京都の夏は終わりました [食]
18日・19日で地蔵盆をする町内が多かった。
市バスから地蔵盆をやっているのが見えた。
↑鐘園亭泉涌寺店「ホタテ貝のチリソース」
本来、地蔵菩薩の縁日は24日らしい。
でも用意する大人たちの事情で18日・19日が多かったでしょう。
今週末、宗教色のない夏祭を学校でやる地区も多い。
京都の古い地区には、子供が少なく、本来子供たちの為の行事が元子供たちの集まりになっている。
昔は、おやつが貰えたり、福引があり「ふごおろし」という二階から景品を降ろすのをやっていた。でも今は、そんなのやってない。マンションは、町内に入れて貰えないからマンションの人はなしが多い。
↑四川サラダ
地蔵盆が終わったら、夏休みはお終い。
最近、始業式が9月1日でないことが多い。
私学は、まだ9月1日らしいですね。
海水浴も盆を過ぎたらだめといわれていたしね。
クラゲが出るし、泳いでいたら霊に足を引っ張られ溺れるなんてこともいわれた。
いまの子供たちは、地蔵盆に出てこないらしい。蒸し芋をもらっても嬉しくない。
クーラーもない所で座ってゲームなんてしないのでしょう。
そういう無形の文化財は滅んで行く。
↑甘酢盛合(エビ・肉ダンゴ・豚)
でも、街を歩いていてお地蔵さんを見ると化粧をしているので、何らかの形で地蔵盆は続いているのかも。
↑小ライス・スープ・お漬物・スルメ
そう言えば野外で映画上映なんてのもありました。
『番町皿屋敷』や『四谷怪談』なんかをやっていた。
怖かった。いまの子供達でも怖いのだろうか?
幽霊なんて存在も絶滅危惧種になっていくかも。
幽霊より、毎日報道される事件の方がよっぽど怖い。
良心がない人間が登場してきていますからね。
※本日の写真は、京女と食べたランチ。どうも兄貴分のカメラは勝手が違う。弟分よ、早く退院して来て。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します
Twitter→@kyo_otoko
市バスから地蔵盆をやっているのが見えた。
↑鐘園亭泉涌寺店「ホタテ貝のチリソース」
本来、地蔵菩薩の縁日は24日らしい。
でも用意する大人たちの事情で18日・19日が多かったでしょう。
今週末、宗教色のない夏祭を学校でやる地区も多い。
京都の古い地区には、子供が少なく、本来子供たちの為の行事が元子供たちの集まりになっている。
昔は、おやつが貰えたり、福引があり「ふごおろし」という二階から景品を降ろすのをやっていた。でも今は、そんなのやってない。マンションは、町内に入れて貰えないからマンションの人はなしが多い。
↑四川サラダ
地蔵盆が終わったら、夏休みはお終い。
最近、始業式が9月1日でないことが多い。
私学は、まだ9月1日らしいですね。
海水浴も盆を過ぎたらだめといわれていたしね。
クラゲが出るし、泳いでいたら霊に足を引っ張られ溺れるなんてこともいわれた。
いまの子供たちは、地蔵盆に出てこないらしい。蒸し芋をもらっても嬉しくない。
クーラーもない所で座ってゲームなんてしないのでしょう。
そういう無形の文化財は滅んで行く。
↑甘酢盛合(エビ・肉ダンゴ・豚)
でも、街を歩いていてお地蔵さんを見ると化粧をしているので、何らかの形で地蔵盆は続いているのかも。
↑小ライス・スープ・お漬物・スルメ
そう言えば野外で映画上映なんてのもありました。
『番町皿屋敷』や『四谷怪談』なんかをやっていた。
怖かった。いまの子供達でも怖いのだろうか?
幽霊なんて存在も絶滅危惧種になっていくかも。
幽霊より、毎日報道される事件の方がよっぽど怖い。
良心がない人間が登場してきていますからね。
※本日の写真は、京女と食べたランチ。どうも兄貴分のカメラは勝手が違う。弟分よ、早く退院して来て。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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