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お持ち帰り [その他いろいろ]

本日は、昨日までのネパール料理の時に注文した「アチャール(ネパールの漬物)」と「ロールローティ」、そしてデパ地下で購入した「たこチビいなり」です。

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↑ヤク&イェティ「アチャール(ネパールの漬物)」

昼にあれだけの料理を食べたから、きっと夜の御飯は食べられないだろうと考えた。そして、もし小腹が空いた時に食べるモノを揃えました。
京男Jr.1夫婦と我が家の2人分ね。

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↑「ロールローディ」

アチャールやロールローディは、次の日でも大丈夫だと思います。
やっぱりアチャールが好きなんです。
ロールローディなんかも、アッサリと食べられます。
別に恵方に向いて食べる必要はありません。

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↑たこチビいなり

「たこチビいなり」って面白いでしょ。
マヨネーズがついてきます。
いなり寿司にマヨネーズって、思い切り邪道ですね。
でも一口でパクッと食べられるのがいい。
こういうのがあってもいいかも。
子供が喜びそうだしね。

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↑マヨネーズが結構合うのですよ。

私は、いなり寿司が好きなんですよ。
寿司は、箱寿司が稲荷寿司が一番。
にぎり寿司は、あまり食べません。
お江戸の人のようにマグロなんていいません。
まあ、すごく上物の煮穴子や赤貝、アワビなんかは、食べる時があります。
そうそういいお寿司屋さんのガリが好き。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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ベトナムコーヒー [その他いろいろ]

朝、私はコーヒーを飲みます。
コーヒーは、高校ぐらいから飲んでいる。
最初は、インスタントコーヒーだった。
大学になり、ネルドリップ方式でコーヒーを飲んでいた。
大学の時は、1日2リットルぐらい飲んでいたと思う。
あの頃のコーヒーは美味しかった。
色々なコーヒー豆の種類を全部飲み、味の違いがわかるようになった。で、自分なりに豆をブレンドしたりしていた。
ある年、珈琲豆が不作で急に品質が落ちた。で紅茶に鞍替えした。紅茶もかなり極めた。次に中国茶だった。

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いまは、朝だけコーヒーを飲む。エスプレッソで300㏄ぐらい。
それだけエスプレッソを飲んでもさほど目も覚めない。よく考えたら、エスプレッソで飲むコーヒーは、カフェインが弱いらしい。
だから単なる習慣だけかも。

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いつもは、鉄瓶で沸かした白湯を飲むだけ。
沸かすのは水道水。湯垢がしっかり着いた鉄瓶で沸かすと水道水も美味しくなるのが不思議。
別にカフェインで目を覚ます必要もないしね。眠くなったら寝まから。無知して目を覚ます必要はない。大体カフェインが効かなくなっているのかも。
カフェインの錠剤ざってあまり効かないし・・・。

タバコもかも。ニコチンが結構好きなんです。でも最近、いいタバコが売ってないから吸いません。あれば吸うけど。その程度。別なくて問題ない。美味しいタバコがあればいいのですが・・・。売ってない。息子は電子タバコを吸っている。あんなモノ吸っても効かない?ニコチンでちょっと頭がフラッとするのがいいのです。(笑)

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↑これがエスプレッソが分解した時の現場写真。右手に熱湯と蒸気で火傷しました。

この間、いつものエスプレッソの機械がコーヒーを入れようとして、分解した。手に火傷した。現場の写真を撮り、片付けて、それから火傷を治した。最近、軽い火傷なら自分で治せるのです。便利になりました。

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本日の写真は、ニューヴェトナムで久しぶりに飲んだベトナムのコーヒー。
コーヒーの説明は、ウィキペディアより転記しておきます。

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ベトナムにコーヒーが持ち込まれたのは19世紀で、植民地化とともにコーヒーの栽培も始まった。現在は、アラビカ種も増えているが、地元では初期から栽培されているロブスタ種のコーヒー豆を用いることが多い(生産量世界第2位)。タヌキコーヒーとも呼ばれるコピ・ルアクの豆を用いてもよい。多くはチコリーを加えて、フレンチロースト(深煎り)し、コーヒーミルで粗めに挽く。バターやチョコレートのフレーバーをつけることもある。

