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喉には優しそう [甘味・その他]

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本日の記事は、昨日中華料理を食べた後の話。
京男は、喉に時限爆弾を抱えながらなので、あまり食欲がなかった。
でも父親は快調。
だからデザートをご馳走してみました。
私は、あまり食べたくなかったのが本音。
それが本日の写真です。

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↑梅園「わらび餅」京男オーダー、父親のオーダーで食べきれないと予測し、この程度にする。わらび

京男もそろそろ声が戻ってきました。
風邪もあったのかも。
夜中、寒さで震えて目が覚めたりした。
きっとあの時、熱がでていたのかも。
台風や地震という天変地異の時は、身体が変な反応をしますね。

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↑梅園「みたらし団子とみつまめ(黒みつ)」父親オーダー

金曜日から日曜日まで、ずっと寝て暮らした。
睡眠不足もあったのかな?
とにかくよく寝ました。
最初は、頭痛があったので寝られもしない。
十年から二十年に一度、こういうことが起こります。
前回は、淡島ホテルに泊まった時だったかな。あの時は酷かった。
折角全室富士山が見えていたのに・・・。
でもそういうことが起こった後は、自分の能力がアップする時でもあります。
アホが治るという訳ではないけど、探知・閃き能力はアップする。
そう思っています。
音速で音の壁を越えるような、あるいは地球の重力圏を越えるような感じかな。

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↑2本私が食べました

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↑父親が苦手な白玉を私が食べる

こんなこと誰にもご理解いただけないかもね。
自分の体感でしかないです。
もっとも越えすぎて死にかけたこともあるから、油断はできませんけど。
今回は、そういうメジャーアップデートでなく、単純なバージョンアップだったかも。さてどの程度アップしたらか、ちょっとだけわかっています。
手作業でも違いますから。

やっと今日から平常にもどりました。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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週に一度の外食 [食]

先週は、やたら父親に会った。
お陰様でますます父親は元気になる。
それはいいけど、接待する私がちょっと辛かった。

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↑鳳泉「焼売」

台風の中、父親を鍼灸治療のためタクシーで京都市内を走ったのが忘れられない先週のエピソード。
あれは、危なかった。たまたま運がよかったから大丈夫だった。それと鍼灸の岡田先生が雲の動きをスマホでモニタしてくれていて、30分帰る時間を調節してくれた。
あれがなかったら結構危なかったかも。
乗っていたタクシーが揺れていましたからね。
私が最初にマンションの所で降りる時、運転手さんに門から玄関口までいっしょに歩いてやって欲しいと頼みました。門から玄関口まで50メートルありますから。あっ書き間違いです。10メートルでした。(笑)

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↑カシワシイタケ

その日から二日後、実家に行き、被害があったかチェックにいきました。
物置きが飛ばされたそうです。
その次の日、植木屋さんが庭の手入れに入られたそうです。
父親だけでは、物置を定位置に戻せないですから。
瓦などはなんともなかったようです。

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↑椎茸が苦手な次女夫婦ならビビルメニューだろうな。

で点検ご定例の外食。
私は、あまり食欲がなかったけど、付き合わないといけない。
「何がいい?」聞くと中華料理という答え。
「なら鳳泉でいかが?」これは、拒む理由はないでしょう。
さっそくタクシーを呼び、お店に行く。
で、食べたのが本日のメニュー。

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↑トマト牛肉、父親はトマトが好きなんです。お肉も柔らかい。フランス料理のような感じの味。

悲しいかな、これが限界。
私は、喉の奥がずきずきしてきたのを朝、無理矢理抑えてでてきているのでこれ以上食べられなかった。
結局、この無理矢理抑えたのが夜に爆発した訳ですけど。

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↑広東麺

お料理は、文句なしで父親も満足してくれました。

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久しぶりに声がでない [風景]

