SSブログ

秋から冬へ [風景・和菓子]

DSC01020.JPG

生菓子を買いに行くと色合いが冬になっていた。
そうですよね。
11月は今週で終わりですよね。
来週は、12月です。

DSC01031.JPG

びっくりする。
そういえば景色が冬のようになっている。
紅葉の見事は今週ぐらいなんだそうです。
タクシーの運転手さんは、そうおっしゃっていた。
彼らに観光地情報を聞くと結構的確なんです。
観光の問題点もよくご存知だ。

DSC01035.JPG

京都の紅葉はモミジが主ですが、それほど綺麗でないらしい。
夏の猛暑や台風の影響で木が弱っているからかも。
それといつも書くようにライトアップが木を弱らしている。
ライトアップをするとケーブルが熱を持つ、あれが根に影響を与える。
それと光の木の生理システムを狂わせる。
気温もなかなか落ち着かないのもある。

DSC03336.JPG
↑長久堂「木枯し」

京都の観光資源を大事にと考えるなら、ライトアップも見直した方がいいかも。
でも社寺は、収益を諦めないといけなくなる。
いまさら元に戻せないでしょうね。

DSC03347.JPG
↑栗あんきんとん、黒こしあん

これから京都はどうなるのでしょうね。
まあ、先の事を悩んでもしかたないけど。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
nice!(3)  コメント(4) 
共通テーマ:地域

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。