御利益満載 [社寺]
↑嵐電「車折神社(くるまざきじんじゃ)駅」
↑ホームから神社の入り口が見える。
久しぶりに車折神社に行く。
車折神社は、京福電気鉄道嵐山本線(略して嵐電)の駅を降りたところにある。
芸能神社があることで有名です。
↑「開運招福」の額がすごい
歴史は、頼業が文治5年(1189年)に亡くなると、清原家の領地であった現在の鎮座地に廟が設けられた。後に、頼業の法名にちなんだ「宝寿院」という寺が建立され、後に天龍寺の末寺となった。
↑狛犬も独特
社名の「車折」については、ある人が牛車に乗ったまま社前を通った所、突然車が裂けてしまったためとも、後嵯峨天皇の大堰川遊幸の際、社前で突然車が前に進まなくなったので、不思議に思って社の者に問うた所、頼業公を祀ると答えがあったので、還御の後に「車折大明神」の神号と正一位の神階を贈ったためともいう。
↑弁天神社
この車折神社には、境内社が結構ある。
人間の願いをいろいろな角度で叶えるようです。
神仏習合のお手本のような状態の社がたくさんある。
この弁天神社だってそうですね。
弁天さんということで水を使ったお祀りをしています。
ここにお参りすると「金満美麗」・・・「金銀財宝」や「幸福」が得られ、しかも絶世の美人になるらしいですよ。
御守りの説明に「女性だけでなく男性にもお奨め800円」とあります。
あまりの凄さに圧倒されました。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します
Twitter→@kyo_otoko