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こういうのが定番になりましたね [食]

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↑はとや食堂でのランチ

なんか最近、毎日曜日はこういうランチが多くなってきた。
血液検査を意識している訳ではないのですが・・・。

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身体が欲するモノを食べることにしているのです。
それが夫婦でもシンクロナイズしている。
そういえば家でこういうメニューをあまり作らなくなったかな?

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家だと御飯が餅麦混入してあります。
あのプチプチが妙に好きなんです。
しかも、長く御飯を噛むようになる。
案外、いいかも。

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二十歳代の私がみたら、苦笑するだろう。
でもいまの私にとってとても綺麗に見えます。
これは不思議。

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インスタ映えなんてオノはどうもいただけません。
画像的に映える、味覚とお腹が納得しない。
あんなゴミ箱をひっくり返したものがいいとは・・・。
まぁ、色々な好みはあっていいのですが。

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家に帰ると長女が来た形跡がった。
果物やケーキなんかあれば、持って帰っていいと京女が伝えていたらしい。

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ミカンにこんなことをしてありました。
これ、可愛いのですが食べ難い。
顔が描いてないモノから食べてしまう京男であります。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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クリスマス仕様の市バス? [風景]

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昨日の続き。
蕎麦を食べ、パティスリーカランで西賀茂チーズを買い。
買えるためにバス亭に行くと37番の市バスが来た。

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最初に乗る時、クリスマスの人形が光っていた。
別に不思議ともなんとも思わなかった。

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そして席に座る。
ボーッと車窓からの眺めを見ていた。
それが最初の写真。
この虹のような部分に見とれていた。

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しばらく経って、ふと「何かが違う?」と気が付いた。
最初、何かわからなかったのです。
そうかこの市バスクリスマスの飾り付けがしてある!

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これは、不思議な光景でした。
人も結構いるので、うまく除けて撮りました。
不思議でしょ。
市バスですよ。

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四条河原町に着き、降りる時、運転手さんを見た。
ただのおっさんだった。
惜しいなぁ・・・トナカイの扮装なら合格なのに・・・。
でも制服を着てないとだめなのかも。
ここまでやるならトコトンやって欲しかった。
クリスマスだけでなく、色んな行事に因んだ飾り付けもあってもいいかも。

※立っていたお兄さんとお姉さんの会話を聞いていた。妙に丁寧な言葉使いなので面白いかった。親しくない二人なんだろうな。フト目の前のお兄さんのズボンを見てチャックが開いていた。指摘するには近すぎた・・・。きっとシャベルことで精一杯だったんだろうなぁ・・・。

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身体リセット [食]

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昨日は、いい天気でした。
もう紅葉モードではなくなり、京都では「事始め」モードですね。
最近では「事始め」なんて通じないかも。
悲しい気持ちになります。

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↑松庵「天ぷら定食」

年を司る神様を年神様といいます。年神様を迎えるために正月行事の準備を始めるのが12月8日の「事始め」で、年越しの「神事」が始まる日です。
そして、後片付けもすべて納めるのが2月8日の「事納め」です。こうして神様に関する一連の「事」が終わると、春を迎え田畑を耕す時期となり、人々の日常が始まります。

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↑「御膳そば」

そんなことより最近は、クリスマスなんていう大事な行事が控えているのかも。
まあ、我が家でもシトーレンぐらいは昨日発注しました。
でもアーメンさんと違うからクリスマスなんてのはしません。
子供たちが小さい時(小学校低学年ぐらいかな)までは、プレゼントを用意したりしましたけど・・・。いまは、やりません。
子供が小さい時だけですね。

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二十代ぐらいの時は、クリスマスなんて仕事が忙しくてパーティーなんてなかったな。三十代ぐらいになってからはやったかな。
フォーマルでクリスマスパーティーなんてやりましたね。タキシードも自前でもっております。私、タキシードは好きですね。ネクタイは、あまり好きでないけど、ウイングカラーのシャツと蝶ネクタイは好き。

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昨日は、田中長生療院へ夫婦で行きました。
田中先生に聞くと7月7日だったそうです。
そうなんだ!

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↑これは松庵の七味、山椒の香りが高く京男好みでした。七味や山椒でお店がわかりますね。

おかげで夫婦共に身体リセットできました。
その後、言っていたように「松庵(しょうあん)」でランチでした。

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昭和の洋食 [食]

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そろそろ冬になってきた。
テレビでは、寒い寒いとうるさい。
私にとっては快適な気温。
しかも、やっとマンションの外壁塗装工事が終了。
結局、秋がなかった。

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やっと窓を全開できる。
カーテンも開けられる。
太陽光が入ってくる。
当たり前なんだけど、うれしいのです。

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さて、以前父親とのランチ写真が残っていました。
ここは、「白扇」昭和の雰囲気の洋食屋さん。
父親は未体験だったので連れていきました。

