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京男が立った! [be in hospital]

(京男が車イスを持ちあげて立ちあがる)
ペーター「京男!!」
京男「びっくりした」
ペーター「うん!立った立った京男が立った!ワァァ〜イ」
ハイジ「でもまだ完全に立ってないよ」
京男「また、全加重じゃないしね。それも後数ヶ月の雅満だ」
(3人手を取り合って」
「ワァ〜〜イ、ワァ〜〜イ」

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41日間の入院生活でした。
ドクターの見積より19日早い退院。
後19日入院して杖なし状態になれるなら居るけど、まだ完全に骨が固まるのには2ヶ月近くかかるらしいので、自主的に退院します。
工事(手術)箇所の骨が固まり、周囲の骨や筋肉や腱との連絡が連動してくれるようになったらサッシュも可能になるそうです。
ドクターが「何か質問は?」とおっしゃるので「ハワイに行く時、アメリカ国内の入管となるけど、脚の人工物に反応するでしょうね。その時の証明は?日本では、アメリカほど厳重でないけど、証明は発行してもらえるのか?
「泳ぐのは可能か?水圧は?」「サウナは可能?」
なんてことを質問しておりました。

おかげさまで、T字杖1本で歩けるようになりました。
右手が手持ちぶさたそうです。
このまま病院にいたら看護師さんのお尻をよろけた振りをして触りそう。
右手が使えるようになったという事は・・・傘をつかえる。買い物したものが持てる。他の人にとっては普通だろうけど、私にとっては便利になりました。
一昨日、突然胡坐がかけるようになった。正座はもちろんできます。長時間は難しいから法事はイスということにしておきます。
デメリットとしては、スピードが遅くなることかな。
階段も遅くなる。
この2点は全加重解除まで雅満雅満。

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↑この風景ともお別れだ

以上のような状態で本日退院となりました。
ディナーをどこで食べようかな。
やっぱりエスニックか。(笑)
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カメラ研究中 [be in hospital]

いま、新型のカメラの取り扱いを研究しています。
手に入れてからゆっくり使い方を理解して撮っていなかったのです。
あの取扱説明書は読むのが苦痛だしね。

入院していると時間はあるから、ゆっくり研究できます。
問題は、この新型両手で扱わないと不便。
でもそれは全加重を脚にかけられるようになり、杖が無くなるまで難しいだろうな。
あと二ヶ月ぐらいの雅満か。

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研究テーマは、ピントと色合いですね。

・「MFアシスト」「ピーキング」機能
・レンズ部にあるコントロールリング
・ステップズーム
・チルト液晶モニター
・オートHDR(ハイダイナミックレンジ)
・ホワイトバランス

上記のような項目を実際に病室で写真を撮りながら研究中。
実際に撮影で使うのは、梅雨の後ぐらいかな。
楽しみです。

※病院内で気づいたこと
「お気をつけて」と看護師さんが仰っている。あれは、よくない言葉だと思う。
例えば、子供を学校などに送り出す時、「気をつけて行くんだよ(イメージ→特にあの交差点等々)」とお母さんがいいますよね。あれは、なにか事故を想定して言っている可能生がある。
使うのを止めた方が安全だと思う。
京都語では、「おはようお帰りやす」という言葉がある。
あれは、いいと思う。無事に帰ってくる姿を想像しているから。
「気をつけて」という言葉に「気をつけて」くださいね。
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ホスピタルに生息するホタル族 [be in hospital]

朝、いつものように5時過ぎた時刻に珈琲を買いに階下の自動販売機の所に降りる。
最近の自動販売機は下手なインスタント珈琲より美味しい。
豆やミルク、砂糖の量だって調節できる。

いつものように車椅子で階下行く時(杖では熱い珈琲を持てないのです)エラバーターで車椅子に乗ったおじさんと一緒になった。
「一服でっか?(なぜか大阪弁)」と聞くと「そうです」とのこと。
パジャマ姿で車椅子に乗った人が病院敷地外に出てたばこを吸うのですよ。
病院としてはあまりイメージがよくないように思うけどな。
チャンとした喫煙ルームをつくってそこで吸ってもらった方がいいように思うけど。

