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ゑびす効果? [食]

昨日は、またまた父親の日。
タクシーを自宅に呼び、実家へ出発。
タクシーが来てびっくり!
大型の5人乗りタイプが来る。
「うーん!」と運転手に言った。
こんな大きなタイプだと父親をピックアップしてから通りを曲がることが難しい。
乗りやすいのはいいのですが・・・。

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↑本日の写真は、「焼肉まる富四条河原町店」でランチを食べたものです。最近、京都の風景がないなぁ・・・。

父親に広い道に出てもらってピックアップ完了。
病院へ。
病院は相も変わらず満員御礼状態。
でも受付をすませて血圧を測り、診察室の前に行く。
父親がトイレに行くとのことで待っていると。
診察へというと機械が反応。
私が入り時間を繋ごうとしたけど・・・新しい先生なのでそうも行かない。
父親になりすますのもねぇ・・・。
ドアをノックして「すいません、トイレに行ったのでと」言う。
父親は、なかなか帰ってこない・・・。

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よっぽど診察室に入り、前説(まえせつ)をしようかと思いました。
悩みました。
私が先に入って前説をした場合、隣に待っていた死にそうなおばはんに父親が帰ってきたら私が先に診察室に入った」と伝言しないといけない。このおばはんではそんな余裕がなさそう・・・。
やっと父親が戻って来た。
慌てて診察室へ。

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聞くと前の主治医さんは、教授になり他の病院に転勤らしい。
「栄転ですやん!よかった。(我々の対応をしたから教授になれたんだ)」カッコ内はもうすこしで言いそうになった。
さて父親の診察。血液検査の結果は、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)は、高いかなと思ったけど、横ばいだった。まあ、良しとしましょう。あれだけ色んなものを食べたけど・・・。
もう何を言っても生活習慣を変えませんからね。
麺類をもう少し控えたらいいのですが・・・。
ということで無事終了。

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それから精算と院内薬局、院外薬局へ。
終わったらお昼前だ。
やれやれ。

さて昼食だ。
父親に聞くと寿司と来た。
そのお寿司屋さん、この間、京女と行ったし。
「できれば鰻で1杯と行きましょ父上」と提言。
その方向で高島屋へ。
タクシーは、イメージ通りの会社が来る。
素晴しい!

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高島屋に行って、しまったと思った。
昨日は、本ゑびす祭。
お詣りから流れてくる爺婆が百貨店にたむろしていた。
だからいつもの鰻屋も爺婆が行列。
父親は並ぼうとしたけど、私は拒否。

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しかたなく、高そうな焼き肉屋に決定。
ここなら爺婆及び外国人はこないだろう。
ということで食べたのが今日の写真。
説明は邪魔くさいので省略。

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食事の後、高島屋で買いもの。
紳士服の所で、私が探していたシャツがバーゲンで出ていたのでゲット!
ラッキー!
フト横を見るとインナーが入ったズボンを発見。伸縮するタイプで楽そう。
しかも温かいと思う。父親にこの間、欲しそうにしていたけど、高かったので躊躇していたやつ。それがセールになっていた!
3000円も安いよ!と言うと父親は食いついた。(笑)
試しに履くとぴったりだった。
ただ、私と違ってかなり裾を切らないといけません。
でもうまく行きそう。
サイズ修正を月曜日にピックアップして実家に届けることになった。

偶然とはいえ、ことがうまく行った一日でした。
ゑびすさんのお陰かも。
別にお詣りに行ったわけではないけど。
私とゑびすさんの中だから、わざわざ行かなくてもいいのですよ。(笑)

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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バランス [食]

本日は、もう10日。
もう十日ゑびすですね。
だからと行っていきませんけど。
どうも人の多い場所は行きたくない。

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↑このソフトクリームは京女と回転寿司で夕食を食べた時のデザート。寿司と言っても私の場合は、キュウリや玉子なんかですけどね。京女の方がたくさん食べるかも。

