剣さんの「ほうらく灸封じ」 [社寺]
↑剣神社
昨日は、ハードな一日でした。
朝、剣神社まで歩いて行く。
この神社は、今熊野一帯の産土神で、とくに子供の疳虫封じ祈願で知られているそうです。
我が家の子供たちは、お世話にならずに育ちました。
↑白山姫、邇邇藝命、伊邪那岐命、伊邪那美命、天照大神をお祀りしている。お祓いを受けるために、お祀りしている神様を理解して置くひつはあります。他の神社でもそうです。
家から山なりに南に歩いて行けます。
同じように逆に北へ行くと清水寺。
それが東大路通まで降りるとまた登らないといけないので大変なんです。
剣神社まで徒歩10分もかからない。清水寺も同じぐらいかな。
↑このように頭の上でほうらく灸をします。もちろん熱くありません。
昨日は、歩いていて剣神社に到着して、受付をすませ。
本殿でご祈祷を受ける時、汗がドッとでました。
最後は、自然の風が吹いてきて、ちょっとは涼しくなりました。
祈祷受付で住所をいうと近くなのがすぐにばれます。
他に来ていられる人は、遠い所から来られていましたよ。
↑これが「もぐさ」国産なんだそうです。最近国産は少ないのだそうです。
この「ほうらく灸封じ」は、年に一回、夏土用の丑の日に行われます。
だから本日、行ってもだめです。
京都ではこの時期、色々な「○○封じ」をやっています。
「きゅうり封じ」「御手洗祭」「狸山谷不動院の狸谷山火渡り祭」なんてのもあります。父親を一度「狸谷山火渡り祭」につれて行きたいけど、あの階段は無理だろうな。火渡りをする父親を見てみたい。どういう反応をするだろう。
もっとも一応戦争体験者だから火渡りは大丈夫かも。
いつか「御手洗祭」はつれていったな・・・。
これは、来週でも行けるか。
今回の「ほうらく灸封じ」は、私一人で行きました。
2年前に行っているのです。
回復した御礼に行きたかったのもあります。
↑ほうらくにもぐさをセット
ほうらく灸は、お子さんでも大丈夫なんです。
もともと子供用にと考えられたものかもしれませんね。
これをやったおかげで、夜泣きはピタッとおさまったかな?
京女は、無呼吸は治ってないと言われました。
↑底には「剣大明神」の文字。
終わって気持ちがスッキリさっぱりしました。
その後、本物の針灸治療へと移動でした。
それがおわってからボイストレーニング。
ホイストレーニングは、はじめての体験。
新しいことをはじめるのは楽しいですね。
意外と息漏れしてないことがわかりました。
でも先生の声には負けるので、しっかり訓練を受けなくちゃ。
↑もぐさは7つ、何か意味があるのかな?
大汗の一日でした。
さて本日は、終日大阪。
明後日は、実家へ。
私の仕事ができませ〜ん。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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猛暑なので墓参り [風景]
昨日は、父親と外食をする日でした。
外気温は38〜9度。
感心するぐらいの気温の高さ。
この気温は、ちょうど陶器まつり(8月7日〜10日)の頃の気温です。
だから、気温的には珍しくはないのですが、7月末に連続してというのは珍しい。
ということは、8月になるとちょっとはすごしやすくなるということか。
↑大谷本廟
ちょうど昨日、京女は有給休暇だった。
ということで、急遽墓参りに決定。
父親に電話、祥月命日に近いことだし・・・というと行くとなりました。
この時期ならタクシーで墓地の駐車場までこれますから。
父親と墓地で集合となりました。
われわれ夫婦は、徒歩で墓地へ。
その途中で花屋さんによりお花を作成。
この時期、お花を供えてもすぐにだめになるので、お花が可哀想なのですがしかたない。
我が家の墓は、妹と母親の二人なので華やかなお花を供えることにしている。
↑我が家は、大谷本廟ではないので左折します。
墓地に着くと凄まじい太陽光です。
墓石を太陽光発電できるようにしたらいいかも。
電気を回りに売ってお金を作り、墓地のバリアフリー化をすればいい。
どうも墓地という所は、高齢者には向きません。
↑素晴しいお天気、立ち止まると汗がドッとでます。奥の山が清水寺。
父親が到着し、無事墓参完了。
まだ体力に余裕がありそうだったので、本家の方も行きました。
