国立博物館では「国宝」がすごい人らしい。
チケットを買うのに並び、博物館に入るまでに並び、中に入るのに並ぶのだそうです。私は無料だけど・・・並ぶのはいややなぁ・・・。
油滴天目をもらえるなら嬉しいけど。

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↑亀屋良長「山柿」

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↑煉切、白柿あん

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お寺の中の神社 [社寺]

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お寺の中によく鳥居がありお稲荷さんが祀っていたはりますよね。
何気なく見ているけど、考えてみれば不思議でしょ。

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仏教で開祖といわれる人が新しい土地で寺院を建立するとします。
その土地には、古くから信仰されている神様がいたりする場合がある。
新しい寺院を造ろうとする土地ってだいたい昔から、ある種のパワースポット的な所が多い。つまり神様がいる。
その土地に寺院を造るのですから、下手すると神様との確執が起こったりする。またその土地の人達を敵に回すことになる。
そこで、昔からの神様を祀るということをする。いわゆる神仏習合という状態になる。これは、江戸時代までは、この状態が普通に続いていた。
明治時代になり、この状態が変わった。
政府は神道を国教と定め、「神仏判然令」を出して神社と寺院をわけようとした。
これは、仏教の力を削ぐ意味もあったのでしょうね。

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仏教は、神道に対して新興宗教というような扱いだったそうです。
その仏教もインドで始まり、日本に来る過程で地元の神様を集合してきたのです。
ヒンズー教・道教・儒教その他の地元の信仰を吸収して日本に入って来た。
密教の仏様は、ヒンズー教的です。本日の陀枳尼尊天(豊川稲荷)もヒンズー教の神様です。白いキツネに乗った女神さんです。
豊川稲荷と伏見稲荷と同じと勘違いしてる人がいます。全然違います。

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陀枳尼尊天(豊川稲荷)は、信仰している人に話を聞くと、よく人間の欲望に応えてくれるそうです。でも他の神様と浮気をするとバチが当たるらしい。
それと願いが叶ったら丁寧にお礼をしないといけません。

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建仁寺の塔頭「興雲庵」の説明を引用しておきます。
以下引用
鎮守社の陀枳尼尊天は、豊川稲荷と呼ばれている。開山当初からあるとも、中興の祖・三江紹益禅師の両親が深く崇神したことから勧請したともいう。陀枳尼尊天像(茶吉尼天像)は、白狐に跨り、手に剣、玉を持つ。脇に、伏見人形の西行坐像、布袋像、神棚下にも布袋像が複数奉納されている。寺鎮守稲荷、福神稲荷になる。商売繁盛、火防、盗難除けの信仰がある。11月22日に秋の大祭がある。

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神仏集合といえば山伏というのも典型的な神仏習合ですね。
神も仏も包み込んでします大らかさがいいと思う。
他の国では、殺し合いになったりしますからね。

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寒雨 [風景・和菓子]

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昨日は、雨でした。
京男の病院外来で朝から病院へ。
三ヶ月に一度は致し方ない。
自分の足で歩いて病院に行くのですから文句は言うまい。

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でもやっぱり傘は差さない。
病院に近づくとポツリポツリと降りだした。
でもアーケードなので問題ない。
昨年、手に入れたバラクータG9を着ているので雨も嬉しいのですが・・・。
このバラクータ、2013年からイタリアのアパレル大手「WP Lavori社」の傘下になってしまった。だからシルエットが細見になってしまった。前のシルエットの方がよかったのに・・・。
まあ、前のG9もあるのです。本当は同じモノが欲しかった。
実は私のサイズが小さくなってしまったのですよ。ちょっと悲しいけど。

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↑本家玉寿軒「秋の音色」

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昨日は、ゴアテックスの帽子もあるから小雨程度なら全然問題無い。
なんて思うと雨が降らないものです。
無事病院に到着。昨日は採血をする。
そこから診療まで1時間待った。
診療時間には、血液検査の結果が出ていた。
肝臓の数値意外は、問題なし。この肝臓の数値は薬を飲み続けていることが原因。
なんのための薬なんかなぁ・・・。
次回の予約が来年の一月、それも松の内。
「良いお年をお迎えください!」と挨拶。

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↑道明寺製、粒あん

それから会計で30分、薬局で1時間。
グッタリしてしまいました。

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それは「生前硬直」やね [食]

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↑大阪のポンガラカレー「ポンガラプレート」青唐辛子、パクチーはオプション。最近、外で食べるパクチーがパクチーらしくないのが気になっています。カメムシのような香りが好きなんだけどなぁ・・・。

今日の写真は、昨日と一昨日の写真。
一昨日は大阪、昨日は父親と外食だった。
だからこんな写真しなない・・・。
タクシーから観た満月は写真が撮れなかった。
家に帰るとまた月の撮影にでる体力的余裕がなかった。
ちょっとだけ月が綺麗でした。