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アルミニウムまたはステンレス製の、底に細かい穴を多数開けた、フランスで伝統の組み合わせ式フィルター(カフェ・フィン)を使って淹れる。このフィルターは、通常カップに乗せる平たい部分、湯を受ける筒状の部分、筒の中に入れるフィルターという3重の構造で、それぞれに細かい孔を開けて、粉がカップに落ちないように作られているが、どうしても粉が孔を塞ぐ形となって、簡単には湯が通らない。このため、抽出には5分から10分程度の時間がかかり、また、たくさんの湯を受ける大きさとなっていないため、濃く抽出される。ぽたぽたとコーヒーが落ちる様子から、このスタイルの淹れ方を、中国語で滴滴咖啡(ディーディーカーフェイ)と呼ぶことがある。

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そのままでは非常に苦いため、カフェ・スアと呼ぶミルクコーヒーにして飲む飲み方がある。この際、生乳ではなくコンデンスミルクを用いる。また後で加えるのではなく、カップの底にコンデンスミルクを底が見えなくなる量あらかじめ敷いておき、その上からコーヒーを淹れ、飲む際にスプーンでかき混ぜる。濃厚で甘く、コーヒーキャンディーを舐めている時に近い味を覚える。

私は、この方式でもいいのかも。壊れたエスプレッソの代わりに採用しようかな。
それともペーパードリップ方式の方がいいかな?
それとも朝、コーヒーなんか飲むのを止めるか。

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足の裏からデトックス? [その他いろいろ]

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本日の記事は、昨日体験したGOD-CLEANER・GOLDという「足の裏から30分で身体の汚れが足の裏からミルミル・・・」という機械のテストをしてみませんかという岡田先生からのお勧めでやってみました。
私の場合は、「心も身体も綺麗だから必要ないよ」と言っていたのですが・・・。
以下はその写真です。お見苦しいので見ない方がいいかも。

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↑「京都初!」というのに引っ掛かりました。

なにぶん、資料もしっかり読めないので掲載しておきます。
名前は、なんだろう?予約を取る時、どう言ったらいいのかな?
「あの足のブクブク、ドロドロ」とか「顔は綺麗だけど足はドロドロシステム」とか「御手洗君!」とか・・・なんか分かりやすい名前が必要なんと違うかな?

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↑このようなバケツ状のものに裸の足を入れ(安心してください、パンツは脱がなくてもいいですよ)ぬるま湯をいれます。

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↑真ん中のが電極なんだそうです

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↑お塩を少々。味塩ではないらしい。

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↑スイッチを入れ、ほどなくしてお湯の色が汚くなってきます。

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↑太股は動かないようにベルトで固定。動くと電流がうまく流れないのだそうです。電流といってもビリビリはしません。

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↑30分ほどするとこんなになります。人によって出る色や量が違うらしい。京男のような心も身体も綺麗な人間でもこれぐらいの出汁がでます。浮いている黒いのはなんだろう?胡椒なんかな?そうかピリッと辛い京男印のスパイスねっ!

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↑終わったので、アクを足の上に乗せてみました。こんなモノが足の裏から出たんだそうです。不思議です。足がスッキリしたような気持ちがしますね。ちょっと面白いかも。「百聞は一見に如かず、百見は、一体験に如かず」体験して見るといいですよ。京都市内だけですけど。
次回の父親の鍼灸日に体験させてやろう!きっと父親はビックリするだろうな。

予約が必要みたいなので、電話で問い合わせてください。
岡田高鍼灸治療所 ANNEX 美和健康館へどうぞ。

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さて、無事治療が終わりスキップをしながらイオンモールへ。
うどんを食べてみました。
でもなんとなく、さきほどの治療を思い出して・・・でも美味しくいただきました。

和菓子

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猛暑、ちょっと涼しく爽やかな気分になれるお茶 [その他いろいろ]

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↑マリアージュフレール(MARIAGE FRERES)フランスの紅茶専門店。お茶の葉そのものというよりフレーバーを楽しむタイプのお茶が多いかも。最初にアップルティーを飲んだのは、ここのものだった。

先日、お茶を買ってきた。
マリアージュ フレールの「カサブランカ」。
私の机の所で作るのでティーバッグタイプを選択した。

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↑ティーバッグのパッケージがバブリーでしょ。

なかなかゴージャスなパッケージでしょ。
開けると仏壇みたい。
並んでいるのが遺骨でなくティーバッグ。
クラシックなティーバッグでしょ。

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↑パッケージもお金がかかっている

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↑ここのティーバッグは、一個一個モリスコットン※でつくってある。
※モリスコットン/中世のバングラデシュで生まれたといわれているモスリンコットンは織目が細かく通気がよい素材です。肌触りが非常によく、柔らかいながらも丈夫な最高級の織物の一つ。