父親は、満足したと思います。
墓参はすべて完了。
↑昨日のお花、暑いからあっという間に萎れるだろうな。
その後「あしあらい」それは明日以降のブログで紹介。
今日は、朝から剣神社へ年に一度の「ほうらく灸封じ」に行く予定。
その後、岡田先生の所に本当の鍼灸。
続いてはじめてのボイストレーニング。
きっとそれで一日終わりそう。
暑がっている場合じゃない。
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夏土用 [風景・和菓子]
明日から今年の夏土用がはじまる。
いわゆる「うなぎを食べる」の土用。
うなぎを食べる丑の日は、20日です。
土曜じゃなくて残念。
土用は、年に4回ある。
今年でいうと
◆冬土用・・・1月17日〜2月3日
2月4日立春
◆春土用・・・4月17日〜5月4日
5月5日立夏
◆夏土用・・・7月20日〜8月6日
8月7日立秋
◆秋土用・・・10月20日〜11月6日
11月7日立冬
うなぎを食べるのは、夏土用だけ。
丑の日、今年は、7月20日。
↑塩芳軒「あんころ餅」祇園祭だけでは、邪気を払えないらしく、土用の時期に小豆の霊力で邪気祓いをするのでしょう。
↑粒あん、道明寺
それにしても今年の夏土用は、厳しい。
うなぎを食べたぐらいでは、乗り切れない。
↑カワイ肝油ドロップS
懐かしいでしょ。我が家の子供に飲ませていました。子供たちは「元気になるお薬」と呼んでいた。
豚肉をニンニク、生姜で炒めるのが一番いいかな。
要するにビタミンB1ですから。それと生姜。
飲み物なら甘酒(夏の季語になるぐらい、暑気払いの栄養ドリンク)。
後は、カワイ肝油ドロップ(これはビタミンA、D)
これで乗り切れるかも。
後は、クーラーを動かして家でジッとする。不要な外出は避ける。
それしかないかな。
※そういえば昨日、So-netのメールサーバーがダウンしていたみたいです。暑さのせいかな?
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涼音 [和菓子]
連日早朝は27度、昼間は38度以上になる。
今月いっぱいそれが続くらしい・・・。
今日は、まだ18日。
嘘やろ!
いままでそんなことはなかった。
38度って熱がある状態で額に熱さまシートを貼る状態ね。
歩いている時は、まだいいけど、立ち止まったらドッと汗が噴き出す。
この間、書いたように、京都市内で全裸になり、オボンを股間にあてがってみんなで歩いたら面白いだろうな。
まあ、お盆だからおぼんということで。
お腹のところはマーカーで見事な腹筋を描いたりしてね。
暑いとろくなことを考えない。
こういう時は、外出しないでカーテンで外光を遮断し、クーラーを稼働させ、音・・・そうだ!最近、水琴窟のBGMをしていない。
早速、やってみた。
これはいい。涼しげです。風鈴も外に吊ってあるけど風がない。
クマゼミも本格的に鳴いて少々うるさい。
せめて、私と同じようなヒグラシがいい。私はその日暮らしだし。
↑塩芳軒「葛やき」
↑夏はこういう食べ物がいい。甘さがくどくなく、口触りというか舌触りがとてもいい。
食べモノも冷蔵庫に各種カレーを備蓄してある。
一昨日ビィヤントで辛口ビーフを仕入れた。
暑い時は、辛口ビーフやね。
外出しないで引き籠もりに限ります。
眠たくなったら昼寝、お腹が減ったらカレー。
安上がりな天国。
贅沢いわないから、外気温が33度ぐらいになって欲しいものです。
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冷たい蕎麦にしてしまった [食]
昨日の京都市内は、実質的には39度ぐらいの気温だったそうです。
外を歩いていてそうも感じなかったけど・・・。
そんな猛暑の中、京女とデパ地下に行く。
父親の買い物をするためなんです。
現場から電話をかけ欲しいモノを買うのです。
こんなことをしてくれたらいいだろうなぁ・・・。
その前に早い目のランチ。
昨日は、永正亭。
食べるモノはあらかじめ決めていた。
結構久しぶりだったかも。
↑永正亭「田舎そば」冷たい出汁。これで大根おろしが辛味大根ならいいのになぁ・・。
11時だったのにもう満席に近かった。
またテレビかなんかにでたのかな?
