早朝の清水寺 [社寺]
↑仁王門から西の方向を見る。低い所は、朝日が当たっているでしょ。
↑太陽が当たってきました。
「うら盆法話」が終わり、パンと牛乳、そして新刊書『四季のこころ』(森清範著・KADOKAWA刊)までいただき、後は清水寺境内を散策です。
ひょっとして一年振りになるかも。
最近、観光客が多すぎ、どうも足が向かないのです。
法話が終わって大講堂を出たのが午前7時過ぎでした。
↑仁王門の左にある「馬駐」
↑中にいま本堂の改修工事をしている。檜皮(ひわだ)の模型が置いてある。
↑これ50年に一度ふき替え工事をするそうです。次回は完全に生きてへんがな・・・。
境内は、すっかり明るくなっています。
でも悲しいかな東山山麓なので、太陽がまだ顔を出し切っていない。
まあ、昨今の猛暑ですから、出て来て欲しくないのが本音ですけど・・・。
↑西門
清水寺は、朝6時から午後6時なんです。
少し前なら、一般の観光客は、いなかったのです。
でもチラホラ外国人観光客がウロウロしていた。
日中の猛暑を避けて早朝拝観しておられるのでしょう。
それは、それでいいことかも。
ネットで「清水寺 営業時間」と調べるとすんなり出て来た。
「営業時間」は、ないと思うな。
営業と書くと、消費税対象になるかも・・・。
↑鐘楼も綺麗になっていました。
朝7時ぐらいでは、観光客は疎らだけど、9時ぐらいになるとドッと増えるのでしょうね。
清水寺や金閣寺や銀閣寺、伏見稲荷大社は、絶対的な人気スポットなんでしょう。
東大路通を走る市バスは、来るバス来るバスすべて観光客が乗っている。
地元としてはちょっと困りますね。
そういえば今日から「五条坂陶器まつり」や六道珍皇寺の「六道まいり」も始まる。
人がいっぱいになるのでしょう。
墓参りなんかもあるし・・・。
ヤレヤレ。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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