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↑本日の写真は東寺風景

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昨日、朝から声がでなかった。
しかも、起きられない。
頭痛もする。久しぶりだ。
原因は、わかっているので心配はないけど、安静にするしかない。
夏の疲れがいまになって出て来たようです。

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↑秋の感じがしますね

そんな予感がしたので前日、医者に行って治療と薬はもらっておいた。
あとは、寝るだけ。
久しぶりに一日寝ていました。
寝ていたのはいいけど、完全にボイトレを忘れていた。
というかスケジュールに書き込んでなかったから、反応しようがなかった。
また迷惑をかけてしまった。
どうやら私には、第何金曜日といういい方は通じないようです。
PCのスケジュールに書き込まなかったら、わからない。
書き込んだスケジュールは、数時間前に教えてくれるのですが・・・・。

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↑東寺五重塔

もっとも昨日の場合、声が出ないのですからボイストレーニングは無理でした。
優秀な秘書かマネージャーが欲しい。
仕事に集中したいけど、雑用が多すぎる。

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↑お神籤

現時点でもまだ電話応対はできません。
まあ、そのうち回復するでしょう。
今は、身体を休めるのが最優先。
だから電話をいただいても、きっと電話にはでないと思います。

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京男の美声をお待ちのファンのみなさん、しばしお待ちください。
来週には、復活します。

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大阪にて [洛外・食]

5日は、大阪だった。
お届けものと色々体験したいこともあり、大阪に行く。
何も考えていなくて出発。
阪急特急に乗った。ところが発車しない。
結局、特急は30分の遅れだった。
お約束の時間に間に合うだろうか・・・と一瞬心配したけど、ランチのインデアンカレーを食べられる時間が空いた。つまり5分ぐらい。

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↑味澤「フカヒレ煮込み」

それから地下鉄に乗り目的地へ。
初めていく場所なので行けるかどうか分からなかった。
でも不思議と行ける。
でも約束の時間の5分前でした。
考えていないからそうなったのかも。
キッチリ想定するときっとうまく行き着けなかったかもね。
想定外対策には、こういうのが一番かも。
つまり何も考えない。
ただ自分が行けると信じるだけ。

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↑こんなスープに浸かって幸せそう。

それから先方でいろいろお話し、実りある時間が体験できませした。
さて、次です。
いつもお世話になっている張さんに、私の本の中国語版を届けてあげたかった。
送るというより持参し、サインをしてお渡ししたかったのです。

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↑ちょっと前菜

長居は、近そうで遠い。
昔々住んでいた懐かしい場所。
でもすっかり街が変化しています。
あの頃、朝夕長居公園を2〜3周走っておりました。
エネルギーが有り余っていたのでしょう。

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↑スペアリブの煮込み

本日の写真は、味澤のオーナーの張さんのお料理です。
この日、ランチにインデアンカレーだったから残念ながらこの程度しかいただけなかった。
張さんらしい、あっさり、しかも奥行きのある味のフカヒレでしたよ。
これならスープだけでも十分なくらい。
お行儀が悪いけど、御飯にかけていただく。

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↑お肉がとても柔らかい

するとどうでしょう。
お腹が空いてくるではありませんか!
食べれば食べるほど、お腹が空く感覚。
これは昔の私の感覚。

肉が食べたくなり、スペアリグ煮込みを食べました。
これもまたいい。
お正月にいいかもね。
なら豚足も・・・暴走しそうになりました。
でもそれは、またのお楽しみとします。
また行きます。
張さん、ご馳走様でした。

※おまけ

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↑これがお昼のインデアンカレー。普通盛なのが悲しい。

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台風の爪痕 [風景]

昨日は、半日大阪行きでした。
大阪方面の人のお話しを聞いていると瓦が飛んで、いま応急修理でブルーシートで覆ってもらった。和瓦はいつ入荷するかわからない。根本的に瓦でない屋根にしないと・・・でもすぐに業者さんが見付からない。