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↑2人でソフトクリームを分けます。ソフトクリームをお箸で食べる京男。

2012年の初夢がえびすさんが出て来た。
だから、えびすさんが登場したな。
夢の中でえびすさんが踊っている夢ですよ。えびすさんの後ろで商品が右から左へ飛んでいる。夢の中で「えびすさん、私は商品を売る仕事じゃないんだけど・・・」と言ったことを覚えている。
2012年って何かいいことあったかな?
その前の夏の終わりに大手術をし、目出度く松葉杖生活が開始した次の年だ。
右脚に体重を60%状態で2014年まで続いた。
悲しい生活の開始だった。
でも現在まだ生きている。
それを喜ぶべきでしょうね。

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↑イノダコーヒ、クリームみつ豆

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↑レモンスカッシュ

これは、昨日の記事の餃子を食べた後の口直し。
京都駅に出て、猛烈に後口が悪くなる。
やっぱり脂なんでしょうね。
喉が渇いた。
で口直しにイノダのクリームみつ豆とレモンスカッシュ。
私がレモンスカッシュを飲むなんてのは極めて珍しい。
しかも夕食は、ほとんど食べなかった。
父親は、どうだったかな?
本日、病院に付き添いで行くので聞いてみようっと。
そうなんです。病院の後また、ランチだ。

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今年は、はじめにステッキの石突きを交換。
湯煎で温めてゴム製の石突きを抜きます。
今回は、茶色にする。
3年は持つかな?

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和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
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ギョーザとラーメン [食]

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↑本日の写真はミスター・ギョーザ

昨日は、父親の鍼灸治療の日。
今年初めてだ。
岡田先生と挨拶をして、父親の治療。
父親と鍼灸治療、相性が良いみたいで元気になってくれる。
病院で、ここまで成果を出すことはないだろう。

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↑キューリ漬

もちろん鍼灸と言っても色々な鍼灸院があるから、すべてが良いとは言えない。
でも岡田先生は、とても丁寧に対応してくれる。
ありがたいことだと思います。
治療の横でアホ話をして、治療の邪魔をしている京男であります。

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↑醤油ラーメン

昨日、父親が「電気の刺激で筋肉を刺激するのは有効?」と岡田先生に質問した。
なにもしなくても低周波の電極を貼り、刺激すると筋肉が発達するというのを観たのでしょう。
あれは、結構有効なんだそうです。
運動と違い、関節や骨に負担をかけないので、運動をしたことになるそうです。
「父親の腹筋を割れるようにできる?」と京男。
理屈では、できるとのこと。
ちょっとやってみたい気がした。(笑)

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↑鶏唐揚

高齢者は、下半身の筋肉が痩せ、浮腫んだりする。
そういう対策にいいのかも。
筋肉をつくる食事をして、低周波で刺激して鍛えて行く。
きっと3ヶ月もしたら筋肉が着くかも。
そうしたら転けたりする危険性が減る。また寒がらなくなる。
でもねぇ・・・。

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↑焼き餃子3人前、タレは味噌ダレと通常の餃子のタレ。

父親の治療を観ながら、京男が体験してみた。
結構、ひくひくしますよ。
効果があるかも。
父親より私がする方がいいかも。(笑)

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↑やっぱりお店で食べるのが美味しい

治療が終わって食事となりました。
昨日は、写真のようなものでした。
お店は、ミスター・ギョーザ。
久しぶりのお店でした。

最近、高島屋や大丸の地下で生餃子が売っているので、そこで買って帰り、家で食べることが多いですね。家ならスイートチリソースで食べられる。
鍋の具にしたりもする。
やっぱりここのギョーザが好きやね。

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
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水仙の香り [風景・和菓子]

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歩いていて水仙の花に出会うと嬉しい。
香りですぐにわかります。
クンクンと犬のように香りをただって行きます。

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本当は、屈んで香りを楽しみたいのですが、そういう姿勢を股関節が許してくれません。撮影もカメラだけ下ろして撮影です。
梅の季節ももうすぐ。
気温も快適だし、うれしいです。

