暖食 [和菓子]
朝晩は、気温が低くなってきましたね。
うれしいなぁ・・・。
もう少し気温が低くなるともっといい。
私は、10度ぐらいがいい。
家で暖房は必要ないしね。
もともと省エネ。
テレビもスイッチは入れない。
新聞も結婚してから読んでない。
それでも生きて行けます。
↑永正亭「木の葉丼(小)」2人で別けます。
寒くなったら早く寝る。
起きていてもしかたないしね。
もっとも夜中というか早朝に起きていたりします。
外出もできるだけ歩く。
朝が早いから、お昼にお腹が減るのが11時ぐらい。
その時間帯なら、人も少ない。
買い物も早い時間に済ませてしまう。
↑のっぺいうどん、そういえば昼間、永正亭に行かなくなったな。混んでいますからね。
冬は暖房なしで厚着をする。
家でも手袋をする。
それで大丈夫。
↑あったまりますよ
問題は、空調をいつ買い換える?
もちろん暖房は使わない。
でも今年の夏、クーラーがしんどそうだった。
もう20年以上つかっていますからね。
どうしても暑くなったら貯金通帳を見たらいい。
数字を見ると寒くなりますよ。
みなさん、お試しください。(笑)
↑たぬきうどん、京都観光で食べるのは、こういうのがいいですよ。京都市しかないうどんですかね。
冬の食べものは、本日のようなうどんがいいですよ。
もっぺいうどんやたぬきうどんね。
とろみがついて、たくさんのおそし生姜がのっている。
食べると身体が芯から温まります。
↑私の小さい時の好物。近所のうどん屋さんから出前で注文してもらっていました。家でつくっても美味しくなかったしね。
丼なんかも、親子丼なんか食べません。
木の葉丼か衣笠丼、ちらし丼(天かすの卵とじ)、そうかカレー丼ね。
卵を使った丼には、山椒の粉が必須。
でも最近山椒の粉が不足しているらしい。七味屋さんで聞きました。
「ウクライナの影響?」と聞いたら「違う」ということでした。
「なら円安の影響?」と聞くと「違う」とのこと。
「温室効果ガスの影響?」でもないらしい。
天候不順が影響?
ひょっとして七味屋のおっさんの行動が不純だから?
なぞだ。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します
Twitter→@kyo_otoko
眼のテスト? [和菓子]
本日退院してきました。
最初、手術した眼のカバーが邪魔で眼鏡が出来なくて、病院内を移動する時、ちょっと困りました。ただ過去に長い間入院していたから、身体が空間を覚えているからそれほど困りはしなかった。
久しぶりの入院で、整形外科でのリハビリの日々を思い出した。
病棟内をバターになるぐらいグルグル歩いていたのを懐かしく思い出した。
↑鶴屋吉信「ほおづき」
↑外郎、白あん
現時点でスマホの文字がよく見えるようになった。
見えるから読めるとは限りませんが・・・。
痛みもなく、嘘のような状態。
今夜寝る時、触らないようにカバーを付けないといけないかも。
↑塩芳軒「葛饅頭」
↑葛、こしあん
それと3種ぐらいの目薬をささないといけません。
AppleWatchのタイマーで15分事にアラートで知らせてくれるようにしていた。
これは便利でした。
病室にUSBのコンセントがあったのが嬉しかった。
できれば病院内がWi-Fiならもっといいのかも。それは無理か・・・。
↑紫野源水「もらい水」
↑煉切、白こしあん
手紙を書いたり、伝票を書いたりと案外、出来ております。
手術中は、ずっと眼を開けたまま・・・ということは作業が見える。
見えると言っても光が動くだけなんですけど・・・。その光がとても綺麗でした。
月末に再度経験できるのが楽しみ。
麻酔が効いているので、全然問題なかった。
手術した方の眼はまだ落ち着いていないから、しっかり見えません。
視野が明るいのが嬉しい。片方の月末手術の方が暗いのです。面白い。だから微妙に遠近感が難しい。
ドクターにレンズのことを聞くと、レンズは紫外線を防ぐようになっているらしい。理屈上はサングラスが入らない?