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↑本日の写真は、東寺。記事とは全然関係ない写真です。

阪急特急に乗ろうとすると架線にゴミが引っ掛かり、撤去するのに時間がかかっているとのこと。
いろいろな影響がでています。
京都より大阪の方が風が強かったそうです。
これから、こういう大きな台風が普通になってくるのかも。
海水温が高いから?
地球温暖化の影響?
わかったようなわからないような論が飛び交う。
台風を捕まえて発電させるとかできないものかな?
勿体ないですよね。あの回転エネルギー。

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鉄道も大幅に運休。
あれもなんとかならないかな?
ロボットやAI技術で安全確認をスピーディーにできないのかな?
人間がやるとなるとまず出勤しないといけないですからね。
風雨が強いとそれも危ない。
トラックが転がっていましたよね。
国の安全対策も考えないといけないかも。
国防費も必要だし、災害対応も必要、年金や保険も大変。
お金のいることばかり。

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働き手も人口減少で少なくなっている?
若い世代は、働かない人が増えているらしい。
ほんと?
親が面倒みているらしいのです。
日本人の何かが変になってきている。

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「人口が減るから大変だ」というけど、大阪なんかに行くと人が多すぎるように感じる。日本の人口、多すぎるかも。
24時間営業なんかやめて、夜は寝たらいい。
テレビの放送も12時でお終いにする。
ネットも同じ。

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スマホは便利だけど、スマホ病というのが問題になっている。
視力低下、難聴、耳鳴り、目眩、成長ホルモン低下、甲状腺刺激ホルモン異常、副腎皮質ホルモン異常、性腺刺激ホルモン異常、味覚異常、不眠、自律神経失調、ストレス、うつ病等々、必要だろうけど、あまりやり過ぎない方がいいように思います。
上記の内容は、症状がでてくると治すのに時間がかかる。
とれと操作している人は「いまとここ」に心がいない。心がいないとロボットのような状態になる。操作している人の表情が無表情なのはそのせいかも。
その状態は、生気がどんどん失われていく状態なのかも。

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それと外から観察すると呼吸が胸で浅く呼吸をしている人が多い。
声を出すこともあまりないようだしね。
これからの時代に、生きて行く上で必要なことをしっかり考えた方がいいかも。
でないと生き残れない。
マスゴミやネットの操作で動く状態になるかも。
国にとってはその方が楽だろうけど。

スマホは、便利な道具だけど、道具に使われてはいけない。
訳のわからないことを書いてしまいましたね。
すんませんなぁ・・・。

和菓子

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台風と競争? [社寺・和菓子]

昨日は、父親を鍼灸治療に連れて行く日だった。
でもどうやら台風21号が来る。
予約時間は昼前だった。
施術時間を考えると台風とぶつかる!

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↑本日の写真は東寺、もちろん昨日の写真ではありません。

どうしよう!
普通なら中止にしますよね。
前日、JRは、運行中止にしました。
JRがそうなら他の私鉄もそうなります。
そうなると台風というより通勤通学の脚が確保できないから休校や休みになる。
小売業も早々休みを決定してました。

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でも、なんとか治療ができ、無事帰ってこられる気がした。
まあ、タクシーで往復する訳だし問題はない。
タクシーは運休しませんからね。
で日曜日の時点でタクシーを予約しておいた。
鍼灸サイドも治療が終わる時間を考え予約してもらった。

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ということで昨日、結構した。
出発は、実家から父親を乗せ、私のマンションに来てもらう。
パンを買いたかったので、パン屋さんの所まで下山し、ピックアップしてもらった。
パンは、父親の昼食用なんです。いつもなら治療が終わってからランチなんです。
昨日は、絶対無理ですよね。
一度タクシーを降りたら、タクシーに乗るのに台風の風雨の中、行列することにあんるのはわかっていた。
私は、ランチなんかどうでもいいけど、父親は食べないと低血糖になると信じている。そんなことはないのに・・・。でも信じているとそうなるかも。
私は、一週間ぐらい食べなくてもそうならない。そう思っていないからです。

