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仁和寺風景 [社寺]

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↑鐘楼、ソメイヨシノの時はいい撮影スポットやのに・・・。

仁和寺に桜を撮りに行った時の写真が残っております。
本日の写真を見ると、気が抜けている感じがする。
きっと次の予定に意識が向いていたのでしょう。
じっくり撮ってない感がある。

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この日、天気はよかったけど、風が強く、晴れたり曇ったりしていた。
こういう時、花の撮影は辛いですね。
よう考えたら、桜の時期ってみなそうなのかも。

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↑金堂

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そういえば、しっかりピントを合わせようと思て、手動モードにして、ずっと撮ってたら途中で手動なのを忘れてしもて、その後の写真がピンボケだった。
他の設定は、スイッチをオフにしたら消えるのに、手動モードは消えへんのはおかしいと思う。なんて自分でぼやいて、自分で何いうてるんやとクスッと笑ったりしていた。それが結構おもろうて・・・・。

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この場所で人がぎょうさん並んでいた。
これが桜の側に行く行列なのかな?と思い並んでいた。
途中でちょっと高い見はらしのいい所に登るための行列とわかる。

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順番が来て上がったら、お天道様が雲に入った。
見てもそんなに眺めも良うない。
しょうもな。

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なんでこんなへんてこな場所に台を設置したんや!
時間を損してしもたがな。
待っている間、2008年春、床几を借りて桜の側で団子を食べられた時のことを思い出した。あの頃はよかったな。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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タグ:社寺 京都
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ほんにあんたは、鼻(花)が低い [風景・和菓子]

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仁和寺の桜風景の最後です。
今年は、久しぶりに普通の咲き方になったかも。
入学式に桜が満開みたいな・・・。

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昨年は、早う咲いて調子が狂いました。
でも今年はお行儀のいい咲き方だった。
だからと言って来年もお行儀良いとはかぎらない。
自然ですからね。
人の思うようになってくれない。

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京都の桜の状態は、昨年台風の被害を受けたので傷跡が残っている。
それもダンダン癒えてくるでしょう。
ただ、お寺や神社の営業事情で酷使されているように見える。
京都の社寺は、本来の宗教的な役割より、遊山中心になっているように思う。
それはそれで仕方ないことですが、ライトアップで疲れた桜はドンドン弱っていく。
京都のいうブランドイメージと大道具、小道具で綺麗に見せている。

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私も本来、桜なんかあまり興味がなかったけど、ブログをやり出したおかげで14年ぐらい追いかけて来た。
14年前は、言いたくないけど、今と違ってよかった。
桜でもそうでした。
この仁和寺の桜だって、いまより楽しめた。
観光客も少なかったしね。
名店だってまだたくさんあった。
なんか愚痴っぽくなります。

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↑総本家駿河屋「御室の桜」

でも昔と違う点もある。
カメラワークがいい。
というかカメラ本体が良くなっただけかも・・・。
いいや違う!・・・と言いたい。
どう思わはります?

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↑煉切、白あん

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御室仁和寺五重塔 [社寺]

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↑仁和寺五重塔

京都の桜風景で得しているのは、社寺の建物との組み合わせがいいということですね。
それと仁和寺は、ツツジがあるのも特徴かな。
桜の開花も京都市内で一番最後に桜が開花するというのも得をしている。

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「御室」というのは、地名なんです。
「オムロン」という会社がありますね。血圧計なんかでお世話になっている人も多い。創業地が御室なんです。

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↑散った花びらが綺麗に感じた

父親の兄弟姉妹が12人いるのです。
だから皆が京都市内で生まれ育った。
父親と母親、両実家が京都西陣なんです。
祖父が会社を作り、その時、兄弟が京都に呼び戻された。
父親は、大学が関東だったから当然関東で就職が決まっていた。
こういうケースは、よくあったそうです。
私の知る先生も同じように学生の時にお父さんが亡くなり、社長を継いだという例もある。以来ずっと社長業だったそうです。

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↑工事をしたはりました

兄弟が多くて各々が所帯を持つ、しかも同じ会社所属なんです。
従兄弟も会社に入っていた。
そうなると独立し、住んでいる場所で呼ぶのです。
「御室」「龍安寺」「聖護院」「百万遍」「北野」「黒門」という風にね。
住んでいる場所でなんとなく位が決まるような感じもあります。
中には「府庁前」なんてものあります。
まあ、「御所」は居ませんでした。
「祇園」や「四条河原町」「三条河原」なんてのはなかった。繁華街は住むには適さない場所ですからね。
三条河原でデート・・・カップルで座っていて怖ないのかなぁ・・・。
同じように「化野(あだしの)」「鳥辺野(とりべの)」なんかもそうやね。なんでて?昔から有名な墓地、葬送の地なんです。