テレビで紹介されると人が増えて、常連客としては困ります。
永正亭、一昔前なら寺町・・・昔は京都の電気の街だった。その頃、電気屋さんの店員さんの食事処だったのです。
それが京都駅前にヨドバシカメラとビックカメラができてから、電気の街は衰退した。エライもんですね。
「ポイントなんてバカか!現金で値引きしてもろたらいいに決まってる!」と言っていた京都人がいまでは、ポイントをためている。悲しいね。
↑「特田舎そば天ぷら入」京女発注、温かい出汁。天ぷらの尻尾はもらいました。
その他、京都の食も大きく変化した。
ホルモンなんて「棄るもん」と言って食べなかった。
いまでは、おねえちゃんがビールのジョッキを片手に焼いて食べている。
最近では、インスタ映えなどと言って、レインボーホルモンまで出て来ている。
7色にホルモンが染めてあるのです。考えられへん。
可愛い!だって。アホか。
コラーゲンがいっぱいできれいになる!やて。
それ脂ぎっているだけやん。
↑「ちらし丼・小」→「ちら丼小」何かというと「天かす+玉子→小(盛り)」天かすだけでも十分美味しい。うえにちゃんと粉山椒が乗っているでしょ。実に京都らしい貧乏臭い丼。
まあ、私の最近、ゼラチンを摂るため分解技術で吸収し易くなったものを摂ってはいますけど。これは、父親に摂らせるためのモノなんです。
軟骨や皮膚、骨、爪、喉の粘膜なんかを補強するために飲んでもらってます。
同時に私も飲んでいる。肩関節がゴキゴギ鳴るのを解消するため。痛くもなんともないのですが、いちいちゴギッとなるのはいややしね。
この夏は、新しいことをたくさんはじめています。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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外を歩いていてそうも感じなかったけど・・・。
そんな猛暑の中、京女とデパ地下に行く。
父親の買い物をするためなんです。
現場から電話をかけ欲しいモノを買うのです。
こんなことをしてくれたらいいだろうなぁ・・・。
その前に早い目のランチ。
昨日は、永正亭。
食べるモノはあらかじめ決めていた。
結構久しぶりだったかも。
↑永正亭「田舎そば」冷たい出汁。これで大根おろしが辛味大根ならいいのになぁ・・。
11時だったのにもう満席に近かった。
またテレビかなんかにでたのかな?
テレビで紹介されると人が増えて、常連客としては困ります。
永正亭、一昔前なら寺町・・・昔は京都の電気の街だった。その頃、電気屋さんの店員さんの食事処だったのです。
それが京都駅前にヨドバシカメラとビックカメラができてから、電気の街は衰退した。エライもんですね。
「ポイントなんてバカか!現金で値引きしてもろたらいいに決まってる!」と言っていた京都人がいまでは、ポイントをためている。悲しいね。
↑「特田舎そば天ぷら入」京女発注、温かい出汁。天ぷらの尻尾はもらいました。
その他、京都の食も大きく変化した。
ホルモンなんて「棄るもん」と言って食べなかった。
いまでは、おねえちゃんがビールのジョッキを片手に焼いて食べている。
最近では、インスタ映えなどと言って、レインボーホルモンまで出て来ている。
7色にホルモンが染めてあるのです。考えられへん。
可愛い!だって。アホか。
コラーゲンがいっぱいできれいになる!やて。
それ脂ぎっているだけやん。
↑「ちらし丼・小」→「ちら丼小」何かというと「天かす+玉子→小(盛り)」天かすだけでも十分美味しい。うえにちゃんと粉山椒が乗っているでしょ。実に京都らしい貧乏臭い丼。
まあ、私の最近、ゼラチンを摂るため分解技術で吸収し易くなったものを摂ってはいますけど。これは、父親に摂らせるためのモノなんです。
軟骨や皮膚、骨、爪、喉の粘膜なんかを補強するために飲んでもらってます。
同時に私も飲んでいる。肩関節がゴキゴギ鳴るのを解消するため。痛くもなんともないのですが、いちいちゴギッとなるのはいややしね。
この夏は、新しいことをたくさんはじめています。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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夏眠 [食]
昨日は、結局一歩も外にでなかった。
しなけらばいけない作業も結構あったので、机の前で作業に没頭。
作業していると次々とアイデアが出てくる。
次にやる作業が見えてくるのです。
↑キュウリの漬物、どこへ行ってもキュウリをよく食べる。なんやろ。
そういう時は、作業に没頭していないといけません。
中断して外出でもしたら、エネルギーが途絶えますからね。
出るに任せるにかぎります。
かなり新しい構想がでてきた。
嬉しいな。
↑イカのマスタードソース
そういえば今日も休みだ。
しかも実家に行かないと・・・でも行ったらあまりゆっくりできない。
