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ケ飯 [食]

台風のお陰か気温がちょっと下がった。
海水温が30度もあると台風も大きくなるんだろうなぁ・・・。
朝、テレビがついていたけど、どうしてああいう風に脅すのだろう?
コロナの件もだけど、不安や恐怖を煽って視聴率を稼ぐなんて最低だと思う。
客観的なデータをいうのはいいけど、不安を煽るのはいけませんね。

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↑和くら「鶏天と野菜の黒酢あんかけ定食」

街を歩くと不安に取り憑かれた人がいっぱいだ。
マスクをしているから酸素も不足気味で脳が働いていないかも。
建物の外と内で温度差が凄い、10度ぐらい温度差は、体調を崩すかも。

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↑野菜がたくさん

こんな時は、食欲も低いです。
汗をかくからミネラル分も不足。
最近、黒糖の塊をちょっとだけ口に入れるなんてのをやっている。
糖分とミネラル分なんだろうな。

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↑ビィヤント「カツカラー(辛口ビーフ)」

ちょっと酸味も欲しくなるから、甘酢系の食べ物を食べているかも。
父親なんかは、そういう変化はないようです。ラーメンならラーメンなんです。
糖質を食べていたら満足らしい。だから生活習慣病なんだろう。

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↑月ヶ瀬「トコロテン(黒蜜)」京都人は黒蜜が好きなんです。

表題の「ケ飯」は、「ハレ(特別)」と「ケ(日常)」から来ております。
日常の食事という意味。
なかなか「ハレ飯」には、行き当たらし。もっとも「ハレ飯」が美味しいとは限らないですが・・・。

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↑黒糖をみょうに食べたい今日この頃

それでも昔の人からすると、現在の我々は、「ハレ飯」に見えるかも。
若い女性のバエ料理を見ていると「ゴミ箱=ケガレ」料理に見えなくもない。
私の頭が古くなっているからそう感じるのかも。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


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タグ: 京都
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