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↑長久堂「栗坊(くりぼう)」

タクシーで私をピックアップをしてもらうまで、雨は降らなかった。
つまり傘は持って出ていない。台風だから持ってでても壊れる可能性があるから持って行かない。タクシーに乗ってしまえば、運転手さんが傘で玄関まで送ってくれる。

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↑栗あん、渋皮栗

施術をしながら鍼灸の岡田先生は、台風と雨雲の動きをチェックしてくれていた。
ちょっと早めに施術を終わり、タクシーが早く迎えにくるように調整してくださった。それ以上の時間をすると真っ赤な雲(気象図的に雨雲の強度)が近づき、えらいことになる。
私は、問題ないけど、父親が門から玄関までの通路で強風で転けたりすると困りますからね。
タクシーが走り出すと強風になってきた。
時々、タクシーが揺れるのです。
ヤバイ!(お嬢様方、この言葉はこういう時に使いましょう)

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↑亀屋良長「栗きんとん」

私のマンションに着いた時、一瞬雨が止んでくれた!
さすがやね。(笑)
降りる時、運転手さんに「門から玄関まで、傘をさして付き添って欲しい」とお願いした。父親は、杖を使っていますからね。私のお古だけど。

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↑茶巾しぼり

マンションに帰り、実家にあるロボットを起動。
無事に家に入るかチェックした。
運転手さんが傘をさして付き添ってくれました。
父親、私の渡した「心付け」をちゃんと渡してくれただろうか?
そういうことに父親は慣れてないから・・・。

まあ、なんとか作戦は成功裏に終わりました。

和菓子

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栗の季節 [いただきもの]

もう9月になりました。
本日4日は、台風21号がひょっとして京都市の上を通り過ぎる可能性がある。
昨日の時点で、会社が休みになるという所もある。
京女の会社は、休みになっています。
前日午後の時点で決定している。
最近、鉄道関係がストップするからでしょう。
JR西日本は午前10時以降運休するらしい。京阪も正午には運休。
そんなことされたら、会社関係も休まざるを得ない。
異常なほど大げさ?日本全体が怖がり婆さん状態みたいだ。
もちろん、被害が出たりする前に警告ということでしょう。
もし、警告が空振りになったらどうするのだろう?
一日分の売上がゼロになるのですよ。
誰の責任になるのか?

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↑すや「栗きんとん」

その明日、父親を鍼灸に連れて行くのです。
実家にタクシーが来るように予約済み。
鍼灸の方に連絡して治療が終わったらタクシーが来るように予約してもらっている。
ドア・ツー・ドアで問題ない筈。
父親は、当初ランチを食べるつもりだったらしい。
「バカなことを言うな!」と怒りました。
明日、午後1時の時点で京都駅方面で食事?無理でしょうね。
仮に食べたとしてタクシーに乗れないでしょう。
台風の風雨の中、行列でタクシーを待つなんて最悪。
父は、そんなことないと言う。素晴しい楽天主義だ。糖尿病患者は、世間の見方が甘い。それはいいけど、一人で実行して欲しい。人を巻きぞいにするな!
本来なら、すべてのキャンセルして家で閉じ篭もるのが正解なんでしょう。

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それにしてもテレビは異常に危機感を煽ります。
観ていて不愉快になります。
もうテレビの時代は終わりかも。
事件報道も行き過ぎだと思う。
テレビが犯人捜しをしたりする。
台風だって風雨の酷い場所ばかり撮す。
テレビ画面の警報テロップなんか流れても読字障害の私には無意味なんですよ。

さて本日はどうなることやら。

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↑早く食べないと乾燥してしまう。

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本日の写真は、栗きんとん。
頂きものです。
この栗きんとんは、よく貰うものです。
やっぱりここのが一番美味しいかも。
京女の実家には、いつも「すやの栗きんとん」があったそうです。
社長令嬢にとっては当たり前だったらしい。

