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桜、サクラ [社寺・和菓子]

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またまた醍醐寺の桜写真が残っておりました。
醍醐寺の桜は、下見に行って最初に見たときショックだった。
大きな古木で枝垂れだとここまで風の影響を受けるんだと。
でも最初の写真のように枝を出して花を咲かせている姿を見るとなんともいえません。元にもどらないけど、また大きくなっていくのでしょうね。

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日本において、気温がダンダン高くなり、大きな台風ができる今日この頃。
桜の巨木も有り様が問われるのかも。
お寺側としては難しいですね。

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今年は、新型コロナの影響もあって人が少ない状態でした。
これは、どこもそうでしょう。
京都市内では、これから遅咲き系が咲き出すけど、どうだろう?
少なくとも観光客は、少ないでしょう。
5月の「葵祭」も今年は中止になった。
祇園祭はどうだろう?

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土産物屋さんも閑古鳥がないていましたね。
京都市内の観光を考えなおすいい機会だと思う。
いろいろ観光地をみましたが、売っているもののレベルが低すぎる。
人をバカにしている。これが「京都らしい魅力なのか?」と聞かれたら、京都人として恥ずかしい。着物のようなモノだって、あれでは恥ずかしすぎる。本物に近い着物を着て欲しい。もちろん高くつきますが・・・。
食べるモノも立ち食いはないです。
甘味だって抹茶を使っただけで「京風」なんて観光客をバカにしている。
あんなモノ本当の抹茶を使っていると思いますか?
ほとんど色粉です。
あんな低コストでつくれるわけがない。考えたらわかる。

そんなことをフト考えました。

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↑亀屋良長「桜餅」

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↑道明寺、黒こしあん

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↑2020年4月2日午前7時。ベランダ桜。昨日の雨によく耐えました。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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