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新しい鴨長明の家なん? [風景]

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上を向いて歩いていて、ふと向こう側を見ると何やら人がいる。
小川の側で何かを見ておられる。
見に言った。

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枯葉のオブジェ?
ひょっとして河合神社から引っ越した鴨長明さんの家?
中から鴨長さんが出てきたら面白いかも・・・。
立っていたお兄さんが「生け花」と言った。
これが?

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でも中に入って天上を見るとちょっと面白い感じがした。
色々な芸術表現があるのですね。
小川の流れがとても綺麗に見えました。

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↑光の当たり方で変化するのが面白い

枯葉がある間の限定でしょうね。
今しか見られないでしょう。

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小さい時なら絶対面白いと思うだろうな。
隠れ場っぽいじゃないですか。
新しい鴨長の家で常設してもいいかもね。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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上を向いて歩こう [風景]

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本日も糺の森です。
今日の写真が一番糺の森らしい。

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紅葉や黄葉とは違うけど、秋の素晴しい景色ですね。
しかもあまり観光客はいないし・・・。
観光客は、下鴨神社に行くと多いです。

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土日でなく月〜金なら静かです。
観光の人達は、歩くのが苦手かも。
糺の森の木は、背が高い。高い所に光りがあるのがなんとも神々しい。
温かく地上に光りを与えてくれる観じがします。

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ここの道を歩きながら、ボーッとするとメッセージのようなものを観じます。
それがなんとも心地良い。

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時々、落ち葉がフワフワの場所があったりします。
落ち葉が積もった場所は、とても良い気持ち。

和菓子

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秋の色を求めて [風景]

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黄葉や紅葉が近づいてきた。
観光の人たちがたくさんおられるのはちょっと嫌です。
でも秋の色は、味わいたい。

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↑向こうの鳥居は、河合神社

もちろん紅葉もいいのですが、ちょっとまだ早い。
もう少し寒さが続かないとね。

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それよりちょっと前の秋色が見たかった。
ということで糺の森へ。
観光客は、おられるけど、それほどでもない。
気温も暑くもなく、寒くもない。
歩くにはちょうどいい。

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全体の木々の色合いがとてもいい。
光が当たっているところは鮮やか。
写真でおわかりになりますか?
光と影の雰囲気がいい。

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木の高い所の色合いがなんともいえません。
ここは、下鴨神社だけど、神社の建物より木の方がずっと神々しい。
この糺の森の昔の姿を見たいな。
いまの何倍も広かった頃の糺の森。

明日に続く

和菓子

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
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東寺〜ランチ〜泉涌寺 [風景]

さてまたまた前日の続き。
本日で東寺弘法市の写真は終わり。

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↑昔は、七味といえばこういう屋台で売っているのが普通だった。自分の好みのブレンドをしてもらうのです。

この日は、私としてはよく歩いた。
ここ数日で歩いた疲れは回復した。
でも・・・デスクワークでの指先や腕の痛みがでております。

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↑東寺東門から東の写真

私の場合、集中して作業すると時間を忘れるのです。
気が付くと日が暮れていたりする。
ランチなんかも食べそびれる。

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↑振り返ると五重塔が綺麗だった

ランチというのもどうしてもでない。
お腹が本当に減った時に食べるのが一番。
お昼になったから、お昼を食べるのはよくないかもね。
最大のグルメは、お腹を減らすことで得られる。
お腹も減ってないのに、なんとなく食べるのは止めた方がいい。
こんな簡単なことが意外とできないのです。

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↑鐘園亭泉涌寺店「Bランチ定食」

一日三食というのもかなり胡散臭い。
朝食を食べないと・・・ということがある。
子供はどうかわかりませんが、大人はかなり怪しい。
健康法というのも案外いいかげんかも。

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この日のランチは、鐘園亭泉涌寺店です。
Bランチだったと思う。

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↑揚げ焼売ってどれかわかりますか?