早く両目を完成し、安定感が出るといいな・・・。
以上ご報告まで。
結局、ブログは中断することなく済みそうです。
以上ご報告まで。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します
Twitter→@kyo_otoko
最初、手術した眼のカバーが邪魔で眼鏡が出来なくて、病院内を移動する時、ちょっと困りました。ただ過去に長い間入院していたから、身体が空間を覚えているからそれほど困りはしなかった。
久しぶりの入院で、整形外科でのリハビリの日々を思い出した。
病棟内をバターになるぐらいグルグル歩いていたのを懐かしく思い出した。
↑鶴屋吉信「ほおづき」
↑外郎、白あん
現時点でスマホの文字がよく見えるようになった。
見えるから読めるとは限りませんが・・・。
痛みもなく、嘘のような状態。
今夜寝る時、触らないようにカバーを付けないといけないかも。
↑塩芳軒「葛饅頭」
↑葛、こしあん
それと3種ぐらいの目薬をささないといけません。
AppleWatchのタイマーで15分事にアラートで知らせてくれるようにしていた。
これは便利でした。
病室にUSBのコンセントがあったのが嬉しかった。
できれば病院内がWi-Fiならもっといいのかも。それは無理か・・・。
↑紫野源水「もらい水」
↑煉切、白こしあん
手紙を書いたり、伝票を書いたりと案外、出来ております。
手術中は、ずっと眼を開けたまま・・・ということは作業が見える。
見えると言っても光が動くだけなんですけど・・・。その光がとても綺麗でした。
月末に再度経験できるのが楽しみ。
麻酔が効いているので、全然問題なかった。
手術した方の眼はまだ落ち着いていないから、しっかり見えません。
視野が明るいのが嬉しい。片方の月末手術の方が暗いのです。面白い。だから微妙に遠近感が難しい。
ドクターにレンズのことを聞くと、レンズは紫外線を防ぐようになっているらしい。理屈上はサングラスが入らない?
早く両目を完成し、安定感が出るといいな・・・。
以上ご報告まで。
結局、ブログは中断することなく済みそうです。
以上ご報告まで。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します
Twitter→@kyo_otoko
涼を求めて [和菓子]
一昨日の京都市内は、最高に暑かった。
塗装する作業があり、ベランダで作業をしていたらクラッとした。
頭も痛くなった。
水分を摂っていたのに・・・。
↑千本玉寿軒「水面の花火」
↑葛
今日からちょっと気温はましになるらしい。
でも無理はできない。
色んな作業をしていますからね。
↑長久堂「処暑」
寝る時の氷枕も上々。
頭は冷やすに限る。
これでクーラーが古くなっているから、壊れたら困るかも。
クーラーに注連縄をかけておこうかな・・・。
あと2ヶ月ぐらいなんとかなって欲しいですから。
クーラー大明神ね。
↑こしあん、備中白こしあん
それはそうと昨日の夕立は、よかった。
夕方、雷と雨で一気に涼しくなった。
外にいるのでなければ快適。
毎日でも歓迎。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します
Twitter→@kyo_otoko
どら焼 [和菓子]
5月に京都大丸の地下で食べた「どら焼」を買ってみました。
↑笹屋伊織「どら焼」
この「どら焼」、月に20・21・22日の3日間しか販売していない。
毎月21日が東寺の弘法大師の縁日に因んでいるそうです。
ずっと以前から存在は知っていましたが、手に入れるのは初めて。
京男は、どら焼というお菓子はあまり好きでなかった。
甘い餡を甘い生地で包むのが嫌いだったのでしょう。
最中なんかもあまり好きでなかった。
「生菓子も好きか?」と聞かれたら、「好きになれない」と答えるかも。
本までつくっているので、京男を甘党と勘違いされているかも。
もちろん、味をみるために食べるけど、それは職業意識であって、好きなのではない。好きだと冷静に味を見られないと思う。
