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2年に一度、キーボード掃除をしよう! [モノ]

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↑HHKB Professional JP Type-S 白(日本語配列)有線接続

新しくキーボードが来るとどうしても古いモノと比べてしまう。
基本的に有線と無線の差だけなんです。でも打ち心地は有線の方がいい。
まあ、長年つかっているから角がとれて来ているのかも。

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↑汚ない!!こうなったら個々に拭いても綺麗にならない。

でも写真をご覧になったらわかりますが、汚れている。
私しか扱っていないから、汚れは私の責任。
窓から黄砂なんかも入ってくるからかな・・・。
表面が随分汚れている。

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↑キートップを専用の道具で外します

ということで掃除をすることにした。
ちょっと手間はかかりますが、きれいになります。
この前、掃除をしたのはいつだったかな?
調べました。
2016年4月18日の記事がそうです。
2年3ヶ月になる。
これだけ汚れるものなんだ。
キーボード的には、いまが一番調子のいい時期なのかも。
キーボード寿命を調べると3000万回以上のキー寿命らしい。
まあ、モノはいずれ壊れます。
キートップの問題なら新しいキートップに替えればいいだろうけど、中の静電容量無接点方式なるものがどれぐらい壊れるのだろう?
3000万回ってどれぐらいになるんだろう?
もちろん、打つキーによって回数は違うだろうな。

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↑本体がすばらしく汚い!食べかすは少ない。チン毛もない。鼻毛はあるかな?

手順は、写真のような手順です。
キートップは、専用の道具が付いています。
抜くのが楽しいですよ。
歯医者さんってこういうのが楽しいのかも。
※最近PCに付属している薄くてスタイリッシュな青歯(Bluetooth)タイプは、キートップはとれません。あれは使い捨て状態です。劣化して外れたらどうしようもなかった経験があります。

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↑抜き取ったキートップ

そうそう、この手の作業で大切なことは、キーの並びを写真に撮っておくこと。
でないと最後に唖然とします。
全部抜き終わったキートップは、濃いめの中性洗剤で洗います。
お米をとくような感じで十分綺麗になります。

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↑ちょっと濃いめの中性洗剤。アサリを洗うように洗います。

キートップを洗っている間、本体を綺麗にします。
液体をこぼしたり、キーボードの上でモノを食べないようにしていても、こんなに埃が入ります。
それを防ぐため、シリコンカバーを付けたりしても結局使い物にならない。
生で扱うしかない。
埃は、粘着性でないので掃除機であらかたとれます。でも最後は綿棒にアルコールを少々染みこませ、綺麗にして行きます。

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↑本体を綺麗にする。

さてキートップが洗えました。
水分をチャンと拭き取ってあげましょう。
汚れのチェックをしながら布巾で拭きます。

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↑キートップの水分を拭き取る。麻の布巾が役に立つ。

さて、組み立てます。
方向や位置を間違わないように、置いていく。
まだ、本格的に固定しないのがコツ。
間違っている場合もありますから。
まあ、ブラインドタッチですからキートップの表示は必要ないのかも。
もちろん、キートップに表示のないタイプもこのメーカーは用意しています。

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↑さて組み立て、最初は仮置きする。

今回は、新しいキーボードがあるから楽でした。
1つのキートップが違って焦りました。
有線のモノをカスタマイズしてありました。
ビックリした。
因みに、赤や青のキートップは、カスタマイズして付けました。
何のためということではない。いいかっこがしたいだけです。
些細なことが愛着に繋がる。

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↑綺麗になりました♪

綺麗になりました。
ただ周囲の部分が黄ばんできています。
これを漂白剤で・・・という方法もあるらしいけど、リスクが大きいのでそのままにして起きます。
メーカーさん、黄ばまないタイプの素材を使って欲しい。
できたらキートップを象牙で作って欲しい。
象牙とまでもいかないけど、ソロバンの珠のような素材(黄楊・カバ)を使ったキートップが欲しい。
私は、手触りが優先します。それとキーボードを使っていると指先に汗をかきます。この汗とプラスチックが化学反応して、主婦湿疹ができるのでは?と思っています。
そういえば、最近、あまり主婦湿疹があまり出現しません。でも治療した副腎皮質ホルモン剤のお陰で皮膚が薄くなったのか、熱いカップが持てなくなった。
象牙のキートップが欲しい・・・。
マンモスでもいいけど。まあ、趣味は悪くなるけど、18金でもいいけど・・・・。
イレローゴールゴ、ピングゴールド、ホワイトゴールドなんかで作る・・・。
仏具より実用的かも。
でも趣味が悪いか。しかもキータッチが重くなるかもね。

液晶モニタとキーボード、マウスを組み込んだ、黒柿製の机が欲しい。
使わない時は、すべて隠れてしまう。
液晶は、27インチ有機EL(無反射加工)と13インチ有機EL(無反射加工)が見下ろすように埋め込むのです。小さいモニタは、テキスト専用にしたい。
この2つのモニタの使いかたは、今年の後半そのようにします。
新しい青歯(Bluetooth)キーボードとMacBook Airでテスト専用にするつもりで用意している。
なぜ13インチなの?
解像度の問題なんです。27インチは全体を観るというか、画像を観るんはいいけど、テキストやアイコン等が小さく表示される。使いにくいです。
iPadのようなものでは?という意見もあるでしょうね。私はiOSはあまり好きでないのです。腐ってもMacOSかな。
以上雑談でした。

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タグ:京都 モノ
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