食べようとしたら「あっ、揚げ焼売を忘れた」とおっしゃった。
後からもって来られた。

このランチの前に病院がありました。
次回は、来年の1月中旬。
「どうか良いお年をお迎えください」と診察室を出るとき、大きな声でいいました。
外までまつ聞こえだったかな。(笑)

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↑泉涌寺の入り口

そうそう今週は、眼科だ。
もう手術後の目薬はしなくてよくなって欲しい。
そして、奈良に眼鏡の調整をしにいかないと・・・。
いま、困っているのは、小銭が見えないこと。
遠近両用にしたら解決するけど、階段を降りるのが怖くなる。
うすく近の遠近両用なんてできるのか?

いま、近くの作業は裸眼の方がいいけど、それでも頭が痛くなるのはなぜ?
この件も質問しないといけないかな。
また物入りになりそう。

明日から写真は、今熊野観音寺方面になります。
でも飽きるかな?
円山公園の続きの写真もあるけど。

和菓子

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散髪への道 [風景]

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今日から10月ですね。
今年もあと三ヶ月。
まだ昼間は、夏のような気温だけど、そのうち涼しくなるでしょう。
京都市内の場合、昔のように底冷えという寒さはこない。
温暖化のおかげです。
早く沖縄のように年中夏ならいいのにね。Tシャツと短パンで年中過ごせたら荷物が少なくなる。庭でマンゴーやパパイヤ、バナナが出来て・・・。まあ、綺麗な海はこないだろうけど。
いやいや、海水がドンドン増えて、京都市内にも海岸ができる・・・。
昨日歩きながら想像していた。

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何処を行ったって?
散髪ですよ。
髪の毛って、ある朝、鏡を見ると散髪屋さんに行きたくなる。
朝に電話して、空いているか聞く、空いていたら下山する。
15分も歩けば到着します。

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散髪屋さんに行く時は、渋谷街道を歩く。
方広寺大仏殿跡を通り、現方広寺境内、豊国神社境内を通ります。
ちょっとした観光コースやね。(笑)

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昨日は、歩くとやっぱり汗が出る。
もう少し涼しくなったらもっと歩けるのにね。
散髪が終わったら、京都の北の方に行きランチ。
天満宮ブラブラ。
七味を買って帰還。

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家に帰ると電話の嵐だった。
こんなことをやった月末。

和菓子

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風景が明るくなった! [風景]

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昨日、無事退院してきた。両目のケアは2ヶ月ぐらい目薬が必要らしい。
ちょっと邪魔くさいけど、仕方ない。
やったらだめだけど、退院してすぐにデスクワーク用の眼鏡を作った。視力が変化する可能性があるから・・・と眼鏡屋さんに言われたけど、無視した。どうせ2ヶ月ぐらいしか使わない眼鏡。だめなら捨てればいいのです。
今が大切。

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両目の水晶体が新しくなり、かわったのは、白が白くなった。事務機なんかで時間が経つと黄ばんでくるじゃないですか。あの状態。本来は、白なのにね。
それが経時変化していた。
いままで古い眼で色指定していた訳です。違っていたかも。私の場合、そういう作業があるのです。
両目になり、それがハッキリわかりました。

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いま、新しい眼で原稿を書いているのですが、彩度が高い状態なんです。
写真だって綺麗に見える。本当は、こんな写真だった?
それとも私だけがそう見えている?
カメラのグレードが上がった感じがする。
不思議ですね。

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遠くは、古い眼鏡でも見えている。
NikonのレンズとZEISSのレンズの見え方の差ぐらいある。
わかるかな・・・。
眼鏡のレンズでも差があるのです。

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取りあえず、明るくモノが見えるようになったのは素晴しい。
奈良に眼鏡を作りに行くのは、秋になってからにしようっと。

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京都に大仏殿 [風景]

お盆前の話、散髪に行った。
その時、本日の道を通ります。
本当は、夏場はタクシーで散髪に行くのがいいのですが・・・勿体ないから歩く場合がある。
散髪前に歩くと、ドット汗が出て、細かい毛がくっつくのが不快だからいやなんです。

