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鱧の天ぷら [食]

京都の7月と言えば「祇園祭」、祇園祭と言えば「鱧」。
祇園祭、今年は山鉾も建たないらしい。もちろん巡行も歩行者天国もなし。疫病対応の祭りもなんだか形無し。ちょっと恥ずかしいかも。
送り火も「・・・・・」だけになるらしい。
ちょっと悲しい状態なんです。
もっとも観光客もほとんど居ないし・・・。
ついでだから秋の時代祭も中止ということでいいのでは。

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↑大黒屋大丸店「天ぷら定食」ご飯を季節のご飯に差し替えた。

さて、昨日は、父親と外食をする日。
昨日は「あまり食欲がない」とのこと。
私もなかった。

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それで軽く蕎麦ということになった。
並ぶのがいやだから、大黒屋大丸店に行く。
大丸から高倉通にある大黒屋に行くのに、遠回りをしないといけない。
いま、大丸は、入り口を制限している。この意味不明の処置が問題。
大丸から高倉通にある大黒屋に行けないのです。
この件、食べた後、レジの人に「意味不明の入り口閉鎖をやめさせなさい」と。

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↑鱧の天ぷら、ざるそば

百貨店は、百貨店自体を守ろうとするあまり、客に不便をかけているように思う。
レジ袋問題もそうだ。「エゴバッグに入れなさい」といい、パンを買ってそのまま客にパンを入れろという。最近は、パンがすべて個装されている・・・あの影響でパンがすごく美味しく見えない・・・それはいいのだが、バラバラにエゴバッグにいれたらクチャクチャになるんだけどな。せめて紙袋にいれて渡したらいいのに。汁気のあるおかずも問題かも。だから結局、エゴバッグより紙袋を買います。20円はポイントで払うのです。私は現金主義だけど、端数はポイントで払う。それでいいと思います。

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↑鱧・茄子・伏見唐辛子

いま、京都の百貨店は、おばあさんがやたら多いように思う。あの方達は、どうして買い物をする時、思考が遅いのだろう?もちろん、最近の売り子さんも思考の回転が遅い。やたら行列ができる。困ったものです。
おばあさん、レジに行く時は、何をどれぐらい買うのかしっかり決めましょう!
小銭入れからきっちり支払おうとするジジイもいけませんね。自分の置かれている状況を考えてやりなさい。

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それから通路で急に立ち止まらない!
全体を見ているとゾンビ映画を観ている錯覚に陥ります。
なんだろう?
なぜ?
そうか!彼女達は、目的がないからか。
私の場合、目的がハッキリしているから、最短で済まそうとする。
買い物を楽しんだりしないものね。

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↑蕎麦湯

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↑これがしたかった!

おまけに父親の歩みも牛歩状態。
疲れます。
なんかぼやいていますねぇ・・・。

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タグ:京都
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