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豆と豆 [食]

昨日の記事の続き。
実家での作業が終わり、ランチとなる。

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↑ふじ亭「うな重上」

鰻の好きな次女のために、ふじ亭に行く事にする。
次女と鰻のエピソードがある。
次女が小学校の低学年の時、二人で伏見稲荷大社に行ったことがある。
まだ、外国人観光客なんて姿も形もない平和な時代の話。
千本鳥居を過ぎ、行場のような所に行った時、次女が「うなぎ、うなぎ」と行った。
見ると道をヘビが横切っていた。
「うまそうやねぇ〜」と次女に言ってやった。
次女は、鰻が好きだったのです。(笑)
私に似たのか食い意地が張っていた。
中高生になっても私によく一緒にうろうろした。
なんか美味しいモノが食べられると知っていたようです。

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↑天ぷら定食

その次女でもふじ亭にはまだ行ったことがなかったらしい。
そうだよね。
20年以上前に、本日の写真のようなランチは食べないなかった。
私も随分食べるものが変化したものです。

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↑京風弁当

ついでに、すはま屋にも連れていった。
京女も「植村義次」時代でも行ったことがない筈。
いい機会だからカフェに座る。

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↑すはま屋「珈琲&州濱」

州濱に合う飲みのもなにかきいてみました。
珈琲が合うのだそうです。
考えたら珈琲も豆だよね。
州濱も大豆。
合わない訳がない。

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↑厚みは13mmぐらいがいいのだそうです

いっしょに食べると、とても合いました。
いいことを知りました。
古い御菓子だけど、現代風に楽しめる。
これは素晴らしことです。

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  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
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タグ: 京都
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