ミントの緑茶とベルガモットの紅茶(簡単にいえばアールグレイ)を組み合わせた、爽快な味わいのお茶です。さっぱりしたさわやかな味わいで、ふとした時にまた飲みたくなるお茶。温かいお茶でも、アイスティーとしてもいい。
私は、温かいのが好きかも。

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そうそうベルガモットの説明がなかった。
ベルガモットはミカン科の常緑高木樹の柑橘類。主産地はイタリアで、実の部分を使う。ただ生食や果汁を使わない。精油を採取し香料として使用する。ベルガモットのオーデコロン。ちょっと興味ある。
これを使った紅茶がアールグレイ。私はオレンジペコクラス(大きな茶葉)の茶葉を使ったアールグレイが好き。

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↑このカップはチタンの魔法瓶のような構造になったもの。熱いものは冷めにくく、冷たいモノは冷たさを保持。熱い液体をいれても、表面が熱くならない優れもの。
しかもチタンは、ステンレスやアルミと違い、金属イオンがでないので、お茶の味が変化しないのです。

ベルガモットとミントの風味が、猛暑で活発になった交感神経をクールダウンし、副交感神経優位にしてくれる。
こういうお茶を飲む時、白い麻のスーツを着て飲みたいものです。
そんなモノはないけど、麻の作務衣でいただいております。

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クモが嫌いな人は見ないでください [その他いろいろ]

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※注意/クモが嫌いな人は、三枚目からクモの写真があるのでこの記事は見ないようにしてください。

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↑この写真を見て、アシダカグモの卵を思い出した。場所は、京都駅正面の場所。スイカの種(修学旅行生を私はそう命名。同じように黒っぽい制服を着ている様を表現)が先生から説明を受けていた。こういうどころに直接座るのね。無能で偉そうな先生が説明していた。説明後、京都の街に散っていくんだろうなぁ。その様を「蜘蛛の子を散らす」と表現するのでしょう。

昨日の午前中、玄関にアシダカグモ(脚高蜘蛛)が出現。
これが京女が発見したのなら大騒ぎになる。
彼女は、クモが嫌いらしい。
でもタラバガニは触ったり食べたりします。
クモもタラバガニも全て節足動物門に属します。
家に陸生のタラバガニがいたらちょっと怖いかも・・・。

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京女と違い、私はこういうのは平気。
アシダカグモは、益虫ですからね。
ダニやゴキブリ、小さなネズミなんかも補食するらしい。
臆病な正確で、人間がいたら素早く隠れてしまいます。

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↑手を近づけても逃げない

今回は、私の「気配」を消す実験をしてみました。
こういうクモは、人間が近づくと逃げるのが当然。
それは、人の気配と感じるからです。
クモは、8つの単眼があります。図形認識能力は殆どない。
でも光の感知に長けている。しかも脳に素早く伝達される。
手足に生えている毛で空気の動きを察知しているかも。
それと気配のようなものにも反応する。

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↑これで急に捕まえたら簡単に捕まえられる

今回は、私の「気配」を発しないようにして近づいた。
カメラもかなり近づけた。
結果は、ほとんど動かなかった。すくなくとも逃げなかった。
この状態で突然、私がクモを捕まえたら簡単に捕まえられる。
気配がなく、殺気もない相手には無防備になる。
春先、子犬でも実験していた。とても簡単に捕まえられた。

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↑私の机のところにも出現

「気配」は、小さい時からそのようでした。
隠れん坊で、隠れていて、見付からないのです。
みんなが飽きて帰ろうとするから仕方なく出ていた。
なんでしょうね。
でも困ることがある。雑踏の中で、人がぶつかって来るのです。
だから気配を出さないといけないのです。これが疲れるのです。
脳波もそうです。私の場合、β波があまりでない。話していてもでない。
これは簡易な脳波計をつけて実験していたので間違いない。
なにも考えていなくて、口先だけでしゃべっている?
不思議。

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↑窓をあけると外に出て行きました

この後、私の机のところに小さいのが出現。
雄なのかな?
窓を開けるとでていきました。

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シビレ味の快感 [その他いろいろ]

