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甲羅干し [風景]

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こらは梅雨前の東寺の風景。
亀が気持ち良さそうに甲羅干しをしていた。
でも近づくとささっと水に飛び込む。
やっぱり野生ですね。

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この頃、こういう場所の亀は、みなミドリガメ(アカミミガメ)が多い。
昔、景品だった時もある。
1966年ぐらいだった。確か森永製菓のチョコレート製品の空箱100円分を送ると、
抽選で 『アマゾンの緑ガメ』 が毎週3000人に当たるというものでした。
いまでは考えられないことですね。

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それがブームになって、私も手に入れ飼っていたことがある。
サーモスタットの故障で茹でカメになって死んでしまったなぁ・・・。
あの小さな緑ガメが大きくなって可愛くなくなり、色んな所に棄てられた。
それがこういう場所に住み、繁殖しているのです。
いまでは、カミツキガメやワニガメなんかも居るらしい。
怖いですね。

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最近、こうやって甲羅干しができないカメは、甲羅が柔らかくなって来ているかもね。ならソフトシュリンプと同じでそのまま食べられるのかな?
泥臭くなくなったら美味しいかも。
沖縄でウミガメの刺身を食べたけど、美味しかったし・・・。

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なんて考えながら、甲羅干しの風景を観ておりました。

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タグ:風景 京都
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