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ついでに「千本通」というのがありますね。船岡山西麓の葬送地への道に千本の卒塔婆を建て供養したのを通り名とした、または、『日蔵夢記』で、日蔵が地獄へおちた醍醐天皇と出会い「自分を地獄の責め苦から救い出すために千本の卒塔婆を立ててほしい」と、訴えられたので卒塔婆千本立てたことに由来するのだそうです。

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各々の家庭に子供が生まれます。
京男はきっと「聖護院のぼうず」と呼ばれていたのかな?
「ぼうず」とは、子供のことをそういう呼び方をする場合がある。
京女のお父さんが義兄を呼ぶとき「ぼうず」と呼んでいた。
法事の時、おっさん(和尚さん)が居る時、長男に用事があったのでしょう「ぼうす、そこにいった」と言ったらしい。
その時のおっさんの顔が微妙だったとか。(笑)

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なんか写真の説明にもなってない内容でした。
すんまへんなぁ。

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わたしゃお多福 御室の桜 [社寺・和菓子]

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↑仁和寺

京都市内の桜は、御室の桜でお終い。
さすがは京都でしょ。
桜も咲く時期が違い、各々名所になっているのです。
誰が考えたのでしょう?

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御室仁和寺の桜は、別名「おたふく桜」といいます。
「わたしゃお多福 御室の桜 鼻が低ても 人が好く」
最近の女性を見ていると減りましたね「おたふくさん」。
顎も細くなったし・・・。あまり硬いモノを食べなくなったからかな?
女芸人さんを見ているとおたふく顔ですよね。

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昔は、「おたふく」は「お多福」に繋がり、目出度いものの象徴だったのでしょう。
いまの女性は、昔なら貧乏神のパターンですからね。
和田竜さんの『村上海賊の娘』の主人公、景(きょう)は、醜女として登場します。読んで行くと現代風の女性なんです。昔の価値観だと醜女で、嫁ぎ先がない状態。
実は全然違う。

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御室の桜をなぜ「おたふく桜」というのか?
ようするに「花(鼻)が低い」からなんです。
側に行くとすぐ側で花が咲いている。
しかもクマリン・・・桜餅の香りがするのです。

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御室仁和寺の地盤がいわだらけで木の根が地下に伸びられないから、背が伸びないのです。そういう風に品種改良したらのかも。
昔、中国で女性にしていた「纏足」のような状態。
木にとっては随分可哀想ですね。

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↑亀屋良長「御室」

これから数日、御室仁和寺の桜を撮影して来たのでご紹介します。

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↑煉切、黒こしあん

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ソメイヨシノから八重系へ [風景・和菓子]

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京都市内のソメイヨシノは大体お終いになった。
一昨日、マンションから出たら桜の花びらの敷物が出来上がっていた。
濡れていて花弁なので気をつけないと転んでしまう。
「花転び」なんて「風流やぁ〜」なんていえませんからね。
些細なことでエライ事に発展する。

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昨日は、仁和寺方面に桜を見に行く。
いくらなんでもそう人は居ないと思ったけど、高齢者がいっぱいおられた。
昔のお嬢さんは、桜が好きなのかな?
彼女たちは、一人で行動しませんね。
大抵、3〜4人で移動する。

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元気で姦しい。
時々オジイもいます。
彼らは花を観てもそれほど感動しないようです。
それがいけない。
もっと楽しんだ方がいいと思う。
服装もオジイは、ねずみ色で地味。
もう少し、陽気な服装にしたらいいのに。

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父親の服装も地味だけど、ダンダン派手にしてもらっている。
陽気な色彩だと気分が軽くなると思うな。

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↑長久堂「ひとひら」
花弁の形なんだそうです。お尻ではありません。念のため。

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↑こなし、備中白こし

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父上、鰻ですか [食]

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↑ふじ亭「うな重上」1,800円!いいでしょ。

本日の写真は、父親との外食。
「なにがいい?」と京男。
すると「うなぎがいい」と父親。

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それもいつもの高島屋か松乃らしい。
その時、人出の多い日だった。
だから高島屋はだめ。
松乃は、定休日。
これは、そろそろそういうリクエストが来ると考えていたのです。
だから、答えは用意していた。
最近、なにをいうか予感できるのですよ。
もう少し違うパターンの希望を言ってもいいのに・・・。
昨日の記事の「一久」というのも言ってはいるのです。でも精進料理・・・と反応しない。いいのにね。まあ、仏壇に入ってから食べられると思っているのかな?それは甘い!糖尿病だけの甘い考えが父親の特徴。

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↑ここの実山椒が我が家のお手本になっています

毎日、赤福餅を備えてやろうっと。
それも蝋細工のね。(笑)
事実、我が家の仏壇のお仏飯は蝋細工で作ってあります。
お花もよく見ると蝋細工。
父親がチャンと手入れする訳が無い。
水なんかもレジン細工にして置く方がいいのかも。
線香だってLEDで先が光ります。
危ないしね。