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↑この青唐辛子を生で囓るとハイな気分になれます。

食事の写真は、迫力がないですね。
刺激しようと青唐辛子を生で囓ったぐらいかな。
でも汗がでただけ。
この青唐辛子を食べて汗がでない人はすごいと思う。

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↑阪急三番街台湾甜商店「マンゴーの氷」

それが証拠に涼しくなってきたのに、氷を食べているしね。
あまり無謀なことはいけません。

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↑これで口の中の火を消すことができました。

さて、昨日は、いつものように父親と外食。
父親は楽しみにしているのでしかたない。
昨日は、また父親によく喋った。
あの無口な子が機関銃のように喋るから父親はびっくりしているだろう。
こんな人間になるなんて・・・。

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↑京都大丸はげ天、メニュー名書き漏らした。

最初は、父親の病気についての説教。
ドクターにいいように試験台にされて、自分が実験台になっていると気付いていない父親。
なぜ、実験台になっているのか、データを使って説明。
あれだけしゃべったのに伝わっていない。
来月の外来の時、ドクターに説教しないといけない。
タケノコ医者さんは、きっと早く藪医者になりたいんだろうなぁ・・・。

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↑どうも父親と食事をすると撮影に集中できない。

次ぎに父親から質問があった。
「最近、膝の調子が悪い、テレビで膝の薬を宣伝しているけど、どうだろう?」と質問がありました。
京男曰く「あれは薬ではない。サプリだ。あんなモノを飲んだからと言って解消したら整形外科が廃業するよ。サプリを飲んだら腸で吸収するよね。その時、アミノ酸になる。身体に吸収されて膝に行くと思う?どうやって軟骨になるの?なる訳ない。コラーゲンだって同じ。筋肉を作るというサプリも同じ。負荷をかけて運動しないと筋肉は作られないのよ。残念だけど」その辺りのことは、私は専門家なんだよ。その私が言うから間違いないのよ。わかった」と発言。
衛星チャンネルでやっている時代劇に巧みにCMをいれてくるメーカーは悪いな。高齢者が引っ掛かるようにしている。いまなら1000円!!なんてね。

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↑むかご御飯

この後、文具がある階で線香の香りがして来た。それで父親が線香が必要というのを思い出した。父親に「どの線香」と聞くと全然わからないとのこと。売場で線香についてのレクチャーをしながら購入。香りもだめなんだ。

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↑天ぷら、ここは、揚げたてを運ばないようです。天つゆも机の上にないし・・・。

その後、下着が欲しいとのこと。これまた全然知らないのが判明。その後、靴売場に行く。これも知らなかった。
父親は、おのすごく狭い範囲で生きているようです。
私は正反対。どういう範囲も専門家になっている。職種の差でしょう。
私のような人種がいることが想像できないようです。
小中学校の無口な少年が別の生き物のようになっているのが不思議でしょう。
父親は、妹と母が先に亡くなった意外、幸せな人生だったと思います。

そうだ!タイトルの内容がない!
父親が私に「最近手が強ばってスムーズに動かなくなっている。鍼灸で治るだろうか?」と質問を受けた。
答えは「イエス」上腕のツボを刺激したら改善するだろう。
その時、私が言ったのがタイトル。
「死後硬直」というのは聞いたことがあるけど、「生前硬直」というのもあるんだと発言。自分ではちょっとうけてしまったのです。
父親は、私がなにか専門用語を言ったように聞こえたやろな。

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電気ポットとの闘い? [社寺]

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今週の月曜日、朝起きられなかった。
前の日からずっと眠り京男状態。
疲れが溜まっていたのかも。
夜明けぐらいに悪夢?を見た。
それがタイトルとなった。
面白かったので起きてから書き留めた。
それが本日の内容。
風景は、建仁寺。
記事の内容とは、全然関連なしです。

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ここからが夢の内容。
夢ですから前後は不明。

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お湯を急須に入れようとした。
電気ポットの頭を押した。
するとグツグツボソッという音がする。
「?」「水が少ないの?」
するとポットが喋り出した。
「おい、お前それ、何しとんねん」
京男「ポットからお湯を・・・」
電気ポット「いやいや、湯なんか出えへん」
京男「押してたら出ますよ」
電気ポット「出ません!」
京男「出ます(さらに頭を強く押す)」
電気ポット「出えへん言うのにホンマにもう!」
京男「ちょっと出た」
電気ポット「これは鼻水や!今日風邪気味やから鼻水が出たんや!」

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ここまでの会話を読んで関西の方なら、気付きますよね。
吉本新喜劇の帯谷孝史(おびたに たかし)さんのネタ。
そんな会話が脳の記憶に入っている・・・もう少し知的なモノが残ってないのかなぁ・・・。
こういうことを夢の中で演じている京男とは別に夢を自覚して見ている京男がいるんですよ。ここが私の変なところかも。