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↑総本家駿河屋「水仙」

これから節分ぐらいの気温が快適な私はちょっと変わっているかも。
天気予報なんかを観ていると「寒い寒い」と連呼します。
夏なら「暑い暑い」と騒ぐ。
あんな天気予報を観ては頭が変になりますよ。
ちなみに、私は「手洗い、うがい」なんてしたことがない。

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↑煉切、白こしあん

病院でもアルコール消毒はしません。私はアルコールアレルギーだし・・・。
唾液でペッペとして両手を擦り、消毒完了です。
「寒い寒い」と連呼して北海道の雪の風景を見せてもらう必要なんかありません。
気温と風力、天気だけを客観的に知らせるだけでいいと思います。

付録
我が家の七草は、やっぱりパスタです。
お粥は、どうも好きになれない。

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やっぱり大蒜と鷹の爪がいっぱいの七草・菜の花パスタが我が家流。
これでスタミナ回復ねっ!

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もう七草 [食]

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今日は、もう七草ですね。
でも・・・七草粥という気分でもない。
我が家は、七草パスタの方が好きかも。

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↑奈良駅前のビルから見た奈良。なんかやる気を感じない写真でしょ。(笑)

やっと本日から平常に戻れる。
嬉しいなぁ・・・。
業者さんがやっと動き出す。
でも・・・休みが続いていたから、発注する時は失敗されたりするので注意しないといけません。
最近、失敗されるとダメージが大きいことをしていますからね。

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↑百楽「ヤマトポークと蓮根の黒酢酢豚」

さて写真の説明。
この食事は、4日奈良行きの時のもの。
眼鏡屋さんの隣にあるお店のカレーを食べようと思って行ったら正月休みだった。
眼鏡の修理が終わり、駅に歩いて行くまでに何かあるだろうと思っていたら、何もなかった。
あっても、中国語で呼び込みをしているお店が多い。

細い道を歩いていたのですが、ちょっとましな雰囲気のお店の前には行列ができている。並んで食べたいという程ではない。
気が付くと駅に到着していた。
ちょっとだけ何かを食べてて・・・とビルの上の中華料理屋さんに入る。
ここは、空いていた。

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↑「ヤマトポークのチャーハン」

変なものを食べたでしょ。
奈良に特有材料でつくった酢豚と焼き飯を食べた。
やっぱり奈良は蟹やねぇ・・・?

蓮根も奈良のものなの?
ちょっと不思議でした。
食べてから帰りは近鉄特急で帰ろうと思う。
急行なら乗換しないといけないのが邪魔くさいのです。
しかも近鉄の車両が古いのも好きになれない。

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↑ニューヴェトナム京都駅前店「ピリから牛挽肉入り豆乳スープのフォー」

京都への料金を見ていると中国語とハングル表示が多くて、日本語が読みづらい。
脳出血の時、文字が中国語やハングルに見えたのを思い出す。
あれ日本語と英語だけで十分なんじゃないかな?
商店街の色々な表示も同じ。
私は、汚いと思います。
もっとうまく表示したらいいのに・・・・。
デザイナーがいないのね。

近鉄特急に乗ったのが4時ぐらいだった。
京女にLINE・・・珍しいでしょ。家族の連絡はLINEを強いられている。家族以外はLINEを使いません・・・で京都駅で会おうと連絡。

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↑ココナッツ風味のブン・カリー

京都駅でフォーを食べ、買い物をして、タクシーで家に帰りました。
タクシーもヨドバシカメラの前だと並ばなくても乗れる。
これ以外と知られていない。
ただ、あの場所、私が嫌いな個人タクシーが多いのが難点かな。

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生菓子とカレー [和菓子]

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↑長久堂「花びら餅」お正月といえばこの生菓子。小さい時、みそあんが好きでなかった。もちろん、いまはいただきます。