ネットでこんな文章を見つけました。

「喫煙十徳」

一服満腹 元気回復
心機一転 煩悶即除
交際円融 和気感応
難問明快 能率増進
胸疾退散 清幽延

心ひとつで地獄ともなり極楽ともなる
喫み方ひとつで毒ともなり薬ともなる
上記の条々疑ひなきものなり

臨済宗の龍沢寺(静岡県三島市)で
ご住職をされた中川宋渕さんのお言葉です。

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もちろん逆もあります。
これは京男がアレンジしました。

「喫煙十害」

老化増進 美容大敵
悪臭離散 一服奴隷
小遣減少 咳痰増大
動悸息切 治癒減退
部屋汚染 生命縮

病院では、喫煙は絶対悪。
それなら、ドクターや看護士さんはなぜ喫煙しているのかな・・・。
ストレスなんでしょうね。
ウガイをしている病院関係者も見かけない。なんとかワクチンもうっていないしね。
私の主治医の先生は、血圧が高いけど薬を飲んでいないそうです。
それでも患者には薬を処方する。
なんか矛盾する。

国もそんなに諸悪の根元なら大麻やケシのように栽培を禁じたらいいと思う。
医療費が大幅にカットするかも。
資金源だから管理して作り、売っているように思えますね。
ちょっとたちが悪い。

吸う人間も大人でない人が多いように思う。
子供っぽい人が吸っている。大人になりたいのでしょうね。
違う方法で大人になった方がいいように思うけどな・・・。
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タコ部屋見舞い [be in hospital]

タコ部屋見舞いをいただいた。
「お部屋見舞いにいっけど、何か希望ありますか?」とメールがありました。
場所を聞くと新京極近辺でこれからランチを食べるとのこと。
そこで思わず、ランチをヤク&イェティをお勧めしました。
アチャールを買ってきてと注文。
それとクロワッサン。

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↑これはお店で出される状態

ヤク&イェティのアチャールとは、ネパールの漬物。
それのジャガイモバージョンと大根バージョンをテイクアウトを頼みました。
これさえあればタコ部屋の食事が変わります。
弱点は、エスニックの香りがタコ部屋に広がることかな・・・。

それとFAUCHON(フォション)のクロワッサンをリクエスト。
やっぱり形が綺麗ですね。
きっとタコ部屋の朝がパリの朝に変化しまだろう。

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↑朝は、クロワッサンと濃いめの珈琲やね。

それとゴルゴンゾーラもいただいた。
ちょっと夕食時に食べたら、急に活力がでてきた。

昨日は主治医も来てくれて、杖一本で歩いてもいいとのこと。
うれしいな〜。自主トレの成果ですね。
これでもう完全にいつもの京男に戻りました。

タコ部屋見舞いありがとう!

※追加
フト、いま言葉が浮かんだ。
「里心あれば水心」

意味を必死に考えたけど、出てこない。
こういう食物を食べていると家を思う。家は水浸しの心が沸いてくるものだ・・・??

よく考えたら
「魚心あれば水心」
だった。

この食べ物で家を思い出すのも変やね。
日常という意味か・・・。

朝から声を出さずに笑ってしまった・・・・。
今日もHappyな一日。
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牛乳ねぇ・・・ [be in hospital]

入院生活のよさは、自由時間があることかな。
入院直後の二、三日はよく寝た。
入院するために二ヶ月分の仕事をしましたからね。
徹夜に近い状態が続いていた。

でも寝ていなさいといわれても、寝られないものです。
夜9時消灯はいつもと同じだからいいのですが、起床が午前6時は遅すぎます。
しかも朝食が午前8時。
いくら病人でも9時間は寝過ぎだと思う。
そんなに寝たらボケるかも。