母方の祖父は、甘党だった。
小さい時、母の実家に預けられていたことがある。
甘党の家族で、一人1本羊羹が配られていた。
それを見て怖気をふるっていた。
おはぎも苦手だった。あの家でつくる大きなおはぎが怖かった。
それと生菓子の色合いが嫌だった。色粉を使って色をつけるのです。
それが苦手だった。
落雁、州浜、羊羹も苦手。
昔は、結婚式の引き出物で巨大な上用饅頭や羊羹が配られた。ああいうのが嫌いな理由だったかも。
でも母の実家の小豆を煮る香りは好きだったかも。
祖母のつくる精進料理も苦手だった。
干瓢、椎茸、高野豆腐を甘く炊いたんも苦手だった。
甘い食品全体が苦手。
祖父は、白い御飯にお砂糖をかけて食べていた。私にとりそれは恐怖。
母もそんな家庭に育ったから、甘いものは好きでなかった。
だから、お菓子はあまり買ってもらわなかった。
そんな私でも、洋菓子は作っていた。
洋菓子やパンを作る訓練はうけていたからです。
趣味でつくっていた。
フランス、ドイツ、ウィーン菓子を作っていた。
でも味は見るけど、好きで食べた訳ではない。
不思議でしょ。
ミルクキャラメルなんかも作ったな。
私としては、料理人がつくるデザートが得意だったかも。
洋菓子屋さんのお菓子はあまり好きでない。
それをつくるのは、京女の方が得意かも。
和菓子の生菓子は、形状、ネーミングが好きだったのです。
食べるのは好きでない。
抹茶は、専門的に習ったので、味はわかる。茶道的にはやってないけど。味に興味があったからですね。
何を書いてるんや・・・。
まあ、こういう時は出るに任せるのが最近の傾向。
料理なんかも、趣味的に家でつくっていた。
外に食べに行くのも、味を盗むためなんです。
三回食べたら、大抵再現できます。
この能力をプロとしてやったらいいのに・・・しないのです。
いま思うと食べ物もやらなくてよかった。いまの時代を予想していましたからね。
趣味にして置く方が楽しいと。
どら焼の話しも書いて置いた方がいいのかな?
このお菓子は、さほど美味しいと思わなかった。
作りたてを食べたいな。つくって保存するのにエージレス(脱酸素剤)を使う。窒素充填より優秀だから。でもエージレスの味?が付くのが嫌なんです。土産物の殆どにエージレスを使用している。仕方ないのですが。
何がどう味に影響するのか・・・表現しずらいのです。
このどら焼も三日間限定なら作りたてを売ればいい。
バームクーヘンなんかもそうやね。
この「どら焼」竹の皮で包むのは好きなんです。
包丁で切る時に形が崩れるのが問題ですけど。
細かいノコギリ状の刃の包丁が必要ですね。
なんか雑談で終わってしまった。
すんませんなぁ・・・。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します
Twitter→@kyo_otoko
↑笹屋伊織「どら焼」
この「どら焼」、月に20・21・22日の3日間しか販売していない。
毎月21日が東寺の弘法大師の縁日に因んでいるそうです。
ずっと以前から存在は知っていましたが、手に入れるのは初めて。
京男は、どら焼というお菓子はあまり好きでなかった。
甘い餡を甘い生地で包むのが嫌いだったのでしょう。
最中なんかもあまり好きでなかった。
「生菓子も好きか?」と聞かれたら、「好きになれない」と答えるかも。
本までつくっているので、京男を甘党と勘違いされているかも。
もちろん、味をみるために食べるけど、それは職業意識であって、好きなのではない。好きだと冷静に味を見られないと思う。
母方の祖父は、甘党だった。
小さい時、母の実家に預けられていたことがある。
甘党の家族で、一人1本羊羹が配られていた。
それを見て怖気をふるっていた。
おはぎも苦手だった。あの家でつくる大きなおはぎが怖かった。
それと生菓子の色合いが嫌だった。色粉を使って色をつけるのです。
それが苦手だった。
落雁、州浜、羊羹も苦手。
昔は、結婚式の引き出物で巨大な上用饅頭や羊羹が配られた。ああいうのが嫌いな理由だったかも。
でも母の実家の小豆を煮る香りは好きだったかも。
祖母のつくる精進料理も苦手だった。