私だけなのかもしれませんが、実山椒が好き。
口や舌が痺れるのがいいのです。
小さい頃にわからない感覚でしょうね。
いつ頃から好きになったんだろう?
中国、四川料理で麻辣豆腐がありますね。
麻婆豆腐じゃないの?と言われそう。
正式には「陳麻婆豆腐」といい、清の時代、四川省成都の陳富文の妻が、貧しくて材料もない中、あり合わせのもので来客向けに作ったのが最初とされる。 その妻の顔にはアバタがあり、「麻婆(「麻」はアバタ、「婆」は妻の意味)」と呼ばれていたため、こう命名された。
だから麻婆豆腐というのはブランド名みたいなものらしい。中国で「陳麻婆豆腐店」は商標なんです。
だから普通は、麻辣豆腐を使うのでしょう。

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↑我が家の麻婆豆腐、これが一番好き。花椒もたっぷり粉山椒もかけます。

いま、日本で食べられている麻婆豆腐は、四川省宜賓出身の料理人陳建民が、日本人の味覚で受け入れ易く調製して、1970年代に店舗およびテレビの料理番組を通じて広められたのです。
その頃は、辛味も弱く、シビレはなかった。
普通、花椒なんか使わないでしょう。
私は使います。花椒の柑橘系の香りも好き。痺れるのは、日本の山椒を使います。

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↑買ってきた状態の実山椒

本題に入ります。
少し前の時期の話。
実山椒がデパ地下に売っていた。
ちょっとだけ作ることにしました。
ちりめん山椒ではなく、実山椒単体で使えるようにしたかった。

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↑枝と実

実山椒で最初にしないといけないのが、掃除の作業。
枝から実山椒を外し、余計な枝も取り除きます。
爪から山椒の成分が入り、指先が痺れます。

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↑茹でる。この時はアクなんてほとんど出なかった。

実山椒が掃除できたら、さっと水洗いする。
鍋に水をたっぷり入れ、沸騰させる。
今回は、ちょっと塩(量は適当、しょっぱくならないぐらい)をいれました。
アクが浮いてきたらすくいとる。
湯がく時間は、5分ぐらいかな。

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↑氷水に入れる。

湯がいたら氷水に実山椒をいれます。
気分として急激に冷やしたら緑がきれいにあがると思っているからです。
この水につけた状態で1〜6時間ぐらい水につけておきます。
この時間で痺れる感覚がかわります。
私は痺れるのが好きだから2時間ぐらいかな。

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↑味付けで煮る

実山椒だけを炊いていきます。
材料の量は適当にしてしまいました。
入っているのは、日本酒と味醂(共にアルコール分を飛ばす)、出汁(実山椒がたっぷりつかるぐらい、市販の白だしを薄めて使用してもいい。その場合は醤油とかは少なめに)、薄口醤油。
一番目の写真ぐらいの色にしたいので、醤油は薄口を使用。
お酒も味醂も適当。

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↑出来上がり♪

出汁がふっとうしたら、実山椒をいれます。
5分ぐらい煮たと思います。
5分ぐらい経ったら、そのまま冷ましておきます。
こんかいは、4〜5時間ぐらい置いたかな。
色がきれいで、食べてみて微かに味が付いていたらOKです。

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新装改本 [その他いろいろ]

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↑書店で見つけたら、真ん中の所へ移動させましょう!

なんかパチンコ屋みたいやね・・・。
実は、拙著『和菓子』が新装になって発売なんです。
私にも「本が売ってない!」「中古しかない!」と問い合わせがありました。
「今、増刷している最中なので、もう暫くお待ちください」と言ってました。
やっと22日ぐらいから書店の店頭に並ぶ予定。

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↑腰巻を外した・・・きゃぁ〜ん

本当は、中の写真を入れ替えたかったけど、そうもできませんでした。
この種の本で、増刷とか新装版は珍しいことなのかも。
これも皆様のおかげと感謝しております。

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もう少しすると中国語版もでます。
それと電子版も出る予定とのこと。
電子版は、いまとかなり構成が変わるでしょう。
これで四六時中本を持ち歩けるようになります。
どうしても甘い写真を持って歩きたい、生菓子マニアの人にお勧め。
乞うご期待!