最近、生菓子の登場が少ないでしょ。買う時間と撮影する時間がないのですよ。
私は、自然光で生菓子を撮ります。マンションの外装塗り替えでまったく自然光がはいらなかった。それと買って持って帰る時間がない。生菓子は、時間が経つと乾燥すると色が変化してしまうのです。
それとここ8年、機動力がバイクからタクシーにかわったしね。
もうひとつの要員は、買いに行っても「該当なし」というのも多いのです。職人さんの育成がうまく行ってないのかな?
今年はなんとか生菓子を記事に登場させたいと思います。

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↑餅皮、みそあん

こう比べるとやっぱりカレーがいいかな。
最近、糖尿病の父親と付き合っていると甘いものが嫌になる携行にある。
父親も甘党でないと思うけど、きっとだめだと言われ続け、甘い物にこだわる。
で、最近、好きという甘味を続けて持って行くようにしている。
酷いですね。
すると食べなくなりまう。
母親は、その逆をしていたようです。

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↑京都鶴屋鶴壽庵「笑顔上用」こういうデザインが好きなんです。美味しい上用が和菓子の王道だと思う。

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↑上用、こしあん

お節料理を食べてない私ですが、この時期になるとカレー・・・それも普通のものが食べたくなる。
そういう時、ビィヤントの前を通ると素通りできません。
父親のお土産にカレールーを持って行くという大義名分もあるしね。
父親は、ビィヤントの辛口を平気で食べます。
結構辛いと思うけど・・・。

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↑ビィヤント「シーフードカレー」

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↑「カツカレー(辛口)」
こういうオーソドックスなカレーも美味しい。

昨年秋から父親にサプリメントで亜鉛を飲む用にアドバイスしています。
その影響か、臭いと味覚が少し戻ってきたようです。
だから、ビィヤントの辛口カレーも辛く感じるようになったかも。
高齢者に亜鉛は、大切かも。

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奈良に行く [洛外]

昨年末、京女と実家の父用の買い物をして届けた。買い物でグッタリ疲れていて夕方薄暗くなる中、歩いていて木にブツカッタ。別にながらでもなかった。いまだに不思議なんです。その胸からブツカッタみたいなんです。きっと肋骨にヒビが入っていると思う。いまでも咳をすると痛いからそうだと思う。でもこんなもの整形外科にいってもレントゲンで被曝して「肋骨にヒビが入っていますね」とドクターに言われるだけでしょう。膏薬を少々もらう程度だろう。だから行かない。
それよりショックだったのは、眼鏡が歪んだこと。咄嗟に治したのですが、私のメインの眼鏡は、そんな簡単にはいかない。
肋骨は、ほっておいても治るけど、眼鏡はだめ。

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奈良のDEER GLASSESは、4日から営業していた。
電話をして行くことにする。
午前中、電話で時間を取られたから昼から奈良へ行きました。

正月の奈良なんて始めてだった。
東洋系の外国人観光客がすごく多かった。
駅前の商店街だって、中国語と韓国語が氾濫しているのです。
ここは、どこの国?と思うほど。

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眼鏡屋さんまで歩いて行ったわけです。
本日の写真は、猿沢の池あたりの写真です。
五重塔が見えても全然、写真を撮ろうともしない自分に驚く。
京都人は、奈良に行っても全然興奮しない。
社寺なんて珍しくもなんともない。
鹿を見てもそう。
標準的な京都人は、私のような反応をするのかも。
用事をすませてさっさと帰ろうとするのです。
事実、帰った。

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眼鏡屋さんで、修正にちょっと時間がかかった。
やっぱり思った通り、レンズを外し、分解して修正してくれた。
もって行ってよかった。
無事、治りました。

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奈良から帰ろうとチケット売り場を見て怖かった!
行き先が中国語とハングルだったのです。
日本語が見つけにくいのです。
私が脳出血を起こした時、コンピュータの画面が中国語やハングルに見えたのです。
あれは、怖い経験だった。
その時のことを思い出した。
それだけ外国の観光客が多いのでしょう。
あれ、英語表示だけではだめなのかな?
とても汚いと思った。アナウンスも英語だけではだめのかな?
そこまで親切にする必要があるのだろうか。