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彼は、総入れ歯なので硬いモノが苦手なんです。
でも肉は食べたいそうです。
だから元気なんでしょうね。

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ここは、高齢でも食べられる御飯なので安心。
私にとっては少々やわらかいかも。
だから、父親にとってはベストだったと思う。

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ここの料理ってなんか見本サンプルのように写真が撮れるのが不思議。
私は、ランチを注文。
ランチでも小さなハンバーグが付いているから、次回は父親でもよかったかも。
海老フライと白身魚のフライは、父親にプレゼント。
その替わりハンバーグを半分貰いました。
これで二人とも満足。
なんか最近、食べなくなりました。
特にフライ物。

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ひょっとして初冬? [社寺・和菓子]

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↑本日は東寺境内の写真

京都市内は、初秋なのか初冬なのか?
気温がどうも行きつ戻りつしている。
いまの京都は、外国人観光客が減って、スイカの種(修学旅行生)が増えてきた。

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修学旅行生は、野放し状態で京都市内をウロウロする。
市バスの乗り降りも馴れていない。
おおいう市バスの乗り方とかを教師は教えないのかな?
もっとも教師も街をバスとかで移動したことがないから分からない?

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京都駅の構内で生徒を地べたに座らせて、何か説明している。
教頭か校長なのかな?
自分の所の子供が地べたに座らされたらいややなぁ・・・と思いませんか?
後は、各々が蜘の巣を散らした状態で市内をウロウロ。
最近は、ボランティアのガイドさんが引率する場合もあります。
タクシーの運転手さんが引率する場合もある。
タクシーの運転手さんにとっては重労働らしい。

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食事だって、結構生意気なお店を指定したりするらしい。
予約ができないから、店の前でボーッと立っている。
店の前ならいいけど、店の中でボーッと立っていたりする。
あれはいかがなものか。
しかも四人グループで各々が違うメニューを注文したりする。
そうなると小さい店の場合、料理がでてくる時間がずれる。
若いから食べるのも早い、他の子の料理が来るまで待っていたりする。
外には行列ができていたりするのに・・・。
そういう状況判断の大切さを教師は教えておかないといけませんね。
そういうのを学ぶ為の旅行だと思う。

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お土産を持っているのを見るのが結構楽しいですね。
何処の八ッ橋を買っているとかでどの当たりを観光したのかわかる。
最近、木刀を買ったりする子はいなくなったかも。
日本刀のような傘を持っている白人は見かけるけど。

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観光の人の服装を見るのも面白い。
大抵は、ダウンジャケットを着ていたりする。
熱いだろうな・・・・まあ、偽物だからそうでもないか。

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↑紫野源水「木枯し」

今週末は、本格的な冬の気温らしい。
ほんまかいな。
どうも気象庁も信用できません。
厚着をして、建物の中に入ると汗をかきますからね。

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↑そば薯蕷製、小豆粒あん入

京都市内は、結構空気が悪いからマスクは必須かも。
体調を壊さないように観光してくださいね。

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御贔屓君 [社寺]

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昨日は早朝からボイストレーニング。
先週、またまた声がでなくなったので日を振り替えてもらっていた。
声が出なければトレーニングもできませんからね。

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ちょっと時間があったのでその前に東寺へ。
東寺の境内を歩きながらもボイストレーニングを小さな声でやっていた。
私の場合、テキストを見て発声できにから、先生の声を録音し、ひたすら聴いて憶えるのです。身体に音を染みこませる感じ。

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読めないこともないけど、読もうとするとリズムに乗れないというのもある。
だからひたすら口ずさむ、バスや電車はいい練習場所。
もっとも発声できませんが。

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東寺の贔屓君も久しぶりだった。
いつしか季節は冬になってしまった。
ということは結構来ていないのか。

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無意識に喉を触っていますね。
この後、ボイストレーニングに行きました。
どうやらうまく行きました。

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その後、怒濤のような喋りが夜中まで続きました。
喉の調子は本調子になりました。

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喪中はがきがやたら多い [風景・和菓子]

今頃になると喪中はがきがきます。
自分たちの親の世代、夫婦、子供だったりする。
順番を守っている場合は、まだいいけど、順番が違うのは辛いですね。

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私も妹が亡くなった時、両親が山へ(斎場へ)行けないということで私が行った記憶がある。
最近、時々質問を受けることがある。
喪中の期間の問題。
神社に行きたいけど、喪中だとお詣りに行ってはいけないのだそうです。
「でもどうしても行きたい時はどうしたらいい?」
そんなの私に聞かれてもね。

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そういう時は、神様の革を被って行くといいとアドバイスします。
でも普通はできないか。
とりあえず「忌中」と「喪中」の違いをちょっと書いておきます。
本当に正しいかどうかわかりません。
間違っていたらすみません。