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↑夢に出てきた電気ポット

この夢に出てくる電気ポットが印象的だった。
ネットで調べると海外向け電気ポット Panasonic NC-SSA400-RKだった。
そんなのヨドバシカメラで見た憶えがないんだけど・・・。
この電気ポットの性能を調べると以下のようなことが書いてあった。

パナソニック独自のセラミックフィルターでクリーンなお湯に。
セラミックを内蔵した浸水式のフィルターの浄水力で、カルキ・カビ臭・トリハロメタンなどの不純物をカットし、クリーンなお湯になります。さらに、容器へのミネラル分の付着を抑制。お手入れの手間を軽減します。
※カット率約85%、日本電機工業会(JEMA)自主基準JEMA-HD-065に基づく。定格容量強力沸騰時。カルキ1ppm、カビ臭120ppt、総トリハロメタン40ppbの日本、および中国の飲料水にて試験。

これは、中国向けの製品見たいです。浄水機能も付いているようです。日本ではそこまで必要ないでしょうね。

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話に戻ります。
この電気ポットが喋っていたのです。
どうやらお湯の注ぎ口のあたりから声が聞こえてきた。
バカッと口が開き(ようするにお水を入れる時にぱかっと開きますよね。あの状態)噛みつこうとするのです。お腹の赤が凶暴な感じを加味しだしている。
頭を叩いたのが気に触ったのか攻撃してきた。

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襲ってくる電気ポットの力を奪うため、考えた。
エネルギーを抜くしかない。電気ポットをつかみ、口をこじ開け湯を棄てた。
やはり湯がエネルギー源だったのか、静かになった。
そこで私は、素早く電気ポットの分解をする。
これで安心・・・でも違った!!

パーツごとに襲ってきた。
手首に電気コードがヘビのように巻き付く。
手が自由に動かない(この時、布団に腕が絡まっていたらしい)
そうかまだコンセントを抜いていなかった。
コンセントを苦労して抜いた。
でもまだ動いて攻撃を続けようとする。
夢の中で演じる京男は必死だった。

その時、夢を見ている自分が「『チャイルド・プレイ』のチャッキーと同じやね」
その声を聞いた途端、目が覚めてしまった。
目覚めるとグッタリ疲れておりました。
あまりの情けなさに顔は半笑い状態だった。

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夢って変な映画より面白いかも。
最近、夢を見ている自分がいるので夢の中にのめり込めない状態ですけど。
数字だけの夢を見たこともあります。暗証番号みたいなモノなんです。起きてしばらく憶えていたので、書き留めてあります。いつか役に立つかも。
起きている時と同じような作業を夢の中で8時間ぐらいやった夢を見たこともあります。起きて出来ているかみたら出来てなかった・・・けど。

なんか内容のない記事でした。
すんませんなぁ・・・。

和菓子

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洛中でイノシシ暴走? [社寺]

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1日の午前9時25分、京都市中京区河原町二条近辺でイノシシが発見された。
イノシシみたいな修学旅行生じゃなく、本物のイノシシ。
川端通を南下、四条通や五条通を越えて南下、最終的に七条通で捕まったらしい。
イノシシを見かけたら警察に電話するだろうな。警官も捕り物が大変でしょうね。

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何処からきたんでしょうね。
誰かが飼っていたんだろうか?
京都の繁華街は大騒ぎ。
萩の季節だからイノシシが出てくるのかな?
鹿も時々でてきているそうです。
後は、蝶がでてきたら「猪鹿蝶(いのしかちょう)」で役やね。
ちなみに6日は満月。
役でいうと「月見で一杯」。

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↑猪鹿蝶

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↑月見で一杯

京男のマンションには、時々サルが出没します。
それだけ山が住みにくくなってきたのかも。
食べるモノがなくなったら、安易に食べられる人が住むところにでてくるのでしょうね。
きっと生態系のバランスが崩れてきている。
山も荒れてきているから、保水力が弱くなり、崖崩れが発生する場合も多いかも。
もっとも昔に比べたら雨の降り方が普通でないからかもしれませんね。

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山に住む動物も天敵がいないからどんどん増えるのもある。
人間が天敵になるしかないのか?
どんどん捕まえて食べる?