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京都も有名な社寺の門前町は同じなんだろうか。
そこまでする必要があるんだろうか。
商店街が汚いのです。表示が。
フト、そんなことを感じました。

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新年会食風景 [食]

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↑本日の写真は、昨日の続き。お好み焼きでなくハンバーグ?父親の注文。

本日は4日、京女は今日から仕事始めです。
行ったらまた休みになるけど・・・。
どうも最近の日本は休みすぎのように思う。
まあ、休んで給料がもらえるならそれもいいけど。

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今日ぐらいから徐々に普段の生活に戻って行くのでしょう。
今週はまだ京都駅とか観光の人が多いのでしょうね。
その携行が年々ひどくなってきている。
京都市内のあちらこちらで空き地があり、工事をしようとしている。
あれは、ホテルや民泊の建設なんでしょうね。
たくさん宿泊施設をつくるのはいいけど、何かのひょうしに次々と潰れているような予感もする。その後は、マンションや高齢者の介護施設になって行くと思う。

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京都市内の観光客もひょっとして減っていくかも。
観光客だって、宿泊も大変、移動するにも交通停滞に巻き込まれる。
市バスも満員で目的地に行くのも大変。
バス亭であれだけ行列を強いられるのは辛いでしょう。

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食事でも飛び込みで食べられなくなっている。食事をするにも行列。
だからなのか、レストランで食べるより歩きながら食べる観光客も多い。
京都らしい食べ物も少なくなって来ているように思う。
もちろん昔ながらの老舗はあるけど、値段が高すぎる。
荷物をガラガラ引きずっている観光客がそんな値段のモノを食べているとも思えない。最近、デパ地下でお総菜や弁当を買っている観光客をよく見かける。
きっとゲストハウスで食べるんだろうな。

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そんな状態も正月が終わればちょっと一段落かも。
でもまだいろいろなイベントがあるか。
来週からは、一応普段に戻れる。ちょっと嬉しい。

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本日は、眼鏡の調整で奈良行きです。
フレームが歪んでしまった。
自分で調整はしたけど、自信がない。
奈良って、まだ人が多いかなぁ・・・。

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和菓子

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  • 作者: 中村肇
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実家へ [食]

やっと本日ぐらいから普通の生活に戻ります。
1日と2日は、両実家へ挨拶。
今年は、1日に京女の実家。2日は私の実家。
我々普通は、産まれも育ちも京都市内。
しかも三代続いている。
当然、里帰りなんて知らない。
でも・・・あの里帰りの状態を見ると羨ましいとは思わない。
あれは辛すぎる。
その点、我々夫婦は、どちらの実家へ行くにもタクシーで1,000円ちょっと。
お墓は、我が家が一番近い、歩いて10分ぐらいでお墓参りができる。

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↑1日の夜、パスタが食べたくなったので自分で作りました。やっぱり自分で作るのが美味しい。

京女の実家と私の実家では、正月の雰囲気が違う。
なぜ?
京女の実家は、年寄りといっしょに住んでいた。
京男の実家は、夫婦と子供だけ。
同じ京都でも年寄りが居るといないでは、違うのです。
京女の実家は、年寄りが多く子供も4人だった。
京男の実家は、両輪と私だけ。
だから、お正月のお料理でも私の実家は手抜きで母親が好きなものを作っていた。
私も自分の食べるものは自分で調達したり、作ったりしていた。
だから私は、お節料理はあまり好きでない。しかもお酒を飲まない。
お酒を飲まないとお節料理は成り立ちにくい。
私の父親もお酒は飲むけど強くない。
京女の父親は、お酒で酔うのが好きだった。でもお爺さんは飲まなかったらしい。
不思議ですね。

