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ドンと豆 [甘味・その他]

昨日は、結構早くから雨が降ってきた。梅雨ですねぇ。
新型コロナウイルスを洗い流して欲しいものです。
気温は、あまり高くないから快適だった。
湿度が喉に優しい。

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↑新日吉神宮 本殿

新日吉神宮(いまひえじんぐう)の写真が残っているので、ちょっとだけご紹介しておきます。
新日吉神宮は、日吉・日枝・山王神社系なので神のお使いが猿なんです。名前も「神猿(まさる)」と称します。
滋賀県の日吉大社では、野生の猿が出没しても駆除できないらしい。神のお使いですからね。

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↑狛猿 阿形

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↑狛猿 吽形

八坂庚申堂の「くくり猿」というのがある。あれは、人間の欲望を象徴している。どうも猿は、欲望のままに生きる動物という印象があるな。もっとも猿からしたら人間の方がずっと欲望のままに生きているということになるのだろう。
欲望もほどほどに・・・ということでしょうね。

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↑午砲の台座

これは、午砲の台座です。
「午砲」は、明治時代、京都市街に正午の時報を知らせる為に大砲を撃っていた。もちろん空砲ですけど。この午砲、もともと高台寺にあったのだそうです。でも建物に影響が出るとのことで廃止になった。新日吉神宮に寄贈された。最初使っていたのかな?大東和戦争の時、金属供出されたようで、台座だけが残ったらしい。

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↑大丸地階IORI「白玉宇治金時」

これは、昨日の記事の続き。
デザートということで父親と食べたもの。
父親は、氷が好きらしい。
きっと胃酸過多なんでしょうね。逆流性食道炎かも。
でもいまとなっては、検査をさせようと思わない。
機嫌良く生きているのですからね。晩年を病院で・・・なんて最低ですから。

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↑豆かん

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私は、この寒天と赤エンドウ豆に黒蜜で食べるのが好きかも。
夏の食べ物という感じがするのです。
みるまめ(みつ豆、蜜豆)は、俳諧でも夏の季語。


和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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タグ:甘味 風景 京都
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