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↑栗、砂糖

すやの栗はどこの栗なんでしょう?
9月から翌年1月まで発売らしい。
そんな長い間、どこから栗を手に入れているのかな?
ピュレ状態で冷凍保存なんだろうか・・・。

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天タワー [食]

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↑米福「米福天丼」

暑さがちょっと落ち着いてきました。
もう9月ですから。
夏の疲れみたいなものも回復完了。
先週までよく寝ました。
暑さで睡眠不足だったかも。

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本日の最初の二枚は、米福で天ぷらを食べた時のもの。
この時、いつもと違うパターンで食べようと注文したもの。
御飯は少なめにしてもらいました。
海老2本、鶏天、半熟玉子、なす、かぼちゃと味噌汁、これで890円。
これならまあまあでしょ。

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これは、京女がコンビニで買ってきたもの。
「鶏肉のナッツ炒めのまんま」という不思議なおつまみ?
味は、似て非なる味ではあるけど、面白い。

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中身は、こんな感じ。
ピーナッツが多いからどうしても味が前面に出るから残念。
ピーナッツじゃかく、すべてカシューナッツならいいのに。
唐辛子も大きくして。
鶏肉が怪しい味だった。
でもピーナッツは、中国産の本場ものです。
花椒(中国山椒)も中国産だと思う。
オール中国産かな?

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やっぱり本物の宮保鶏丁(宮爆鶏丁)や鶏肉とカシューナッツの唐辛子炒めがいいな。

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贔屓君と天降石 [社寺]

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東寺に行くと大抵、贔屓(ひいき)君に会いに行きます。
なぜか可愛い。
彼(たぶん)は、重たいものを背負うのが好きらしい。

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↑後ろ姿は珍しいかも

カメに似ていますが、カメではないです。
中国における伝説上の生物。石碑の台になっているのは亀趺(きふ)と言う。
中国の伝説では、龍が生んだ9頭の神獣・竜生九子のひとつなんだそうです。

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日本の諺「贔屓の引き倒し」とは、「ある者を贔屓しすぎると、かえってその者を不利にする、その者のためにはならない」という意味の諺だが、その由来は、柱の土台である贔屓を引っぱると柱が倒れるからに他ならない。
「贔屓の引き倒し」って、色々なところで見かけます。

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今回は、帽子を被ってなかったので帽子カットはなし。
しっかり頭を撫でてあげました。

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後ろに「万能めぐり」の説明がしてありました。
私も2回ほどやりました。

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↑読めるかな?

贔屓君の二つ右隣に「天降石(てんこうせき)」という石があります。
まさかこれが隕石ではないと思う。
でもなんらかの御利益があるのでしょうね。
贔屓君もだけど、撫でもの系御利益が仏教系には多い。

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↑読めなかったらすみません

東寺には、よく観ると不思議なおのがたくさんある。
ゆっくり時間をとって観るといいですよ。
相性のいい撫でものがあるかも。

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オトシデスカラ [社寺・和菓子]

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↑東寺、向こうに見える塔は、五重塔。

父親と病院に行くとよくドクターに「もうお歳ですから・・・」と言われる。
どの科でも言われる。
あの人たちは、よくもまあ人の気持ちを萎えさせることを面と向かっていいますね。
もちろん、94歳にもなれば老衰でいつ死んでもOKみたいな内容を言う。
横で聞いていて、ムカッとします。

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↑宝蔵

もちろん、ドクターは事実を言っている。嘘をついていない。
でもそれがどれだけ人を傷つけているか、理解していない。
「もう諦めなさい」「そんなものです」
理科系の人は、どうしてそういうものの言い方をするのかなぁ。
きっと仕事が忙しくてウンザリしているのもあるのでしょう。