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「忌中」と「喪中」

忌中
・ 故人を偲び、御霊(みたま)を鎮める期間
・ 神事・結婚式のほか、お祝い会などへの出席を控える
期間は、個人との関係で決まります。
父母なら50日
従兄弟従姉妹なら1〜3日
だから最大で50日程度。
※神棚がある場合、神棚に白紙を掛けお参りを控えます。

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喪中
・精神的に故人を偲び、悲しみを乗り越えて通常の生活へと戻っていく期間
・忌中を過ぎれば神社参拝などは行ってよい
一般的には13ヶ月(約1年間)なんですが、これも忌中の場合と同じで、故人との関係できまります。

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↑鶴屋吉信「冬ごこち」

でも今年来た喪中はがきで、お父さんが105歳で亡くなったとありました。
これなんか「目出度い」から喪中なんか無しでもいいんじゃないかな・・・。
喪中は、ようするに自分の心の問題だしね。
まあ、3年ぐらい喪中なんてのもありかも。
そうやって年賀状を止めていくのもアイデアかも。

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↑きんとん製、粒あん

先週、年賀状をネットで作った。
次に日に代引きで送ってきたのにはびっくりでした。
そんなに早くできても、結局書くのは大晦日か正月なんですが。

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カレー [カレー]

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↑CHANDER「ラルキセット」京女が注文

「カレー」というのは不思議な料理です。
インド料理は香辛料を多用するため、外国人の多くはインド料理の煮込み料理を「カレー」と認識している。しかし外国人がカレーと呼ぶインドの煮込み料理は、サーグ、サンバール、コルマ、ダールなど、それぞれに固有の名称があり、「カレー」という料理はない。

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↑チキンとサフランライスのインド風蒸しごはん

いま、日本人がカレーというものは、イギリスが発祥だと思う。
イギリスは、インドを植民地にしていたから香辛料はたくさんあった。
イギリス人の船乗りは航海中にシチューを食したかったが、当時は牛乳が長持ちしないとの理由で諦めるしかなかった。これが発端となり、牛乳のかわりに日持ちのするカレーの香辛料を使って、シチューと同様の食材で作った料理をイギリス人の船乗りが考案しており、これがイギリス的なカレーの由来のひとつとされる。

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↑これは、私の注文、ケチャックライスではありません。辛口なんですよ。

カレーを作る時のルーは、イギリスの考案だと思う。
牛脂と小麦粉を炒め、ターメリック・生姜・胡椒を入れスープストックでソース状にしたのだと思う。

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↑マサラチャイ

1772年、インド総督のウォーレン・ヘースティングズによって、イギリスに植民地インドの「カレー」料理が紹介され、評判となった。この時紹介されたのは、インディカ米にターメリックで着色した野菜と肉のスープをかけた料理「マリガトーニスープ」である。しかしイギリス人がインド人のように、多種多様な香辛料を使いこなすことは至難の業だった。そこでイギリスのC&B社は、スパイスをあらかじめ調合したものを「カレー粉」として商品化し、「C&Bカレーパウダー」という名称で売り出した。
そうなんです。カレー粉というものを作ったのはC&Bカレーパウダーなんです。
いまでも売っているでしょ。
ただ、1950年、スイスのネスレ社によって買収され、2002年に手放された。現在はアメリカ合衆国のJ.M.スマッカー社の傘下に入っている。

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↑インデアンカレー長堀店「インデアンスパゲッティ」

日本にカレーライスが入って来たのはイギリス海軍から入ってきた。日本海軍でもカレーライスは食べられるようになった。

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↑私的感想、やっぱりライスの方がいい。

余談だけど、私はC&BとS&Bのカレー粉を2種でルーを作ります。
香りのC&B、辛さのS&Bとしてね。
カレーをは、最初に全部入れてはいけません。
料理の過程で入れていくのです。でないと香りが飛んでしまう。
肉を炒める時にもカレー粉をつかいます。
小麦粉は使いません。大量の薄切りのタマネギを一時間半はいためます。
このタマネギでトロミをだします。
もちろん、カレー粉を使わずインド風にスパイスを組み合わせることもしていた時期があります。
難しかったのは、子供用のカレーです。あまり辛くないけど、美味しいカレーを作るのはテクニックが必要でしたね。
自分で作ったカレーが食べたい。

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「干支」言えますか? [風景・和菓子]

昨日は、いつものように実家に行く。
ただ、午前中は電話で捕まっていたのでおそめの出動。
市バスに乗るのが嫌だったのでタクシーに乗る。
どうも最近、市バスが嫌なんです。
もう12月だというのに観光客が一杯なんです。
市民としては、いささかウンザリします。
観光の市バスと市民用の市バスを分けて欲しいものです。