干瓢、椎茸、高野豆腐を甘く炊いたんも苦手だった。
甘い食品全体が苦手。
祖父は、白い御飯にお砂糖をかけて食べていた。私にとりそれは恐怖。
母もそんな家庭に育ったから、甘いものは好きでなかった。
だから、お菓子はあまり買ってもらわなかった。
そんな私でも、洋菓子は作っていた。
洋菓子やパンを作る訓練はうけていたからです。
趣味でつくっていた。
フランス、ドイツ、ウィーン菓子を作っていた。
でも味は見るけど、好きで食べた訳ではない。
不思議でしょ。
ミルクキャラメルなんかも作ったな。
私としては、料理人がつくるデザートが得意だったかも。
洋菓子屋さんのお菓子はあまり好きでない。
それをつくるのは、京女の方が得意かも。
和菓子の生菓子は、形状、ネーミングが好きだったのです。
食べるのは好きでない。
抹茶は、専門的に習ったので、味はわかる。茶道的にはやってないけど。味に興味があったからですね。
何を書いてるんや・・・。
まあ、こういう時は出るに任せるのが最近の傾向。
料理なんかも、趣味的に家でつくっていた。
外に食べに行くのも、味を盗むためなんです。
三回食べたら、大抵再現できます。
この能力をプロとしてやったらいいのに・・・しないのです。
いま思うと食べ物もやらなくてよかった。いまの時代を予想していましたからね。
趣味にして置く方が楽しいと。
どら焼の話しも書いて置いた方がいいのかな?
このお菓子は、さほど美味しいと思わなかった。
作りたてを食べたいな。つくって保存するのにエージレス(脱酸素剤)を使う。窒素充填より優秀だから。でもエージレスの味?が付くのが嫌なんです。土産物の殆どにエージレスを使用している。仕方ないのですが。
何がどう味に影響するのか・・・表現しずらいのです。
このどら焼も三日間限定なら作りたてを売ればいい。
バームクーヘンなんかもそうやね。
この「どら焼」竹の皮で包むのは好きなんです。
包丁で切る時に形が崩れるのが問題ですけど。
細かいノコギリ状の刃の包丁が必要ですね。
なんか雑談で終わってしまった。
すんませんなぁ・・・。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します
Twitter→@kyo_otoko
涼 [和菓子]
昨日の京都市内は、あまり雨が降らなかった。
でも空はどんより。
蒸し暑い・・・でもこの蒸し暑さにも慣れて来た。
うまく汗が出てくれる。問題は、汗が乾くと塩の後が服につく。この塩をうまくリサイクル出来たらいいかも。
外を歩く時は、マスクを外している。
マスクは、やっぱり鬱陶しい。
↑紫野源水「青楓」
今日は、涼しげな雰囲気の写真にします。
どうもここ数日、目を酷使する作業が多く、肩こりになっている。
だから余計外で歩かないとね。
梅雨明けになってから、梅雨のような空模様。
よく考えたら、祇園祭の時は、こんなものです。
蒸し暑さも。
↑半錦玉羹製
こんな時、祇園囃子は暑苦しい。
聴くとイライラします。
観光客にとってはいいんだろうなぁ・・・。
↑紫野源水「白波」
こういう鬱陶しい気温と湿度の時、本日のような生菓子が食べとうなる。
美味しいお茶と生菓子。
気分がスッとします。
↑本葛製
こういう地味だけど、食べるとスッとする甘味もいいですよ。
写真的には地味だけど。
まちがってもペットボトルのお茶では、あわないですよ。
私は、あのような毒は飲みません。
お茶は、急須でいれて飲むものです。
分からないだろうなぁ・・・。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します
Twitter→@kyo_otoko
五色の短冊 [和菓子]
本日は、七夕ですね。
七夕って小さい子供がいないとしませんね。
最近、生菓子もそうそう買わないし・・・雰囲気が全然ない。
↑亀屋良長「糸巻」
以前なら生菓子を登場させるのです・・・。
取りあえず、織姫に因んだ生菓子の写真をどうそ。
↑煉切、黒こしあん
最近、五色というのを追いかけている。
どうようがありますね。
『たなばたさま』だったかな?