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山にドングリの木を育て、イノシシや鹿を増やす。
イベリコイノシシ、イベリコシカとして増やし、食べるというのはどうだろう。
※イベリコブタってドングリを食べさせて育ててるらしい・・・。

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最初に書いた暴走イノシシ、誰かが家でペットとして飼っていたのと違うかな・・・。ブタをペットとして飼っている人もいるしね。

※本日の写真は、臨済宗建仁寺塔頭 禅居庵です。来年は、干支が犬だから、再来年が観光客で一杯になるのかも。

和菓子

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父子でランチ [食]

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↑手打ちうどん春日井「上天ぷらうどん」、こちらは京男Jr.2用。

お寺の写真が続いてちょっと飽きてきました。
父子で食事をした写真にします。
父子と言っても、京男と京男Jr.2の父子ね。
いつもは、Old京男となんですが、今回は珍しく京男Jr.2。

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↑こちらは、京男用。天ぷらを京男Jr.2にあげました。最近、あまり食べないなぁ・・・。

京男Jr.2は、関東方面で働いています。
結婚式に列席するために、京都に帰ってきました。
ランチ時になり、私が業者さんの所に加工を依頼しないといけないので、いっしょにランチを兼ねて行く事にしました。
二人ならタクシーで行ける!最近、市バスにちょっとウンザリしてきているのです。
観光客が多いしね。

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↑天ぷらは、当然揚げたてで美味しい。欲をいえば天つゆと大根おろしが欲しかった。

業者の近くなので、手打ちうどんの春日井に行くことにした。
一人でうどんは、なかなか食べに入らないのです。
麺類があまり好きでないのかも・・・。
おかず喰いだからでしょうね。
メニューは、上天ぷらうどんにする。ただし、京男Jr.2は大盛りをオプションしてみる。

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↑うどんの太さが違うのが手打ち感を出しています。

このお店の手打ちうどんなら、Old京男でも食べられると思う。
私も讃岐系の手打ちうどんは、ちょっと苦手なんです。
京都人は、ひょっとして皆そうなのかも。
出汁と麺がうまく一体化しないように思うのです。

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↑イノダコーヒにて。きっとうどんでお腹が膨れていなかったと思うので、ロールパンセットを注文。

その後、大丸近辺に行き、イノダコーヒにデザートを食べにいく。
結局、いつもと同じようなモノを注文。
その理由も説明。

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↑クリームみつまめ。ちょっとだけレモンアイスを食べたかった。

食べながら、技術的なアドバイスをしていたと思う。
売上を伸ばすための秘策をたくさん。
彼は、店長の立場だからきっと参考になったと思います。
成績を伸ばせない店長なんて、クソの役に立たないですからね。
生き残るために必要。
この手の話は、京男Jr.1では、理解できないかも。

※京男Jr.1と京男Jr.2は、二卵性双子。バスケットをやっていたので二人共180センチを軽く越えているのです。大きくなったものです。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

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栄西 [社寺・和菓子]

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↑建仁寺境内

夜中、朝、昼の温度差がある。
夜中は、蒸し暑くて汗をかく、そのまま寝ていたら朝方グッと冷える。
昼間になると太陽光が強く暑くなる。
バスに乗るとクーラーのスイッチをいれていないのか、蒸し暑い。
早く、薄いダウンジャケットを羽織れるようになって欲しい。

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本日の記事は、生菓子の名前「栄西」から出発している。
おそらく建仁寺開山・栄西(えいさい・ようさい)禅師に由来していると思う。

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↑茶碑

栄西禅師は、平安時代末期から鎌倉時代初期の僧。臨済宗の開祖、建仁寺の開山。
天台密教葉上流の流祖。字が明菴、諱が栄西。また、廃れていた喫茶の習慣を日本に再び伝えたことでも知られる。
2回宋に渡る。帰国の際に宋で入手した茶の種を持ち帰って栽培を始め、日本の貴族だけでなく武士や庶民にも茶を飲む習慣が広まるきっかけを作ったと伝えられる。
茶そのものは、輸入品として日本に入って来ていた。でも日本で茶を栽培し、広めたのは栄西禅師が初めてだと思う。

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↑茶碑の後ろにある「平成の茶苑」

最近、お茶はペットボトルで飲むというのが多い。
他の家に訪問するとペットボトルからお茶を出してくれたりする。
特に夏の場合は、多いですね。
ちゃっとガッカリします。

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我が父がお茶を急須で2日ぐたい飲んでいたのにはビックリした。
「あなたは、親に宵越しのお茶は飲むなと言われてなかったのか?」と怒ったことがある。
ペットボトルのお茶を飲むのは、いまだに抵抗感があります。
ひょっとして急須でお茶を美味しく煎れられない人が増えているのかも。
お茶を飲む時は、気持ちに余裕を持ち楽しみたいものですね。
お茶・・・濃茶、薄茶、玉露、煎茶、紅茶、各種中国茶を適切にいれて楽しめば、豊かな人生が送れるかもしれませんね。
ペットボトルでは、喉の渇きを癒すことはできるけど、心の渇きは癒やせないかも。

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↑長久堂「栄西」

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↑外郎、抹茶あん、備中白こしあん

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
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