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↑牛乳は、瓶にはいったのが美味しいように感じる。

京男は、夜9時に寝たら3時から4時には起きます。
朝食は午前5時半には食べている。
しかも珈琲とクロワッサンと決まっています。
生食パンなんて、小学校の給食以来食べたことがない。
牛乳もそうだ。私は牛乳はあまり好まない。
小学校の時、脱脂粉乳だった影響かもしれない。
私は小学校の6年間で、3回だけ脱脂粉乳に口をつけた。
それ以外は、捨てていた。
先生ともめたのはいうまでもない。
たとえ先生であっても無理矢理私に飲ますことはできなかった。
給食の他のおかずは完食だった。
美味しいおかずだったら、給食室にいって(いまと違って学校で作っていた)「おばちゃん、今日の竜田揚げは美味しかったよ」と声をかけ、おばちゃんに余ったものをもらって校庭で食べておりました。
(このあたりの行動は、いまの私とあまり変わっていないかも)

「新潟県三条市が、学校給食で牛乳を取り扱うことを止める運用を試験的に始めた。ネットでは『牛乳中止に反対』する意見が多い」
という記事があった。
もうそろそろ給食で牛乳はいらないのではないかな。
戦後は、栄養状態が悪くて必要だったのだと思うけど、今は子供も食べ過ぎ状態かもしれないしね。
ご飯と味噌汁、干物とお漬け物で十分かもしれない。

DSC02456.JPG

病院でも朝は、牛乳が出てくる。
栄養士が指示しているのだろう。
カルシウムが・・・というなら、ヒジキやジャコでいいじゃない。
お豆さんの炊いたんでいいじゃないかな。
この程度の栄養では、傷口や骨・軟骨、筋肉が短期で修復できないと思う。
ひなたぼっこをする場所もないし(ビタミンDができない)。
壊血病が起こるぐらいビタミンCも不足しているしね。

いままで続けていたから続けるというのはそろそろ止めた方がいいと思う。
もう時代や環境が変わってきているのだから。
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有難 [be in hospital]

「ありがたい」を漢字で書くと「有り難い」と書く。
つまり「難がある」ということ。
病院で人間を観察していると皆「難有」ですよね。
京男だって例外ではない。

なぜ、「難有」が「ありがたい」つまり感謝になるのだろう?
病気や災難、トラブルには、自分にとって「意味」があることなんですよ。
「なぜ、病気や災難に意味がある!?」と怒るひとがいるかもね。

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自分のことでいうと、こういう風に肉体的なトラブルがあったということの意味を考えた。ちょっと頭でっかちで肉体を無視したところがあったのかもしれない。
そういう状態になることを自分の本質というか眞我・深層意識が想定していたかも。
そしてそうなった時、克服出来る、またはなぜそうなったのか考える機会を与えてくれたのだと思う。
「誰が?」自分がです。
きっとこれからの人生を生きる上で、肉体を通じて考える必要があったのだと思う。
肉体を軽んじてはいけない。
真理は、遠くにあるのであく、身体の内にあるのだと。
人も全く同じ状態なのだと。

気づきは、人のそれぞれの目的に応じていろいろあると思う。
でもそれに気づいた時、一瞬で問題は解決する。
病気や運命が劇的に好転する人っているじゃないですか。
そえだと思う。
気づいたら、その病気や事件を維持する必要はないのだから。

そういう仕組みに気づいた時、その配慮に心の底から「ありがたい!」と思えるのだろう。
なら、なにも事件や病気が起こっていない内から「(原因に気づきました。)ありがとう!」とやるのはどうかな。
その内、症状が出る前に治まるかもしれない。

口癖で「ありがとう!」というのもいいことだと思う。
できれば優しい眼差しとともにね。
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砕身→骨折→努力→土力 [be in hospital]

京男の入院している病棟は整形外科。
皆さんは、なんらかの処置や手術を受けている。
リハビリ室でのリハビリも受けている。
もう諦めている老人も多い。
しっかり自主トレをする人たちも結構多い。
私も自主トレグループですね。

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↑朝日が京都タワーのあたりを照らしている。これから奥の西山方面を照らしていく。