「 ささの葉さらさら
のきばにゆれる
お星さまきらきら
きんぎん砂子(すなご)
ごしきのたんざく
わたしがかいた
お星さまきらきら
空からみてる」
小さい時は、歌っていた?かも。
「ちんぎんしゅなごぉ・・・」この下りが歌えてなかった。
↑これは、大将軍八神社のミニ茅の輪。五色の短冊がついています。
「金銀砂子(きんぎんすなご)」とは、金箔や銀箔を細かく砕いて、蒔絵や襖絵などを装飾するために使う粉(砂子)のこと。
↑志ん古、最近こういう懐かしいお菓子が好きかも。
この「ごしきのたんざく」これもよく分かっていなかった。
ようするに何にも分かっていなかった。
七夕って別になにも五色素麺ぐらいだった。
抹茶の色のが好きだった。
別に抹茶の味はせえへんかったけど・・・。
五色の短冊には意味があるのはご存じないかも。
◆火/礼/赤・・・・・・目上への礼を大切にすること。相手に尽くすこと。
◆金/義/白・・・・・・ルールを守ること。義務を果たすこと。
◆木/仁/青(緑)・・・他者を思いやること。人を愛すること。
◆土/信/黄・・・・・・約束を守ること。正直であること。
◆水/智/黒(紫)・・・優れた知識・知恵を持つこと。正しい判断を行うこと。
短冊に、「お金が儲かりますように」はどの色に書くのでしょう。
「自分は何もしなうて、いい縁が来るように」なら何色?
「景気が良くなる」「宝籤、前後賞7億ゲット」
子供は、そういうのは書かないかも。
こういうことをしっかり子供に教えないといけませんね。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します
Twitter→@kyo_otoko
七夕って小さい子供がいないとしませんね。
最近、生菓子もそうそう買わないし・・・雰囲気が全然ない。
↑亀屋良長「糸巻」
以前なら生菓子を登場させるのです・・・。
取りあえず、織姫に因んだ生菓子の写真をどうそ。
↑煉切、黒こしあん
最近、五色というのを追いかけている。
どうようがありますね。
『たなばたさま』だったかな?
「 ささの葉さらさら
のきばにゆれる
お星さまきらきら
きんぎん砂子(すなご)
ごしきのたんざく
わたしがかいた
お星さまきらきら
空からみてる」
小さい時は、歌っていた?かも。
「ちんぎんしゅなごぉ・・・」この下りが歌えてなかった。
↑これは、大将軍八神社のミニ茅の輪。五色の短冊がついています。
「金銀砂子(きんぎんすなご)」とは、金箔や銀箔を細かく砕いて、蒔絵や襖絵などを装飾するために使う粉(砂子)のこと。
↑志ん古、最近こういう懐かしいお菓子が好きかも。
この「ごしきのたんざく」これもよく分かっていなかった。
ようするに何にも分かっていなかった。
七夕って別になにも五色素麺ぐらいだった。
抹茶の色のが好きだった。
別に抹茶の味はせえへんかったけど・・・。
五色の短冊には意味があるのはご存じないかも。
◆火/礼/赤・・・・・・目上への礼を大切にすること。相手に尽くすこと。
◆金/義/白・・・・・・ルールを守ること。義務を果たすこと。
◆木/仁/青(緑)・・・他者を思いやること。人を愛すること。
◆土/信/黄・・・・・・約束を守ること。正直であること。
◆水/智/黒(紫)・・・優れた知識・知恵を持つこと。正しい判断を行うこと。
短冊に、「お金が儲かりますように」はどの色に書くのでしょう。
「自分は何もしなうて、いい縁が来るように」なら何色?
