室浴? [社寺・和菓子]
浴室といっても我が家のではありません。
泉涌寺のものです。
佛殿の近くにある。
↑泉涌寺浴室
「室浴?」と思いました。
そうか昔風の書き方ね。
なんでこんな場所に?
よく考えたら坊さんが法要をする時、身を清めるという意味でお風呂に入っていたのでしょう。
↑泉涌水屋形
↑この高札、書きうつすのが辛そうなのでパスしました。
この中は、大浴場になっているのでなく、小さな蒸し風呂になっています。
お風呂の習慣は、6世紀に仏教の伝来とともに日本に入ってきた。
お風呂は「七病を除き、七福が得られる」と説かれていたことから、お風呂に入ることは健康に良いと理解されていました。
以来、寺院では「体を洗い清める」という大切な業の一つとして浴堂が備えられるようになり、浴堂のない庶民にも入浴を施したことから、お風呂に入るという習慣が始まったとされています。
↑楊貴妃観音堂、中国・南宋時代の作である観音菩薩坐像(通称楊貴妃観音)を安置する。楊貴妃が中国から日本に逃げてきて、ここで亡くなったということではないです。
石が中国の山水画に出てくるような石が置いてあります。
この石を見ていると不思議な感じがする。
面白いですよ。
↑長久堂「花時計」お寺の写真が地味なので生菓子を紹介。
↑この寒天が結構固かった。
↑きんとん、黒こしあん
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します
Twitter→@kyo_otoko
泉涌寺のものです。
佛殿の近くにある。
↑泉涌寺浴室
「室浴?」と思いました。
そうか昔風の書き方ね。
なんでこんな場所に?
よく考えたら坊さんが法要をする時、身を清めるという意味でお風呂に入っていたのでしょう。
↑泉涌水屋形
↑この高札、書きうつすのが辛そうなのでパスしました。
この中は、大浴場になっているのでなく、小さな蒸し風呂になっています。
お風呂の習慣は、6世紀に仏教の伝来とともに日本に入ってきた。
お風呂は「七病を除き、七福が得られる」と説かれていたことから、お風呂に入ることは健康に良いと理解されていました。
以来、寺院では「体を洗い清める」という大切な業の一つとして浴堂が備えられるようになり、浴堂のない庶民にも入浴を施したことから、お風呂に入るという習慣が始まったとされています。
↑楊貴妃観音堂、中国・南宋時代の作である観音菩薩坐像(通称楊貴妃観音)を安置する。楊貴妃が中国から日本に逃げてきて、ここで亡くなったということではないです。
石が中国の山水画に出てくるような石が置いてあります。
この石を見ていると不思議な感じがする。
面白いですよ。
↑長久堂「花時計」お寺の写真が地味なので生菓子を紹介。
↑この寒天が結構固かった。
↑きんとん、黒こしあん
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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