SSブログ

奈良のお地蔵さんはスッピン? [風景・和菓子]

DSC03004.jpg

今回は、目的がハッキリしているので、ゆっくり散策とはいきませんでした。
車の少ない狭い道を縫って歩きました。

DSC03005.JPG

こうやって見ると京都と違うなぁ・・・。
町家的な建物が綺麗にしてあるのがいいと思いました。
京都も西陣あたりの狭い道が結構好きなんですが、奈良の方が綺麗に整えられているように見えます。
京都市もしっかりしないといけませんね。

DSC03010.JPG

背の高いビルが少ないのもいいと思う。
京都市は中途半端な感じがします。
いろいろな都道府県に小京都と呼ばれる所があるけど、大京都よりいい雰囲気を保っている所が多いように思います。
京都市の場合「京都」というブランドに頼りすぎて、安物っぽい感じがし始めている。

DSC03006.JPG

DSC03007.JPG

お地蔵さんがあるとお顔を拝見するくせがある。
化粧を期待してなんです。
京都市内の古い地域のお地蔵さんは、地蔵盆の時、お化粧をして貰います。
その町内独特の化粧をしてもらっている。
町内の人々との親密の度合いのようなものが感じられ、ほのぼのとした気持ちになれるのです。
奈良は、化粧しないようですね。

DSC03036.JPG

メガネの調整とかで年に何回かくるのでしょう。
面白い御縁となりました。

DSC09347.JPG
↑亀屋良長「栗上用」

DSC09351.JPG
↑上用、栗、けしの実、こし餡

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
nice!(3)  コメント(4) 
共通テーマ:地域

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。