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↑右奥は、豊国神社

今年は例年と違って、変な暑さと夕立状態が多いですね。
夏があまり好き出ない私としては、こまります。
雨は、さすがにあまり遭いませんけど・・・。

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暑さは、汗が出てくれて体温調節はうまく行ってくれています。
でも服は汗で濡れます。まあ、ベタッとした汗じゃないのでまだ健康的なのかも。
服装は、あまり黒っぽい服は着られません。塩がつきますからね。
服の塩を食塩として再生できるといいかも。

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でもやっぱり京男は、秋冬が好きです。
一番すきなのは2月かな。
快適な気温が10度ぐらい。いまが28度ぐらいだし18度ぐらい高い。
湿度も高いしね。

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今日の風景は、大仏殿後緑地。
京都に昔、大仏殿があったんです。
これは以外と知られていない。

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↑散髪屋さんに行くには、この猫道を通ります。

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豊臣秀吉が、奈良の大仏みたいなものを作りたいと思い作った。
最初は、金属で作ろうと思ったけど、自分が生きている間に完成できないと思ったらしい。そこで木造でつくったそうです。大きさは奈良の大仏より大きかったそうです。
でも完成したけど地震で潰れたらしい。いまは、跡地しかのこっていない。
この大仏、実は4代目まであり、1973年(昭和48年)まで存続していたが、失火により焼失し、ついに方広寺大仏は京都から姿を消した。
あったら良い観光になったかも。ついでに鹿や猪も放し飼いにしたらよかったかも。
猪煎餅とかね。猪に煎餅を観光客に食べさせるとか・・・。

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そういえば今月末、私の眼の手術がある。
こんどは右ね。
完成したら開眼供養しないといけないな。

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本日からちょっとブログがお休みになるかも [風景]

本日は、白内障の手術日。
今日は、左目。月末には右目。
一泊の入院なんです。まあ、手術の予後を見るらしい。

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↑力餅食堂、昔ながらのうどん屋さん、昔のチェーン展開の店

手術の説明で『アンダルシアの犬』を上映してくれたりはしなかった。
『アンダルシアの犬』ってご存知ない人もいるだろうな。
YouTubeで検索すると観られますよ。学生の時、美術館で観たと思います。

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↑赤飯やおはぎ、おいなりさんが売っています。もちろん、店内でも食べられます。

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まるめた水晶体レンズが広がる瞬間が観られないのが残念。
一応自分の眼で部分麻酔なので理屈上では観られる筈なんですけど。
手術後、京女を見たら彼女と分からなかったりしたらどうしょう・・・。電信柱を見たらオシッコしたくなったりせえへんかな・・・。家が分からなくなるとか・・・。

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↑幽霊子育て飴

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取りあえずブログの記事が一瞬だけど途絶える可能性がありますね。
文字は、手が勝手に書くから問題ないだろうけど。
PCでの作業がどうかな・・・。
眼鏡も作製した。手術する方の眼はレンズなし。月末手術する方は度数調整。両目の手術後、眼がどれぐらいで安定するかが問題。安定したら眼鏡をつくります。
どうなるかな?

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↑ここは、麹屋さん。全国の酒造屋さんに麹をおろしています。

皆さん、スマホもいいけど、あまり過ぎない方がいいですよ。
若い世代の老眼も増えている。聴覚もそうです。
現代医学でもあまり治療は進んでいませんよ。
いつになったら再生技術は進むのだろう。歯科でも何回でも歯が生えてきたらいいのにね。
散髪でも錠剤だけで、髪型が整うとか・・・。

おそらく、家に帰るのが13日の午前中です。
その時、眼の状態がどうかわかりません。
すぐに記事を書けるとは思います。

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「た」と「だ」 [風景]

「大将軍」関連内容です。
どうでもいい人がほとんどでしょうね。
京都市内の地名で「大将軍」とある場合は、「たいしょうぐん」となります。
神社の名前なんかの場合は「だいしょうぐん」と発音が濁ります。

