銀閣寺に行く・・・2 [社寺]
↑ガラス戸の部分が面白い
さて昨日の金額寺の境内風景の続き。
この日は、地下鉄東西線「蹴上駅」〜南禅寺〜永観堂〜哲学の道〜銀閣寺と歩き、さらに京都造形芸術大学に行きました。
これを3時間ぐらいで歩く。
銀閣寺に着いた時は、日が暮れてきていた。
入るかどうか一瞬迷った。
まだ、行程が残っていましたからね。
でも行く事にする。
銀閣寺まで、結構距離がありました。
小学校の時、よく左大文字を一人で登っていたので微かに憶えている道。
お店が変わっているので、風景が変わってみえました。
京都の観光地の土産物屋ってどこも同じですね。
店に工夫も何もない。
最初、境内は狭いと思っていた。
でも確かに銀閣寺の有名な建物の所までは近い。
ところが奥の方へ行こうとするとドンドン山道になる。
これが階段とか坂とかがきついのです。
途中で「どうしよう」と思いました。
時間がかかったら最終目的の京都造形芸術大学のイベントに間に合わなくなるかも。
なかなか下りにならないのですよ。
↑洗月泉
↑最初、ここを見て「??」となった。よく見ると小銭が投げ込んである。なんか悲しくなりましたよ。
下りになってちょっとホッとした。
ゆっくり写真を撮っている時間もない。
だから本日の写真のように粗い撮り方になっている。
最後は駆け足状態でしたからね。
ここは、もう少しゆっくり撮影して見たいです。
金閣寺よりずっと好きかも。
景色が変化していくのです。
それが面白い。
でもこんな面白さは、若い時あまり感じないことなのかも。
年齢を重ねてはじめて良さがわかる風景なのかも。
ここは、改めてまた来ることにします。
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
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