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↑2日父親と京男ファミリーで千房で食事。これはサラダ

話しは、昨日バスから見た風景が凄かった。
八坂神社の前を通るのですが、その時、門のところで人が群がっていたのです。
つまり本殿にお詣りするのに、門のところまで行列ができているということ。
あんな景色は初めてみました。
観光客なんでしょうか?初詣に八坂神社に行くのでしょうね。
地元の人間は、有名な神社より産土さんか氏神さんに初詣に行きます。
有名だからといって他の氏神には行きません。
いつも付き合っている神様に挨拶に行くのがスジだと思います。
大体地元の人間は、人の多いややこしい状態のところには行かないと思う。

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↑だいこんサラダ

だから祇園祭や葵祭でも、他の氏子の祭だから・・・と興味を持たないのです。
他所の神さんに浮気をしたらいかんのです。
今年の干支は「亥」だから、護王神社や建仁寺禅居庵に行ったりしません。
それは地方の人が観光に来てお詣りするのでしょう。
それとも最近、京都人でも若い世代は違うのかな?
みなさん、行列で待つのが好きですからね。

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↑とんぺい焼き

日頃、行ってない神さんに、年に一度「こんにちは」と行っても「お前だれ?」と言われそうでしょ。ましてやコインでチャリンとお賽銭を入れ、家族の健康、商売繁盛・・・と欲どしい願い満載をして、叶えてもらえる訳がない。
私は、そう思います。
やはり日頃から何かにつけて、お詣りにかないとだめだと思う。
「ああ、いつも来ている○○が来た。いつも熱心な奴だ」となるのが人情?でしょ。
神様だって元人間です。そういう感情はあると思う。
神様の立場でモノを考えたらよくわかります。

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↑パリパリ餃子

それを混んでいる時、ゆっくりお詣りできないでしょ。鈴緒だって触れないようになっていると思います。だから来たよ!と合図もできないですからね。
私なら小正月ぐらいの静かになった時にゆっくりお詣りしますね。
大体、皆さんの家に年神さんが来られているのに、失礼にも年神さんに留守番をさせておいて、有名な神社に家族全員で初詣。私が年神なら、大量のウンコをダイニングにして出て行くぐらいのことはやりますね。

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↑鶏のなんやったかな?まあ、こんなもんです。

そうか!最近、京都市内でも一般家庭で門松やお鏡を飾ってない家も多いから、各家庭に年神さんは来ていないのか・・・。
みんな、神仏の存在なんかも信じてないしね。大体誰を祀ってあるかもしらないで初詣に行ったりしているものね。

※写真は明日に続きます。

和菓子

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東寺にある神社? [社寺]

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↑東寺金堂

お正月らしい記事でもないけど、いいですよね。
どうも年々お正月の気分が遠のいております。
でも昨日は、京女の実家に挨拶、本日は私の実家で挨拶に行きます。
これでお正月の行事はお終い。
京女は、4日から仕事。私はもう仕事開始をしております。

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さて本日は、東寺にある神社の話。
東寺の南門から境内に入ると右手に五重塔があります。
フト見ると八嶋殿(やしまでん)という神社がある。
よく考えた不思議です。

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この神社は、東寺の敷地の神様・・・地主神を祀ってあります。
元々この地主神がいて、東寺が後に建立された。
東寺として土地を借りているようなものです。
だから、祀るのを無視したら東寺といえども具合がわるい。

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この地主神さんは、空海さんの夢の中にも出てこられたのだそうです。
だからこうやってちゃんとお祀りしてあるのです。
われわれだって、住んでいる所に地主神がいると思います。
住んでいる以上、適切な挨拶をしておかないといけないようですよ。

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初詣だから有名な神社に行くというより、近くの地主神にお詣りした方がいいのかも。有名な社寺より近くの社寺が一番です。
いつも「こんにちは」と言っている神様の方があなたのお願いを聞いてくれるかも。

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  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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タグ:社寺 京都
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