音羽の滝 [社寺]
南の入り口から入るとこんな歩き方になります。昔なら逆走して舞台に行くのですが、最近は逆走したらあかんらしい。
そうなると音羽の滝に行くことになる。
無料で歩いているとそうなります。
どうやら有料なのは、舞台の所という感じですね。
皆さんは、清水寺に行くと音羽の滝に行きますよね。
私は、あまり興味ないから並んだりしません。
観光的に言うと滝の三筋には、効能があるらしい。
向かって左が「学業成就」、真ん中が「恋愛成就(縁結び)」、右が「延命長寿」なんだそうです。
私は、観光や修学旅行で来ていないので、このことは知りませんでした。
この三つの願いって、悲しいような気がします。
そんな程度なんですか・・・。
上記の功徳は、修学旅行や観光客対応らしいです。
↑お不動さんかな?
江戸時代では、左が慈悲(災厄消除)、真ん中が「金運」、右が「知恵」らしい。
ちょっとだけましな願いですね。
この音羽の滝の水は、音羽山系(滋賀県から京都市にかけての花崗岩の山から湧き出ている)の水なんです。軟水で天然ミネラルバランスがいい水なんです。これはこの水を汲み上げている業者さんから説明を受けました。
甘く感じるお水なんです。
↑役小角
きっと清水寺開山の時から湧き出ている水。
観音さんに守られたお水なんでしょう。
願いとかいうより「感謝」して飲むといいのかも。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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