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縁と天ぷら [食]

昨日は、父親と外食をする日だった。
雨が降るのに・・・・。
まあ、結果的に傘をささずにすみましたけど。
まず実家に行き、PC系の作業を済ませ、新しいデータの使い方を父親に教えておりました。何回も何回もやってもらって確実にやれるまで、実行してもらう。
これは、大切なこと。
口で説明しても無駄なんです。身体で覚えてもらわないとね。
そうやっているとダンダン頭が回転してくる。
高齢者とはそういうモノです。
ゆっくりゆっくり丁寧に。

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↑天麩羅膳/海老二尾、魚介、野菜、穴子、口替り、かき揚げ、お揃い

それが終わってからファッション指南。
タンスからいろいろな服を出してもらう。
私がプレゼントした、新の作務衣とか夏用の涼しい服装のモノが出て来た。
タンスにあることを忘れてしまっているのです。
実際に上下をコーディネイトし、ハンガーに吊しておく。

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↑御飯にかけると美味しかった。(笑)

次に食べ物系、ケアマネさんにお弁当についてリクエストしていた。
高くてもいいから、美味しい弁当を探して欲しい。
今の弁当屋さんが悪いのではないけど、三年も経てば飽きてくる。
飽きてくるから、外部でおかずを買ったりするしているのです。
お勧めのお店が見付かったらしく、ケアマネさんが父親にパンフレットを持ってきてくれたようです。
私から渡すと逆らうのです。だからケアマネさんを使う。後ろで糸を引いているのは私なんですわ。
はじめてパンフレットを見る芝居をして、いままでの倍の値段だ。でも割烹系の人が独立してやり出したようで、刺身まで付いてくる。
この弁当に全部替えるのでなく、週に2回ぐらい替えて見るといいと思う。
実施発注する時は、私がケアマネさんに注文をします。細かく指示してね。

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↑天麩羅膳1

すべて終わった時、雨が止んだ。話している時は雷が鳴っていたのです。
「さて、本日のランチは何が食べたい?」と京男。
「天丼!」と古京男。
きっと何かのテレビ番組をみたんだろうなぁ・・・。

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↑天麩羅膳2

タクシーを呼び、高島屋へ。
その時、雨は止んでいたけど、また降り出す可能性があるので高島屋にある「天ぷら 新宿 つな八」にする。まあ、空いているだろう。
食べたのが本日の写真。
古京男は、揚げたての天麩羅に大満足だった。
次に私の買い物。
売り場を歩いているとS画伯さんにバッタリ会う。
ちょうど一昨日、モノを送ってもらった御礼が言えた。
院展の作家さんの作品を見に来たのだそうです。
古京男にS画伯さんを紹介。
最近、こういうことに驚かなくなってきた。
会いたいと思うと会うのです。

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↑菜彩膳(さいさいぜん)1

その後、古京男の買い物を地下でする。
古京男の要望をグレードアップして購入。
「値段の安くて不味いモノは買わないようにしましょう!」と進言。
いつ最後の晩餐になるかわからないのに、不味いのを雅満(我慢でない)することはない。ただし、カロリー等は考えるとしみじみ言っております。
私自身、そう思うものね。
無事、買い物が完了。
雨が降ってない間にタクシーに乗ってもらう。
それから私の買い物。
京女が食べるサンドイッチを買う。一週間に二、三回買うので顔なじみになってしまった。新しい具のサンドイッチを購入。
その他、食べたいモノを買う。
最終的にドラッグストアで買い物をし、タクシーに乗る。
すると知っている運転手さんでした。
行き先を言わなくても自動的に家に向かって走ってくれる。
で、この間、乗った時の話しの続きを話していた。
そのことが当たり前のように思っているのです。
縁の力みたいなものがどこかで働いているのかも。
最近、つくづくそう思う。

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↑菜彩膳2

本日もまた高島屋方面だ。
毎日デパートに行くと少々飽きてくる。
でも買い物難民だからしかたないのですよ。

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  • 発売日: 2018/01/22
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↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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タグ: 京都
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