椥(なぎ)の木がない? [社寺]
↑今熊野神社
もう7月になってしもた。
一昨日、新日吉神宮から歩いて新熊野神社(いまくまのじんじゃ)にも行きました。
その時の写真です。
新日吉神宮(ひまひえじんぐう)とか新熊野神社(いまくまのじんじゃ)とか、素直に読めない名前でしょ。京都市内の社寺は、こういうのが結構あります。
古い街だからしかたない。
地元の人間でも、読めない時があります。
新熊野神社も歴史的に古い神社なんです。
ここは、お祭を丁寧にされます。
しかもキチンと説明してくださるので助かります。
でも・・・夏越の祓は、来たことがないな。
茅の輪は、本殿の所に設置してあります。
本来は、昨日の新日吉神宮のタイプの方がくぐりやすいかも。
本殿の所で「??」なにか違う。
よくよく見ると本殿左右に椥(なぎ)の木があったのが、切られている!
椥の葉は、縦方向に繊維がたくさん走っていて裂けにくいそうです。
このことから「縁が裂けない」→「縁結び」ということやったんと違うかな?
今度、聞いて見ようっと。
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