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特に若いドクターは、冷たい言い方をする。
父親が眼科のドクターに「視力は高齢によるもの、諦めなさい」というような内容を言われ、さすがに父親も怒っていた。
私は「だから、なにかあったら私を呼べと言ったでしょ」診察室で文句を言ってやったのに。なんなら一暴れしたのに。声の大きい京男さんを起こらしたら、エライことになるかも。

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↑小野道風ゆかりの柳。あくまで「伝」

母親の時は、一暴れしました。
理不尽なことは許せない。なんならマスゴミか医療訴訟専門弁護士を差し向けるというのをしてあげようかと思った。
父親が入院していた時の医療的不正事件もあったな。あの時、病室で父親に「訴訟するか?絶対勝てると思うけど」と言ったら、「止めて」と言った。もう忘れているかな?

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私も皮膚科で「これは老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)です」と言われた。老人性なんて言われたら、気分が悪いですよね。
まあ、液体窒素で焼いて処理してもらいましたけど。
最近では、なれて「先生、ミディアムレアで焼いて」と私の方からいいます。

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↑長久堂「宇治の雲」

これが文化芸術系なら老人はもうだめなんて言わない。
能の世阿弥の本に「初心忘るべからず」と言うのがあります。
引用させてもらいます。

「ぜひ初心忘るべからず」
若い時に失敗や苦労した結果身につけた芸は、常に忘れてはならない。それは、後々の成功の糧になる。若い頃の初心を忘れては、能を上達していく過程を自然に身に付けることが出来ず、先々上達することはとうてい無理というものだ。だから、生涯、初心を忘れてはならない。

「時々の初心忘るべからず」
歳とともに、その時々に積み重ねていくものを、「時々の初心」という。若い頃から、最盛期を経て、老年に至るまで、その時々にあった演じ方をすることが大切だ。その時々の演技をその場限りで忘れてしまっては、次に演ずる時に、身についたものは何も残らない。過去に演じた一つひとつの風体を、全部身につけておけば、年月を経れば、全てに味がでるものだ。

「老後の初心忘るべからず」
老齢期には老齢期にあった芸風を身につけることが「老後の初心」である。老後になっても、初めて遭遇し、対応しなければならない試練がある。歳をとったからといって、「もういい」ということではなく、其の都度、初めて習うことを乗り越えなければならない。これを、「老後の初心」という。

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このように、「初心忘るべからず」とは、それまで経験したことがないことに対して、自分の未熟さを受け入れながら、その新しい事態に挑戦していく心構え、その姿を言っているのです。その姿を忘れなければ、中年になっても、老年になっても、新しい試練に向かっていくことができる。失敗を身につけよ、ということなのです。
今の社会でも、さまざまな人生のステージ(段階)で、未体験のことへ踏み込んでいくことが求められます。世阿弥の言によれば、「老いる」こと自体もまた、未経験なことなのです。そして、そういう時こそが「初心」に立つ時です。それは、不安と恐れではなく、人生へのチャレンジなのです。

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↑備中かのこ豆、栗入り

こういう考え方をすれば高齢者でも若い世代に互角に付き合える。
体力は、劣るけど、創意工夫をすれば、味わい深い芸が出てくる。
ドクターもこういうことを基本に考え、どうしたら劣った体力を工夫で補う工夫、技術を研究しアドバイスして欲しい。
生涯現役で幸せに生きる知恵をいっしょに考えて欲しいと思います。
医療教育のベースにそういう精神を教えて欲しい。
確かにドクターや医療関係の人たちは過酷な仕事をしておられる。
そんな余裕はないといわれそうだけど、自分もまた老人になって行くのです。
医療システムを患者もドクターも嬉しくなるように知恵をだして欲しい。
でないとこれから病院でも高齢ドクターが高齢者を診察する時代がくる。
いままでもやり方では、破綻するでしょう。

そんなことを考えておりました。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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