今日は、祇園祭の宵山なんです。
もちろん、あんなところに行く気はないけど、交通規制があったりします。
祭に関係ない市民は、ちょっと迷惑。
↑冷奴ごまだれ
宵山、天気はいいけど、気温が40度近く、しかも湿度が高い状態は危険でしょうね。
小さな子供を連れて行ってはいけませんよ。子供は背が低いからアスファルトに近いところに顔があるので、大人よりも暑さにやられます。
しかも、人ゴミになると牛歩状態を強いられる。
↑酸辣湯、来た状態を見て味がわかった。酢、ラー油、胡椒で味を調整し、飲みました。
若い時でも行ったことがないのです。
ああいう場所は、本能が拒否します。
明石花火大会歩道橋事故が2001年7月21日にありました。あの前日、あの方面の仕事をしてたのです。仕事先の人があの歩道橋で危うく事故に遭うところだったのをしっています。群衆は怖いですよ。人が多いと身動き取れなくなりますからね。
「君子危うきに近寄らず」です。テレビのシュースで観るに限ります。
↑酢豚、食べながら酢豚を食べたくなった。注文したことを後悔。
さて、本日の写真は、久しぶりに京女と珉珉で夕食を食べた時の写真。
本当は、広東料理がよかったけど、早く家に帰りたかったから珉珉にしました。
なんか昔と同じだけの量が食べられなくなってきているのがちょっと悲しい。
昔は、この程度の量、前菜だったかも。
不思議なことに餃子を注文していない。最近、ミスタードーナツの方が好きなのかも。
↑焼飯
タイトル「夏眠」だけど、7〜9月は夏眠したい。
快適気温が10度の人間にとって、38.5度は快適じゃない。
6〜10畳ぐらいの冷蔵庫に籠もってすごすのもいいかも。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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しなけらばいけない作業も結構あったので、机の前で作業に没頭。
作業していると次々とアイデアが出てくる。
次にやる作業が見えてくるのです。
↑キュウリの漬物、どこへ行ってもキュウリをよく食べる。なんやろ。
そういう時は、作業に没頭していないといけません。
中断して外出でもしたら、エネルギーが途絶えますからね。
出るに任せるにかぎります。
かなり新しい構想がでてきた。
嬉しいな。
↑イカのマスタードソース
そういえば今日も休みだ。
しかも実家に行かないと・・・でも行ったらあまりゆっくりできない。
今日は、祇園祭の宵山なんです。
もちろん、あんなところに行く気はないけど、交通規制があったりします。
祭に関係ない市民は、ちょっと迷惑。
↑冷奴ごまだれ
宵山、天気はいいけど、気温が40度近く、しかも湿度が高い状態は危険でしょうね。
小さな子供を連れて行ってはいけませんよ。子供は背が低いからアスファルトに近いところに顔があるので、大人よりも暑さにやられます。
しかも、人ゴミになると牛歩状態を強いられる。
↑酸辣湯、来た状態を見て味がわかった。酢、ラー油、胡椒で味を調整し、飲みました。
若い時でも行ったことがないのです。
ああいう場所は、本能が拒否します。
明石花火大会歩道橋事故が2001年7月21日にありました。あの前日、あの方面の仕事をしてたのです。仕事先の人があの歩道橋で危うく事故に遭うところだったのをしっています。群衆は怖いですよ。人が多いと身動き取れなくなりますからね。
「君子危うきに近寄らず」です。テレビのシュースで観るに限ります。
↑酢豚、食べながら酢豚を食べたくなった。注文したことを後悔。
さて、本日の写真は、久しぶりに京女と珉珉で夕食を食べた時の写真。
本当は、広東料理がよかったけど、早く家に帰りたかったから珉珉にしました。
なんか昔と同じだけの量が食べられなくなってきているのがちょっと悲しい。
昔は、この程度の量、前菜だったかも。
不思議なことに餃子を注文していない。最近、ミスタードーナツの方が好きなのかも。
↑焼飯
タイトル「夏眠」だけど、7〜9月は夏眠したい。
快適気温が10度の人間にとって、38.5度は快適じゃない。
6〜10畳ぐらいの冷蔵庫に籠もってすごすのもいいかも。
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猛暑の日々!! [和菓子]
昨日、京都市内は、38.5度の気温になったらしい。
そのような中、ランチを兼ねて京都駅前方面に京女と行く。
いま制作中のモノを作るのに材料が必要。
先日、父親と一緒に京都駅前に行ったのですが、父親の買い物をするのが精一杯。
自分のモノを探してウロウロできなかった。
京女となら同じスピードで移動できるのでストレスがない。
ちょっと早いランチを食べ、いろいろなモノを揃えた。
ほとんど建物や地下を移動するので、暑くはない。
昨日の京都市は、38.5度と微熱状態。
8月になったら40度越えるかも。
9月になったら45度?
