東山七条 [社寺]
↑西の方向
ここは、いつも通る智積院境内。
東大路通沿いの歩道は、車の音がうるさいので智積院境内を歩きます。
↑西の方向を見ています。右側は京都国立博物間、左がハイアットリージェンシー京都
でも向こうに見える門から、東大路七条交差点はあまり観たことがないかも。
ということで門に近づいてみました。
門の外は、交差点なので車やバスが頻繁に走っている。
昔は、市電が走っておりました。
ひょっとして市電をそのままにして置いた方がよかったのかな?
どうなんだろう?
それにしても京都市内の景色が変化してきていますね。
ある日突然、更地になったら前になんの建物かわからなくなる。
七条通だって、小さな和菓子屋さんが廃業したんでしょう。なくなって牛肉の料理屋さんになっていたりする。なんかすごく悲しくなります。
小さな和菓子屋さんがなくなるということは、お餅やお赤飯、上用饅頭を誂えなくなくなる。つまりプライベートな行事がなくなってくるということ。
昔は、表通になかったホルモン焼なんかもできている。
なんだかねぇ・・・。
まあ、必要とされているからできるのでしょうが。
それと古い町で増えている、小さなホテルや民泊。
実際に住む人がどんどん少なくなる。
街中では、買い物をするにも店がない。
高齢者がコンビニでおかずや御飯を買っているのを見るのがちょっと辛い。
↑東の方向
町内の繋がりが希薄になり、地蔵盆なんかも存続できない。
いいのかなぁ・・・。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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