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実家に行く前にランチと買い物。
それが済んで実家へ。
今回は、クリスタルにレーザーで絵を描いた十二支が揃い、それを収納するケースを調達し持って行った。
実家の置いてある箱を開けるとない干支がある。
そのまま床の間に置いてあったりした。

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最後は、京女が発見し、揃った!
並べながら父親に「十二支の並びをしいので順番を教えて」と聞くとなななんと父親あが言えない。記憶が減退しているようですね。

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そこからタブレットを用いて十二支の説明をした。
もちろん十干も。
十二支は言えるけど、十干は言えない人が多いかも。
念のため書いておきます。
十二支は、「子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)」です。
いまの若い世代は習わないかも。
ついでに十干は、十干(じっかん)は、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10の要素からなる集合。干支を書くとき干を支の前に書くことから天干(てんかん)ともいいます。
父親は、甲・乙・丙・丁というのは行っていた。ある種の順位を付けるときにつかっていたからです。甲種合格とか・・・。
今年2018年は、十干でいうと「戊戌(つちのえ・いぬ)」となり繁栄か滅亡かの年となる。

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本来の干支は、十干十二支で表現します。
十干十二支が本来の干支なんです。これは60年に一度だけきます。
それを「還暦」といいます。

来年2019年は「己亥年」となります。
「己」→ 繁栄したものを統制する意味
「亥」→ 生命が閉じ込められている状態
となります。
「今現在の状況を維持し、守りの姿勢に徹した方がよい」という意味。
簡単にいうと「次のステージに向けた準備期間」。

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↑長久堂「冬の小道」

時代はまさに高度経済成長の時代で、この年を代表する出来事は、なんといっても皇太子様と美智子様のご成婚です。
60年前にご結婚された当時の皇太子が、60年後の2019年、天皇を退位されるのは、不思議なめぐり合わせを感じます。
最近は自然災害のニュースが相次いでいますが、戦後最大級の高潮被害を及ぼした伊勢湾台風も1959年です。

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↑外郎、備中白こしあん

なんか占いの話みたいになりましたね。
そういうエネルギーなんでしょう。
災害も多い年になるように思います。
悪いものを出すだけだして、次の新しい時代のための準備の年。
個人でもそうなのかも。

なんていうことを父親に説明しておりました。
こんなことを父親に話すのは初めてでした。
でも最低、十二支ぐらい言えるようにして置いた方がいいと思う。
このクリスタルの飾りを見た時、ヘルパーさんが「これは何?」と聞くのでその時、干支が言えなければ話しにならない。デイサービスに行ってもそれぐらい言えないとカッコ悪いし・・・職員さんも案外知らないかも。こまった時代です。

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庭時雨 [風景・和菓子]

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もう12月になってしまった。
気が付いたら年賀状を手配していない。
昔に比べ年賀状に力をいれていない。
そろそろ止めてもいい頃なのかな。
でも急に出さなくなったら死んだと思われる。
ブログを休んでもそうやね。(笑)
安否確認の手段としての年賀状やブログ・・・それも役割なのかも。

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ブログも私としてはよく続いていると思う。
本日で4809目の記事。
2005年7月からだものね。
途中、読字障害状態になり自分で書いても自分で読めない状態になった。
だから誤字脱字変換ミスも多々あると思います。
でもあたまに浮かぶ事柄を手が勝手にタイピングして行くのです。
これが不思議な状態ですね。
お筆先ならぬ「自動キーボード」ね。

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これで画期的なアイデアを書き出したら凄いだろうな。
もっとも日常、アイデアを立体的な形にする時があります。
これは、いままでなかったこと。
それがそごく役に立つのです。

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↑長久堂「庭時雨」秋の末から冬の初めごろに、降ったりやんだりする小雨。

できなくなったことは、複数の音源から聞き理解すること。
聖徳太子が七人の訴えを同時に聞いたというやつです。
あれが4つぐらいできた。
いまは、1つだけ。
こうやって文章を書いている時、日本語が聞こえてくると文章が書けないのです。
以前は、複数のセミナー録音から意味をとらえることができたのに・・・。
まあ、切り捨ててしまった能力と新しく出来るようになった能力。
比べると新しく顕現した能力の方が多い。
まあ、それを使って死ぬまでにもっと色々とやれということか。
残り時間がダンダン短くなっていますからね。急がないといけません。

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↑こなし、備中白こしあん

本日のタイトルの「庭時雨」
「時雨」明日から京都は雨模様のようです。
空気が乾燥して喉がイガイガするシーズンにしっとりとした雨はうれしい。
もちろん天気もいいけど、空気が美味しいのが優先するかな。
マンションの外装工事がやっと終わり、足場が外されつつある。
久しぶりに見るベランダからの景色が新鮮。
カーテンも開けられる。ちょっと涼しいけど窓もあけられる。
なんでもないことが幸せに感じられる。
もう12月ですね。今年も後一ヶ月。

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