こんな気温だと理屈上、裸で歩いても大丈夫だけど、諸事情によりそうもいきません。お盆は、全裸で「おぼん」だけで歩く祭を開催してはどうやろ。
そんな猛暑の中、観光の人たちは、大きなキャスター付きトランクを転がして移動したはります。あれは厳しいだろうな。
当然、汗もかく。だから京都駅の通路は、体臭と汗でとても臭い。
京都の玄関口なんだから、軽くファブリーズを噴霧するというのはどうやろ。
除菌もできるし、いいかも。
そういえば私、あまり暑さは堪えなくなっている。
爺になったから、皮膚感覚が鈍くなったのか?
そうではなく、早朝、一時間思い切りトレーニングをしています。
もう二年目になる。
もちろん、クーラーのスイッチを切り、戸を全部あけます。
すると汗がいっぱいでてきます。
終わったら、シャワー。
これで、暑さに強くなっているかも。
↑京都鶴屋鶴壽庵「朝顔」
来週からボイストレーニングをすることになった。
普段、大きな声をだしていない・・・でもないけど。
声帯を鍛えたいと考えています。
「喉を鍛えて自在に声を出せるようにしておけ!」という指示がきた。
別に声が聞こえた訳ではない。でもチャンと御縁もできた。
拒む理由がない。
我流でやっていた時期はありますが、専門家に指導してもらうのもいいかも。
東京ドームで喋らないといけないかもしれませんから・・・。
↑やっぱりこういう葛系を買ってしまう今日この頃
こんなこと考えもしなかったけど、御縁ですね。
そういえば、PCの専門家にもコンタクトがついた。
今年の後半は、面白くなりそうな予感。
↑葛、紅こしあん
今年の夏は暑い!それがどうした!
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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通りがかりの山鉾 [風景]
梅雨明けになったら、「待ってました」と猛暑。
今年の夏は長いのかも。
蝉も鳴いているけど、声が弱々しい。
暑さにビックリしているのかな?
というような酷暑の京都ですが、祇園祭の山鉾が建っている。
昨日は、用事が終わってからバスで四条通を通りました。
四条通が車で混んでいる。
まあ、道幅を狭くしたから当たり前の話。
大丸に行く前にちょっとだけ、写真を撮ってもみました。
昼間は、まだ観光客は少ないけど、日が暮れたら混むだろうな。
私にとって山鉾なんかは、それほど珍しいものでもない。
サラリーマン時代(私にでもそんあ時代があったんですよ!)はこの当たりでした。
だから仕事をしているとコンチキチンと聞こえてくる。
夜食は、屋台にタコ焼きを買いに行っていた。
結婚当初は、マンションにいるとお囃子の練習が聞こえていたな。
長女がうまれ、宵山の時、粉ミルクを買いにいったこともある。
長女の小学校が明倫小学校(1993年閉校、現在京都芸術センター、前田珈琲 明倫店が彼女の教室だった)の時、よくもまあ、こんな賑やかな場所に小学校1年の子供が歩いて通ったと思います。
運動会の時、校庭から空を見ると四角い状態だったなぁ・・・。
こうやって山鉾を見ていると、ビルが無かった時代は、いい雰囲気だったんだろうな。観光客もそれほど多くなかっただらうし。風情を楽しめたかも。
山鉾巡行の時、粽を撒いていた。
それを必死になって取りに行った。小学校の時の話。
食べようと剥くと何も入っていなかった・・・。
少年は、騙されたと思った。
ひょっとしてそれがトラウマになっているかも。(笑)
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かっぱ寿司で遭難? [風景]
京都市内、それも京都の一番人通りが多い繁華街を歩くと碑のようなモノを多く見かけます。
色んな人が遭難している。
昔、このあたりは、高い山だったのです。
しかもジャングルのような状態・・・。
ここで、慶応三年(1867)11月15日、坂本龍馬と中岡慎太郎が暗殺された場所。
こんな街中のしかも、かっぱ寿司で暗殺された・・・。
きっとカツオのたたき寿司を食べていた所を襲われた?