早く身体が動けるようになって社会復帰したいですからね。
お互いあまり声をかけないけど、お互い認識している。
一人が退院すると知った時、声をかけた。
「退院おめでとうございます。よく自主トレをしておられましたね。次回は外来で会うかもね」と。

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しっかり目的を持ち続ける人は必ず成就するものです。
夢もそうです。
「夢は逃げない逃げるのはいつも自分だ」という言葉がありますが、まさにその通りですね。

抽象的な問題でも成就の仕方は同じなのかもしれない。
身体でもそうだけど、必ずしも皆同じではない。
その人に応じた自主トレがある。
努力の仕方もさまざま。
人のマネから入ってもいいけど、最後は自分にあったやり方があると思う。
だから人から違っても、焦らないこと。
「隣の家の芝生が綺麗に見えたら、自分の庭に花を植えよう!」
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ベン・ケーシー気分? [be in hospital]

入院して一ヶ月経った。
桜のシーズンも終わり、新緑シーズンに入った。
外が一番埃っぽい時期をうまく避けられたのはよかった。
でもそろそろ、脱出しる時期が近づいたかな。
杖無しで退院するとなるとあと数ヶ月入院していなくてはならない。
そういう訳にもいかないので、家から通ってドクターやリハビリはすることになる。
それも計画通り。
リハビリ担当の先生には、日常生活のあらゆる動作対応策を質問しました。
自主トレメニューをリハビリ担当に書くように以来。
そうしないと私の場合、ついやり過ぎるのです。
下手するとそれが逆効果になりますからね。
基準が欲しいのです。
実行は、確実にやります。

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↑鶴屋寿「桜餅」桜葉の塩漬け二枚でサンドイッチしてあるのが特徴

今回の手術、入院はスムーズだったと思う。
病院も病棟も同じだし。
悲しいなか病院での動作を身体が覚えていた。

昨日、S画伯さんがお見舞いに来てくれた。
鶴屋寿の桜餅をお部屋見舞いにいただいた。
お花見はできなかったけど、味覚的にお花見ができました。
そういえば最近、記事を書くけど京男らしくないですよね。
退院したら再開します〜。

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↑手遅れ医者言「これは手遅れやね。なんで発病する前にこないの!」

S画伯さんもこの病院で手術をうけたそうです。
手術の話題になりました。
「手術室に行くとき、ベッドのままいけなかったのが残念だった」と話された。
そうなんです。私も不満?だった。
最初、「歩いて手術室まで行ってください」と看護師さんに言われて。
せっかく手術室に行くのにベッドじゃないの?
『ベン・ケーシー』のオープニングみたいにベッドから天井を見たいですよね。
『ベン・ケーシー』と書かれてもほとんどの人は知らないだろうな。
昭和37年のアメリカのテレビ映画のことです。
YouTubeで検索したら視られます。ご興味のある人はどうぞ。

因みに前回の手術は、ベッドで行きました。
あの時は、まったくの寝たきり状態だったしね。
手術もこの病院の整形外科で語りぐさになっているほど長かったそうです。
あの時『ベン・ケーシー』みたいだと感動したした。(笑)
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ホーボー [be in hospital]

今回入院準備にこのナイフを荷物にいれておいた。
キャンプなんかに使うナイフセット。
昔ならこれとシャラカップを持参するところです。

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このナイフは、CASE社「HOBO(ホーボー)」。
CASE社は、1889年に最初のナイフを製作しました。以来110年以上の歴史を持つ同社はアメリカのファクトリーナイフでもっとも古い歴史があり、まさにアメリカンブランドの象徴ともいえるブランドです。