「景気が良くなる」「宝籤、前後賞7億ゲット」
子供は、そういうのは書かないかも。
こういうことをしっかり子供に教えないといけませんね。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します
Twitter→@kyo_otoko
三日間限定「どら焼」 [和菓子]
これは大丸の地下でデザートを食べた時のもの。
京女は、白玉あんみつを注文した。
同じようなメニューを注文するのも芸がないので違うメニューを注文。
それが「どら焼セット」。
↑IORI 京都大丸店(イオリ)「白玉あんみつ(黒蜜)」
このどら焼は、ごらんになるとわかるのですが、ドラえもんの好きな「どら焼き」とは形が違う。
私はドラえもんというアニメはあまり好きでない。したがってどら焼きもあまり食べない。生地が好きないのかな?甘い生地に甘過ぎる餡がきれいなのか?
今回は、限定の「どら焼セット」を食べてみた。
このどら焼の存在は、ずっと前から知っていた。
東寺の弘法さんの縁日限定のお菓子なんです。
↑どら焼セット
説明/江戸時代末期、京都東寺のお坊さんから依頼を受け
銅鑼(どら)の上で焼いたのがはじまり。
秘伝の薄皮で棒状に伸ばしたこしあんを巻き
竹の皮で包んでいます。
毎月、20日・21日・22日の三日間限定販売
※21日が弘法大師の縁日
抹茶とどら焼のセットメニュー。
このどら焼と抹茶はあわないような・・・。
ほうじ茶の方がいいんだけどな。
外で抹茶を飲むのは勇気いるのですよ。
大抵不味いしね。
抹茶ってランクの差がキツいしね。水も注意を払ってなかったりするし・・・。
あと二段階ぐらいランクをあげて欲しいものです。
さて、どら焼です。
味は、普通のどら焼きより上品でいいと思った。
竹の皮で包んであるのも好感が持てる。
でも買って家で食べるかどうかは、微妙かな。
そういえば最近、上生菓子の登場が少ないな。
長年、写真を撮っていると同じ生菓子ばかりになるのです。
しかも、昔と違って職人さんの腕が悪くなっているかも。
写真を撮りたいと思わないのです。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します
Twitter→@kyo_otoko
京女は、白玉あんみつを注文した。
同じようなメニューを注文するのも芸がないので違うメニューを注文。
それが「どら焼セット」。
↑IORI 京都大丸店(イオリ)「白玉あんみつ(黒蜜)」
このどら焼は、ごらんになるとわかるのですが、ドラえもんの好きな「どら焼き」とは形が違う。
私はドラえもんというアニメはあまり好きでない。したがってどら焼きもあまり食べない。生地が好きないのかな?甘い生地に甘過ぎる餡がきれいなのか?