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↑お吸いもの

さて、ランチです。
結局、私が「ふじ亭」ということでアドバイス。
裁判所で待ち合わせとなった。
待つ間、私は京都御苑に行っておりました。
予感がしたので早い時間に待ち合わせの場所に行くと父親がバスから降りてきた。
予想通り早い時間に。
父親の気配ですぐにわかります。
そういう感覚は鋭くなっております。
後ろから声をかけるとビックリしていた。
「ちょっと早いのと違う?」と。
時間を守らないとお店が混んでいるのです。テーブル席が2席しかない。
その場合、座敷に座れない二人は困ったことになるのですよ。
15分早かった。つまりイス席が空いてない。

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↑「京風弁当」1,100円。私はこちらの方が好きかも。

なんとは相席をお願いし座れました。
で、食べたのが本日の写真。
私は、京風弁当。父親はうな重上。
満足したランチでございました。

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たまには、凛とした食もいいものですね [食]

京都市内の大部分の桜は散りました。
寂しいのですが、だからといって半年も満開が続いたら飽きてしまいますよね。
短期間にパァーッと咲いて、散るからいいのです。

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↑風景の写真は、いつもの智積院。料理は大徳寺の近くなので、智積院からするとかなり遠いです。念のため。

桜が終わったらツツジになって行くのでしょう。
ツツジも綺麗だけど、桜と同じようにありがたがらないかもね。
その後は、連休明けの新緑。
連休が終わったら、観光客も少なくなるかも。
そうしたら楽しみに行く予定。
連休・・・引き籠もりでございます。

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ゆっくり家で寝て過ごすのが一番かも。
京都市内の人の多い所には行きたくない。
家に帰るのも一苦労状態なんですよ。
観光名所の側に住むのも良し悪しね。

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さて、以下は、7日のランチです。
大徳寺の側の「一久」。
精進料理のお店です。

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↑大徳寺精進料理縁高盛。黒っぽいのが大徳寺麩なんです。これが美味しい。

そんなに量は多くないでしょ。
でも満足するのです。
吸い物の加減が久しぶりに感心してしまいました。
なんでもないように見てて、とても非凡なんです。

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器もとても綺麗な状態。
最近、こういう神経の行き届いた状態は少ないかも。
カロリーだけでなく、気のようなもので満足するのです。
これは、素晴しいことですね。

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年に一度は、こういう食事を摂り、身体と心を初期化したいものです。

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春、贔屓 [社寺・和菓子]

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東寺といえば贔屓君ね。
桜の時も会いに行きました。

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なんか可愛く感じてしまいます。
そもた!左膝の痛い人がいたな。
御札をもらったらよかった。
私の場合は、うまく回復したしね。

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次回、もらいに行って送ってあげようっと。
左膝・・・この贔屓君の左膝って、どこをさするのかなぁ・・・?
まあ、気は心やね。
近々もらいに行きます。

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↑長久堂「うらら」

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↑値段以外は可愛い

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↑外郎、備中白こし

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不開門 [社寺・和菓子]

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↑東寺、重文 東大門(不開門)鎌倉時代
創建年代は未詳。現存の建物は建久9年(1198)文覚上人の大勧進によって再建。建武3年(1336)6月30日、新田義貞が決死の覚悟で東寺の足利尊氏を攻め、危機に陥った尊氏は門を閉めて、危うく難を逃れることができた故事により「不開門」とも呼ばれている。のち建長10年に豊臣秀頼が大修理を加えたものと伝えられる。

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↑最近、こういう場所も平気で向こうに渡っていく。回復が有り難い。

ソメイヨシノは、この前の雨でかなり散りました。
でも、八重系はこれから咲いてくる。

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↑この時点では、まだこのぐらいだけど、いまはびっしり花が散っていることでしょう。

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また一昨日は、冬に逆戻りのような気温。
京都市内は、降らなかったけど、北山なんかは、雪が降ったかも。
いわゆる「春雪」というやつですね。

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↑本家玉壽軒「春の川」

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↑色合いがなんとも春らしい。

そうこうしているうちに、五月の連休が来るのでしょう。
ものすごい勢いで平成が過ぎ去っていく。
昭和の人間としては、取り残されて行く感じがちょっとする。

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↑外郎、白こしあん

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東寺の桜 [社寺]

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これは9日の写真です。
今年の京都市内の桜は、普通通りのスケジュールで開花していますね。
寒の戻りが開花をうまく維持してくれた。

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昨年は、異様に早く咲いて、関係各位を悩ました。
今年は本当に普通通り。
うまく入学式にソメイヨシノが咲いてくれたと思う。
これ以上は文句が言えない。
桜に感謝しましょう。

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9日は、私の鍼灸治療でした。
終わってから、ちょっと撮影していた。
治療の後なので身体が強ばっていましたけど、まあ、一万歩は歩いたかも。
天気は、文句のつけようのない状態。

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カメラ設定を調整したので、シャキッと撮れました。
春の写真は、こうでないといけません。
お花見に行きそびれた方、存分に楽しんでください。
東寺の五重塔と桜のコラボ、ちょっと恥ずかしいような写真になりました。

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