そういえばかっぱ寿司って入ったことがない。
入ったら血だらけの坂本龍馬が寿司を握っているかも。見える人には見えるだろうな。でもなんとなう悲しい。
その前は、ここコンビニだった。
コンビニで血だらけになりまがらレジを打っていた坂本さん。
それもねぇ・・・。
坂本龍馬って本当はどんな人だったのか?
司馬遼太郎と福山雅治の影響はすごい。
↑佐久間象山 大村益次郎遭難之碑。ここで事件にあったと思っていた。記事にするため写真を撮り、よくよく見ると左すみに「北へ約壹丁」と書いてあるではないか!なんや案内版やんか!
大村益次郎も司馬遼太郎の『花神』だものね。
↑池田屋事件の場所。
ここも池田屋事件、幕末、元治元年(1864)7月8日、長州藩・土佐藩などの尊王攘夷派志士を、京都守護職配下の治安維持組織である新選組が襲撃した事件の舞台。
いまでは、居酒屋です。その前はパチンコ屋だった。
近くに住む人によると、夜、幽霊がでて騒ぐらしい。
よかったらこの近辺に住んでみませんか。
楽しいですよ。
↑龍馬さんのところもそうだけど、なんと安っぽい表示なんでしょうか。
幕末の三条河原町近辺は、騒動が多かった。
それも距離が驚く程近い。
すぐ側には、三条河原もあるしね。
血なまぐさい場所です。
※そういえば今日は「13日の金曜日」デューク東郷の誕生日ではありません。キリストさんの命日?昔、双子が生まれる時、一人が逆子になったため帝王切開となりました。その手術予定日が13日の金曜日だった。その病院キリスト教系の病院だった。だからドクターに「私は、仏教系だからかまわへんけど、ここの病院はアーメンさんでっしゃろ。そんなの気にしないの?」と言ったら、手術予定日がかわった。やっぱり気になったのかな?いま「13日の金曜日」と言っても知らない世代がいるかも。
『13日の金曜日』という映画は、1980年公開ですからね。
同じように「666」で有名?な『オーメン』だって1976年公開。ついでに『エクソシスト』は1973年。最近、こういう映画はなくなりましたね。
関係ないけど・・・いつも業者さんのところで支払をすると「777円」になる。なんか得した気持ちになる。
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草の露 [和菓子]
夏になってしまいましたね。
梅雨明けが例年より早かった。
いつもなら(最近、例年通りなんてなくなりました)祇園祭の山鉾巡行ぐらいなのが普通だった。
それにつけても激しい雨。
被害の大きさにびっくりです。
国や市町村も防災体制をよりいっそう強化しないといけません。
予算がかかる作業だけど、国民の生命を守るために最優先の課題だと思います。
こういう天変地異は、多くなるだろう。
役人の一番苦手な想像力を使う作業をしてもらわないといけません。
「いいましたよ。後は各自で生命を守る行動をとってください」なんて無責任なことを言ってないでね。
いいかげんな宅地造成や違法な建築という人災的なことも多かった。
地震と豪雨は、体験したのでしっかり対応。
もちろん個人でできることはしっかりやる。
最後は、自分で自分の身を守るしかない。
そんなことを感じました。
↑京都鶴屋鶴壽庵「草の露」
最近、上生菓子をあまり買えません。
買いに行くのですが、手が出ない。
食べたくないというのがあるかも。
このクソ暑い時期に、こなしやきんとんなんて食べたくない。
パサパサにすぐに乾燥する。乾燥したら美味しく。
↑やっぱりこういうものを選んでしまう。冷やさなくても涼しそうでしょ。もっともこれは「くず」で作ってあるから冷蔵庫で冷やすと濁って、硬くなります。
7月・8月は、上生菓子的にいうとオフシーズンなんでしょうね。
でも商売していると作らないわけにはいかない。
いま、和菓子屋さんの店頭では、祇園祭テーマの上生菓子が多く売っている。
どうも意匠が説明的になりすぎて、垢抜けてない。
↑くず、白こしあん
私も食べたくないのか、キントンやこなし、錦玉(これも不味いのが多い)を避けてしまう。色も厚化粧の女性的なのが多い。
だからどうしても今日のような上生菓子を選んでしまう。
早く秋になってほしいものです。
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