今回は、限定の「どら焼セット」を食べてみた。
このどら焼の存在は、ずっと前から知っていた。
東寺の弘法さんの縁日限定のお菓子なんです。
↑どら焼セット
説明/江戸時代末期、京都東寺のお坊さんから依頼を受け
銅鑼(どら)の上で焼いたのがはじまり。
秘伝の薄皮で棒状に伸ばしたこしあんを巻き
竹の皮で包んでいます。
毎月、20日・21日・22日の三日間限定販売
※21日が弘法大師の縁日
抹茶とどら焼のセットメニュー。
このどら焼と抹茶はあわないような・・・。
ほうじ茶の方がいいんだけどな。
外で抹茶を飲むのは勇気いるのですよ。
大抵不味いしね。
抹茶ってランクの差がキツいしね。水も注意を払ってなかったりするし・・・。
あと二段階ぐらいランクをあげて欲しいものです。
さて、どら焼です。
味は、普通のどら焼きより上品でいいと思った。
竹の皮で包んであるのも好感が持てる。
でも買って家で食べるかどうかは、微妙かな。
そういえば最近、上生菓子の登場が少ないな。
長年、写真を撮っていると同じ生菓子ばかりになるのです。
しかも、昔と違って職人さんの腕が悪くなっているかも。
写真を撮りたいと思わないのです。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します
Twitter→@kyo_otoko
サラダとはねぇ [和菓子]
まだ食べるものが変化している。
この日は、いつもの鐘園亭泉涌寺店に行く。
別に病院に行ったわけではありません。
↑鐘園亭泉涌寺店で食べたもの
いつもの「肉ダンゴと野菜の煮込み」を注文したのですが気が付いたら「四川サラダ」を注文していた。
これは、京女と来る時に注文するメニュー。
↑四川サラダ
それが単独でも注文した。
これは珍しい。繊維質を食べたかったのかも。
温かい汁物も食べたかった。
おそらく腸活をしなさいというメッセージかも。
ヨーグルトと甘酒をミックスして温かくして飲んでいたりする。
不思議ですね。
↑ミンミン(珉珉)で食べたもの。
また別の日は、珉珉で酢豚を食べていた。
甘酸っぱいものを欲しがっているようです。
もちろん肉も。
↑昔は、これを10人前ぐらい食べていたなぁ・・・。
餃子は、御飯のかわりなんです。
ここの餃子は、昔から同じ。
こういうのが好きかも。
無理して「羽根突き」にしたりしていないのがいい。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します
Twitter→@kyo_otoko
この日は、いつもの鐘園亭泉涌寺店に行く。
別に病院に行ったわけではありません。
↑鐘園亭泉涌寺店で食べたもの
いつもの「肉ダンゴと野菜の煮込み」を注文したのですが気が付いたら「四川サラダ」を注文していた。
これは、京女と来る時に注文するメニュー。
↑四川サラダ
それが単独でも注文した。
これは珍しい。繊維質を食べたかったのかも。
温かい汁物も食べたかった。
おそらく腸活をしなさいというメッセージかも。
ヨーグルトと甘酒をミックスして温かくして飲んでいたりする。
不思議ですね。
↑ミンミン(珉珉)で食べたもの。
また別の日は、珉珉で酢豚を食べていた。
甘酸っぱいものを欲しがっているようです。
もちろん肉も。
↑昔は、これを10人前ぐらい食べていたなぁ・・・。
餃子は、御飯のかわりなんです。
ここの餃子は、昔から同じ。
こういうのが好きかも。
無理して「羽根突き」にしたりしていないのがいい。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します
Twitter→@kyo_otoko
「はなくそ」を求めて [和菓子]
↑泉涌寺仏殿
↑この中に絵があります
本日3月15日は、お釈迦さんが亡くなった日。旧暦2月15日だったらしい。
仏寿八十歳だったそうです。
お布施の食事で中毒だったらしい。托鉢生活では、好き嫌いは言えない。腐りかけていたり、毒キノコを使ったお料理でも食べなければならない。「これちょっと味が変だから食べない」とはいえない辛さです。辛(から)さはインドだからいいだろうけど。
↑泉涌寺「花御供」
↑ここのはシンプル
体調が悪くなり、死期を近づき、沙羅の林の中で弟子達に最後の説法をし、頭を北に、顔を西に向き、亡くなった。
それで旧暦2月15日に、お釈迦さんを追慕する日となった。
この日を涅槃会、常楽会、仏忌などといいます。
日本では、その亡くなった時の大きな絵を飾り、法要をします。
↑ここの大涅槃像って下手に感じた。
その後、皆さんに配られるのが「花供曽(はなくそ)」です。
お釈迦さんの「爪の垢」ならぬ「鼻糞」でもいただき、御偉功をいただくという意味らしい。
ものは、お正月に供えた鏡餅をでアラレをなんです。昔から涅槃会に当堂が参拝者に授与しているものである。いまは、500円ぐらいで売っています。
これを食べると1年間無病息災になるらしい。つまりワクチンなんか接種しないくていいということになる?