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↑ナイフで二つに切ろうかと思いましたが、意味がないのでやめました。

なんか自分の専門外で本が一人歩きするのも変な感じです。
本業?の本じゃないのがどうも落ち着かない。
今年ぐらいから本業関係も書かないといけないな。
もっとも「何が本業?」と聞かれても・・・困るけど。(笑)

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↑千本玉寿軒「雪間の緑」

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↑黒糖風味のきんとんがしっとりして、とても美味しい。いまぐらいの時期の季節がよく表現されていますね。

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↑黒糖きんとん、白こしあん


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要は改善すればいい [その他いろいろ]

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↑歯茎の腫れに有効なツボ、赤い○の部分です。押すと痛いポイントがあります。

先日、鍼灸治療と歯科医院をはしごした。
歯茎あたりが痛いというのでなく、圧力みたいなものを感じていたのです。
それがとても不快だった。
この時期、体調が不安定になる時期なのかな?
鍼灸治療の時、気流測定をするのです。
数字で経絡の状態がでます。
目と鼻、胃に反応がでた。
ひどくないけど、人並みに花粉症なのかな・・・。

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↑ここなら自分で鍼ができますが、お灸でもいいと思います。

鍼灸の岡田先生が歯茎に関して自分で対処したことを聞きました。
歯茎が腫れ、歯がグラグラになったそうです。
歯が自分で抜けそうな感じがしたほどだったそうです。
その時、休日で歯科医院が休みだった。
自分で何とかしないといけないと必死に調べたそうです。
そこで分かったのが、歯茎が腫れる原因を東洋医学では「手の陽明大腸経」の滞りが原因なのがわかった。
鍼灸のツボでいうと、私の左の腕の赤い○の場所あたりがツボなんだそうです。
確かに、手で押すと痛いのです。
ここを自分で鍼をしたのだそうです。すると症状が治まってきのだそうです。

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↑こうやって自分で治療するのです。背中はちょっと無理だけど。

その話しを聞き「ならやって、夕方歯科医院にアポはとっているけど、鍼灸で治るならそれも面白いからとやってもらう。
このツボを押さえると確かに痛いのです。ぶつけたとかではないのです。疲れたとかでもない。経絡で歯茎あたりに繋がるのがウッスラと感じました。
それと歯茎あたりも鍼をうってもらいました。
「もうこれで治ると思う」と岡田先生。
確かに、効いているのですよ。
まあ、この日の夕方歯科医院には行きましたが、本当に症状が治まっていました。
他にすることがないので、歯を少々削ってもらいました。
歯が磨り減って角が尖ってきて、口の中の肉を噛み、口内炎がしょっちゅう起こるのです。口内炎って鬱陶しいでしょ。これも解決。
歯茎も消毒薬をいれてもらった。
いま、現在、歯茎は治まった。

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↑2017年3月30日午前8時。ベランダ桜。今年はちょっと開花が遅れています。

鍼灸治療で済むことも多いですね。
過去に整形外科で治らなかった「腱鞘炎」「バネ指」「ガングリオン」なんかも治しました。整形外科では手術しか方法がないのにね。
「魚の目」なんかも鍼灸で簡単にとれますよ。皮膚科だと削るぐらいしかやらないですからね。鍼灸ならお灸で温め、芯を取ります。魚の目は、芯を取らないと再発します。西洋医学が必ずしも有効とは限りません。
西洋医学は、部分を実に細かく見るけど、身体全体を見ていないことがあります。西洋、東洋のいいところをうまく活用したらいいのかも。それと一番大切なのは「意識・念い」です。意識が身体に及ぼす影響は想像以上に大きい。
なら意識をどう対処して行くか?
それもこれからの課題でしょうね。

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吹よせ [その他いろいろ]

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↑これは、東本願寺の残り写真

昨日やっと申告書類を提出した。
昨年からやりはじめた方法でやると綺麗に仕上がった。
数字の中身より見栄えがする。

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↑木の芽和えの季節になってきた

いま、来年の今頃の自分に手紙を書いている。
今年の改良すべて点をメモしております。
一年経つとまったく憶えていないものですね。
興味ないことは、そんなものです。
・そろそろ判子をやめたらいいのに
・和暦を使わないで欲しい
・国民は皆青色申告にすればいい
・その為にシンプルな申告書類にして欲しい
・電子申告はやっぱり無理やなぁ・・・

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↑ぎぼし「吹よせ」、昆布,あられ,豆,海老煎餅など、20種類以上の物が入っている。

提出して後、父親と会食だった。
私の体調が悪く、全然ランチを食べたくなかった。
しかも、父親に説教をしてしまった。
食べ物の扱いがあまりにも乱雑で、食中毒のリスクが多すぎるからです。
すべてゴミ箱に捨ててしまった。

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↑「吹よせ」私はこの丸い煎餅状態のものが小さい時から好きだった。キリスト教の映画で神父さんが信者の口の中にいれる丸いウェハースのような「ホスティア」をこの「吹よせ」の丸いのと同じものと解釈していた。あれが食べられるならキリスト教に入神しようかな・・・と思ったものです。

