風薫る [風景・和菓子]
いつもならタイトル通りの季節なんですが、昨日は早朝と昼間の気温差が20度ぐらい違っていた。
空の雲は、いまぐらいの空ではなかった。
上空の空気が冷たいのでしょう。
↑紫野源水「風薫る」
気温を無視すれば、そこそこいい季節。
緑は、深緑になってきた。
いつもバスで祇園あたりを通るけど、最近は観光客が年がら年中ウロウロしておられる。いまは、修学旅行生が多いかな?
昨今の修学旅行生、食べものの下調べはしっかりしているようで、結構お高いお店でもどやどやと入ってくる。
われわれの頃と違って贅沢ですね。
なんていうと修学旅行に行ったみたいなことを書いていますが、京男は行ってない。
中学の時は行ったかもしれないけど、どこに行ったか憶えていない。
高校の時は、欠席しました。
男子校で修学旅行に行っても面白くもなんともない。
↑きんとん、粒あん
確かあの時、欠席にならないということで止めたんだと思う。
その替わり、家で3年の英語の教科書を全部タイプで打ったと思います。
オリベッティのタイプライター(Olivetti Valentine1968)が嬉しかったから・・・。
おかげで高3の英語の点数は良かった。
↑Olivetti Valentine1968
昨日は、紫野源水の「水仙粽」も手に入った。
今年は、柏餅も食べていないから粽は諦めていたのです。
↑紫野源水「水仙粽」
↑本葛のみ
ちょっと嬉しかった。
笹の葉の薫りがんともいい。
こういう食べものは、素晴しい。
邪気が払えます。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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