会話がすれ違う [風景]
昨日はいつもの実家コース。
行きは市バス、いつもなら空いている路線でも人が多かった。
実家でちょっとだけ作業をし、父親に説教。
悲しいかな、いくら言っても自分の考えを変えない。
来週、病院の外来に行った時にドクターに理詰めで攻めるしかない。
父親は、自分のことを「糖尿病のプロ」と言う。
「プロなら病気をして稼げ!」と言ってやった。
子歳の人間は、大学病院とかに弱いのかな。
実験動物だものね。
悲しいな。
折角ドクターとかけ合ってインスリンの注射の回数を減らし、量を減らしたのに、元に戻りつつある。
喋っていたら咳が止まらなくなり、家に帰った時は疲れた。
家に帰るのも普通の帰り方ができないのです。
交通停滞になっているから、川端通や東大路通、河原町通も通れない。
結局、京阪電車で七条まで乗り、京女のバスで帰った。
それ以外に方法がないのですよ。
父親は「そんな混んでないだろう」と言う。
世間知らずも甚だしい。
「いっしょに付いてくるか?」と父。
「ラッシュとやらを体験させてやろうか!」と言った。
ここ数日、カキぐらいしか食べてないから機嫌が悪い。
しかも咳が止まらない。
「病院に行ったらいいやん」と父。
もう二週間も行っているけど、薬の副作用だけで治らない。
来週から、違う方法で治療する。
竹の子医者はもういらない。
そうそうこの間、父親と外食の時、食欲が全くなかった。
時々そういう時がある。
父親といっしょの時に起こったのははじめて。
食べたいモノが全く浮かばないのです。
父親は、ト一食堂に行きたいと言った。
仕方なく行った。
でも私は一切食べなかった。
匂いを嗅ぐだけで、気持が悪くなる。
「何か食べないと力が出ないと」と父。
「こういう時は、食べないことにしている。一ヶ月や二ヶ月食べなくても普通通りに動ける。過去に実験済み。あんたでは理解できないだろうな」と京男。
こうなると全く会話にならない。生き方が違う。
二週間も続くというのは、いいことの予兆かもしれない。
体質を変えるために休む必要があるのかも。
でも、いまマンションが工事中なので寝ている訳にもいかないし、外出もできない。
しかも騒音が凄い。
ノイズキャンセルのイヤフォンが大活躍だ。
なんかすごくプライベートなことを書いている。
まあ、記録だからしかたない。
読み飛ばしてください。
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します
Twitter→@kyo_otoko
こんにちは
写真の景色は穏やかですが、京男さんの心はというところですね。
by すー (2015-11-30 13:37)
京男様、こんばんわ。
3日連続の狩で少々疲れています。
お父様は子年とか、一緒ではないかと思います。
私も子供の意見で聞くのはPCに関する事だけです。
正しいとか間違いとかの前に、童謡を歌っているように思えるからです。私も糖尿ですが、インシュリンまでは届きません。
まあ、ボチボチです、完治しようとは思っていません。おそらく合併症に苦しんで死ぬでしょう。
by 常盤万作 (2015-11-30 17:36)
>すーさん、こんばんは。
昨日は相当疲れていたようです。今日も早じまいします。
by 京男 (2015-11-30 19:29)
>常盤万作さん、こんばんは。
ひとまわり下じゃなく、同じ年ですか!
なら凄いですね。
明日は、大人しくして行くつもりです。言っても同じですから。
自分のことにエネルギーを使います。
私は、まだすることがたくさんありますからね。
by 京男 (2015-11-30 19:33)
父親と男の子供は、お互いに、主張し合うのか、なかなか、意見は合わないものでしょうね。
母親と娘は、意見が良く合うようです。
by テリー (2015-11-30 21:52)
>テリーさん、おはようございます。
30〜40年前の知識しか持たない、しかも自分が正しい、医者が正しいと考える父は、頑固です。しかも人になんとかしてもらおうとします。私と正反対なんです。母親と娘ならそういうことにならないのか。
私の助言をきかないと快適に暮らせないんだけどな・・・・。仕方ないか。自分もそうならないようにしなくちゃ。
by 京男 (2015-12-01 05:15)