しらんけど・・・。
↑東福寺「花供御」
↑ここのは、質量共にある。ピーナッツまで入っている。
そういえば京男は、北枕で西を向いて寝ています。
そやからどうや・・・。
↑真如堂「花供曽」
↑ここのは黒糖味。牛乳をかけて食べてもいいらしい。
今回3か寺(泉涌寺・東福寺・真如堂)の「花供曽」を集めてみました。
量が多いのが東福寺、泉涌寺はちょっと貧弱、真如堂のは、黒糖味。
まあ、好みの問題かな。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します
Twitter→@kyo_otoko
押物再び [和菓子]
押物(おしもの)ってご存知ですか?
昔は、こういうお菓子が普通だったと思います。
でも最近では、見かけることが少ないかも。
↑2月:椿
押物は、干菓子というジャンルの和菓子。昔は、神社やお寺のお供えのお菓子として普通だった。
私は小さい時には苦手なお菓子だった。
でも作りたての落雁というか押物は、別物だと思う。
これは、日持ちがするということで、古いものを食べさされたのだと思う。神社やお寺の匂いが染みた?味は、子供の時、すごく嫌いだったかも。州浜もそうだ。
おれは、すはま屋さんが先代植村義次さんから受け継いだものです。
12×18cmを18等分になっている。毎月絵柄が変化していきます。
この絵柄がなんともいい。また2×4cmに切るとすごくモダンな感じになるのに驚きます。
↑10月:光琳菊
絵柄は、月によって変わります。
1月「梅」、2月「椿」、3月「早蕨」、4月「桜」、5月「杜若」、6月「青もみじ」
7月「朝顔」、8月「瓢」、9月「秋草」、10月「光琳菊」、11月「もみじ」、
12月「敷松葉」
全部、揃えたいと思っております。
↑小さく切った状態のデザインがいいと思いませんか?
やっと確定申告を提出した。ちょっとホッとしました。
作業は大したでないのですが、視力や読字障害が作業がし難いのです。
まあ、年に一度は仕方ない。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します
Twitter→@kyo_otoko
昔は、こういうお菓子が普通だったと思います。
でも最近では、見かけることが少ないかも。
↑2月:椿
押物は、干菓子というジャンルの和菓子。昔は、神社やお寺のお供えのお菓子として普通だった。
私は小さい時には苦手なお菓子だった。
でも作りたての落雁というか押物は、別物だと思う。
これは、日持ちがするということで、古いものを食べさされたのだと思う。神社やお寺の匂いが染みた?味は、子供の時、すごく嫌いだったかも。州浜もそうだ。
おれは、すはま屋さんが先代植村義次さんから受け継いだものです。
12×18cmを18等分になっている。毎月絵柄が変化していきます。
この絵柄がなんともいい。また2×4cmに切るとすごくモダンな感じになるのに驚きます。
↑10月:光琳菊
絵柄は、月によって変わります。
1月「梅」、2月「椿」、3月「早蕨」、4月「桜」、5月「杜若」、6月「青もみじ」
7月「朝顔」、8月「瓢」、9月「秋草」、10月「光琳菊」、11月「もみじ」、
12月「敷松葉」
全部、揃えたいと思っております。
↑小さく切った状態のデザインがいいと思いませんか?
やっと確定申告を提出した。ちょっとホッとしました。
作業は大したでないのですが、視力や読字障害が作業がし難いのです。
まあ、年に一度は仕方ない。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します
Twitter→@kyo_otoko