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HOBO(ホーボー)というのは、アメリカで19世紀の終わりから20世紀初頭の世界的な不景気の時代、土地から土地へ働きながら渡り歩いた渡り鳥労働者のこと。
ホームレスといえばそうかもしれない。家をもたず渡り鳥のように移動する。
鉄道に無賃乗車を決め込みながら、時には追い立てられ、アメリカの自由なフロンティア・スピリットを自らに体現し、文学や音楽の世界で多くの人が彼らに憧れと共感を示した。後のヒッピー文化も同じようなグループなのかも。
『北国の帝王』という1973年アメリカ映画がある。主演がリー・マーヴィンとアーネスト・ボーグナインです。内容は1930年代大不況下のアメリカを舞台に、職を求めて鉄道の無賃乗車で放浪を続ける浮浪者(ホーボー)と無賃乗車犯を追い払う車掌との対決を描く。リー・マーヴィンとアーネスト・ボーグナインなんてご存じですか?もうあんな俳優は出てこないだろうな。顔だけで演技ができる俳優でした。この映画はレンタルでも観ることができますよ。

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話をナイフに戻します。
これがあればナイフ・フォーク・スプーンに使えます。
テーブルに置いてもテーブルに先が着かないので汚くない。
きっとこのスプーンでポークアンドビーンズを食べたらいいですよ。
私が学生時代、暮らしをしている時、ポークアンドビーンズをいっぱいつくって一ヶ月ぐらいそればかり三度三度食べていましたね。「また豆かよ!」と言いながら。これは『ローハイド※』のマネです。
※ローハイド/『ローハイド』(Rawhide)は、1959年から1965年にかけて米CBSで制作・放送されたドラマ(テレビ映画、西部劇)である。若き日のクリント・イーストウッドが出ていた。

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昨日の朝、病院の朝食についてきたゆで卵、キャベツ炒め、ロールパンを加工した。
このナイフでゆで卵をスライスし、キャベツとベーコンのみじん切りのカレー炒めとついていたテーブルロールに切り込みを入れ、簡単なサンドイッチをつくって食べていた。同じ材料でもそうすると食欲が湧きます。
タグ:京都 病院 モノ
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和して同ぜず [be in hospital]

これは、論語の言葉から抜粋。
和して同ぜずとは、人と協調はするが、道理に外れたようなことや、主体性を失うようなことはしないということ。

病院ってマイナス情報が氾濫していますよね。
ドクターや看護士さんが「痛くないですか?」「おかげんどうですか、辛どくないですか?」等々の質問が多い。
それに、そのまま答えていたら「病気」になってしまいます。
そういうと「エエ?病気だから入院しているのじゃないの?」と言われそうね。

京男は、「病」と「気」を分離して考えます。
「病」→身体の不具合
「気」→心の状態
そう考えるとほとんどの人は、最初「病」で入院や通院している。
でもだんだん「気」も影響されてくる。
しばらくすると立派な「病気」になるのです。
たとえ死にかかっていても「心は元気」だと思っております。

身体のどこかが痛かったったらその事実を言えばいい。
だから「辛い」とか「不安」と考える必要はない。
「痛くありませんか?」→「良心が痛い」
「おかげんどうですか、辛どくないですか?」→「懐具合がきわめて悪い」
でもあまり連発すると違う科に回される可能生がありますね。
ご注意ください。

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昨日の朝、実際に見聞きした話。

◆その一/アルコールは大丈夫ですか?
血液検査のため採血。看護師さんが「アルコールは大丈夫ですか?」と質問。(私のように「アル禁」が多いのでしょうね)
患者C「焼酎のお湯割りならOKです」

◆その二/尿検査
尿検査のため検尿カップを持参して渡しながら、「昨晩行っていたようにこのカップに尿をしれてください」
患者B「はい、朝四時から珈琲を二杯飲んで貯めてます。このカップですか、いっぱいいれまっさ」
看護師さん「10㏄ぐらいで結構です」
聞いていて、思わず吹き出した。

◆その三/蒸しタオル
朝一番に蒸しタオルを看護師さんが持ってきてくれます。
蒸しタオルって熱いですよね。
「私も手の皮が薄いので熱いです。顔に直接置いたらいいですよ。面の皮は厚いですから大丈夫」これは、患者A(京男)。
朝の6時に二人で大笑いでした。
うけて良かった。

◆その四/火災警報
早朝、火災警報が全館で鳴った。こんな警報がでるんだ・・・。杖のシュリンクの時、バーナーを使わなくてよかった。(笑)
タグ:京都 病院
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