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写真は、西大路通の白梅町を南に行った場所。
このあたりが「大将軍(たいしょうぐん)」という地名。

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だからバス亭でも「大将軍(たいしょうぐん・Taisyougun)」となる。
京都市民でもいがいと知らない人がいます。
東山区にとり北区の地名は知らない場合がある。古くからの地名が多く、難解な漢字も多いのです。
昔は、日活大将軍撮影所(にっかつたいしょうぐんさつえいじょ)があったそうです。

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ここは、京都市立大将軍小学校。
調べると読みは「だいしょうぐんしょうがっこう」と濁ります。
小学生にとって、地名の「たいしょうぐん」というのは、混乱するからなのかも。

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ここは、大将軍八神社(だいしょうぐんはちじんじゃ)の御旅所(おたびしょ)。
御旅所とは、神社の祭礼(神幸祭)において神(一般には神体を乗せた神輿)が巡行の途中で休憩または宿泊する場所、或いは神幸の目的地をさす。巡行の道中に複数箇所設けられることもある。御旅所に神輿が着くと御旅所祭が執り行われる。
御旅所には神社や祭神にまつわる場所や氏子地域にとって重要な場所が選ばれている。元宮、摂末社や配偶神を祀る神社などのような社殿があるもののほか、元の鎮座地などに臨時の祭殿を設けたり、氏子の代表(頭人)の家に迎える場合などがある。

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三条河原 [風景]

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↑三条大橋

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千年〜五百年ぐらい前の鴨川は、新京極商店街のあたりが河原だったそうです。
昔、鴨川ってよく氾濫しららしい。
白河法皇は、自らの意のままにならない「天下三不如意」に挙げたそうだ。誰もがかしずく権力者にも、武装した僧兵やサイコロは言うことをならないと嘆いたらしい。
それほど、鴨川は氾濫していた。
散髪屋の話しによると五条大橋近辺でも、よく水が浸かったらしい。確かに大雨になると鴨川の表情が変わります。
だから、流れの場所が変化しても不思議でない。

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↑そろそろ立て替え工事の時期です

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↑いまの防腐加工した木材ならこんなにならないだろうな

この三条大橋は、1950年に完成しらそうです。
なんや結構新しいのね。
でもそろそろ掛け替えだけど、大変だろうな。赤字財政の京都市。
工事する時は、御池の橋が三条大橋のかわりになるのだろうか?

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橋のたもとに、『東海道中膝栗毛』の主役である弥次郎兵衛と喜多八の像が、1994年(平成6年)に三条小橋商店街振興組合により設置されたそうです。
予算がなかったのかな?像が小さい。

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↑西岸から東北を見る。比叡山が見えている。

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↑東岸から西側を見る。向かって左が「ミンミン」三条店。右のお寺が瑞泉寺。

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↑塀の向こうは墓地

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↑塀の所に窓が開いていて、墓地が覗けます。

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↑このあたりで豊臣秀次の家族が処刑されたのです。
この瑞泉寺にいまも塚があるのです。

1595年(文禄4)豊臣秀次(ひでつぐ)の自害後、秀吉が秀次の妻子や侍女をこの河原で処刑したことは有名。
原因は、諸説あります。一つは秀吉公の愛妾淀の君に秀頼が生まれ、
秀次公は実子を盲愛する秀吉公からうとまれた。石田三成らの奸計によるものとする説。秀吉のすすめる朝鮮征伐に秀次公が異を唱えたからとする説等々。
秀次が生きいたら、歴史は大きく変わったかも。
処刑後の以外を穴に、大きな塚が出来た。その塚の後に禅林寺派瑞泉寺ができたそうです。
その他、石川五右衛門もこのあたりで釜ゆでになったのかも。首を晒すのもこの当たりです。
この当たりでデート楽しんでいるカップルがたくさんおられる。霊が見えなくてよかったですね。

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三条大橋西北にあるお店。
こういう雰囲気の建物がこのあたりにはよく似合います。

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