「ぎぼし」は、昆布専門店です。とろろ昆布、おぼろ昆布、出し昆布、塩昆布、細工昆布等、昆布全般の製品を置いている。場所は、四条柳馬場通を上がった所にある。サラリーマン時代は、刻み昆布茶を買いに行った。昆布茶って粉のモノだと思うでしょ。ぎぼしにあるのは、昆布を細かく刻んだ、本当の昆布茶。とても上品な味がする。出だした細切り昆布は、お醤油と炊いても食べられる。
それとこの「吹よせ」。京都の手土産の定番かも。嫌いな人はいないと思う。

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朝方の夢 [その他いろいろ]

ここ二週間ぐらい朝が起きられない。
耳鼻科から処方された睡眠前にのむ薬の影響だと思う。
それとも昼間、昨年の数字を記録するという私にとって重労働をしている疲れなのかも。数字だけを記帳していけばいいのですが、私の場合、その時の画像というか追体験が一々リアルに甦るのでとても疲れるのです。すぐに机の前から逃げてしまいます。そうなると歩くので身体を酷使する。いずれにしても消耗の時期。
昨年の3月ぐらいの数字の記録に接すると入院・手術の記憶が全身的に思い出すのです。右脳が活性化するんは、便利なのですが、こういう時は困ります。これは体験しないとわからないでしょうね。

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昨日の朝方、リアルな夢をみました。今日はその内容を書いておきます。
目覚めて、書き留めました。
食事もチャンとしたり、味もチャンと覚えております。
味付の夢は、私の特技なんですよ。

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以下は夢です。
結構大きなお寺に行った。そこの貫主とは若い頃、その貫主が僧籍に入る前、友人だった。その友人が悩んで自害を考えた時、諭して止めさせた仲だった。
その友人が貫主をしているお寺に久しぶりに行った。
当然、友人の貫主は大変喜んでくれた。
あれからの人生を語ってくれた。
貫主は、書斎机の上にある布巾の下から天目茶碗をとりだし、茶入れから抹茶を入れて、象印のポットからお湯をいれ、茶筅で二、三回お茶を点てた。
別の部屋から「チン!」と音がした。(今、思うに台所で京女が朝の飲み物を作っている音だったと思う)
薄茶(味は私好みの丸久小山園の「雲鶴」でした)と同時に、ちょっとだけ電子レンジで温めた「阿闍梨餅」がでてきた。(この電子レンジのチンの音の時、京女が飲み物を作っていたのでしょうね)
さらに、懐かしい話しが続く。

P1060433.JPG

食事時になり、たくさんいるお寺の小僧たちに食事の支度をするように指示をだした。
置くの方で典座は大忙しの気配がする。そこまでしなくていいのに・・・。
(たぶん、京女が自分の朝食の用意をしている音だろうな)

P1250407.JPG

ほどなく食事となった。
食事は、なぜか庭になる。
太陽光線の状態がいい席に座る。
(なぜなら、撮影をするからである。夢でそこまでしなくてもいいのにね)
料理は、普茶料理でなく、天龍寺の「篩月」に似ていた。

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春の日差しがとても気持よく食べようとした。
その時、お寺の小僧が意味なくウロウロした。
その小僧、私の大徳寺麩の入った器に当たり割ってしまった。
その器、客人用のものらしくいかにも高そうな焼き物だった。
(この時、京女が会社に行くためドアを開け閉めしたんだろうな)
「危ない!ジットしてろ!」と大喝一声。
その場が凍り付いた。
本当は、そのガキをドツイタロカと思た。
そんなことをしたら、わやになる。

P1270827.JPG

一息置いて「怪我はないか?」とイイカッコ言ってしまった。
これは、どこやらの説法で聞いた話やけど・・・・。
周りの人たちは、「よう言ってくださった」とその場がなごんだ。

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その後、水菓子まで味わって食べさせてもらった。
そこで目が覚めた。
時間を見ると午前7時だった。
中途半端に食べた夢ならすぐに寝直すのですが、水菓子も食べたことだし起床しました。

以上が昨日の朝方の夢でした。
今朝の朝食は抜きでした。(笑)
カメラを見たけど当然料理は写っていませんでした。
結構リアルな夢を見るでしょ。一晩中仕事をしている夢だってみます。
当然、朝、起きたら出来てないけど。思い出してこうやって書くときはありますけどね。

※本日の写真は、過去のモノです。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
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