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秋のオムライス [京都外]

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↑毎月写真を撮っている

昨日は、いつものように大阪。
いつものようにドタバタ駆け抜けた。
大阪は、暑かった。
動いている時は、そうでもないけど、立ち止まるとドッと汗が出てくる。
来週ぐらいからちょっと涼しくなるそうです。
涼しくなるのが楽しみ。

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↑やっぱりこのピクルスが好き

早めのランチは、いつものインデアンカレー。
時間がない時は、これに限ります。
隣に座って、二人連れのお兄さんが二人とも「レギュラーの御飯を少なくしてください」と言っていた。
なんだろう・・・。
ここのカレーで辛くて・・・という人もいる。
不思議。
最近、お寿司をワサビ抜きで頼んだりする人も多い。
ピリッとしていないのは、こういうところでもわかる。

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↑これは、先週行ったイノダコーヒの「レモンアイスクリーム」私、これが好き。

そういう私も、昔は「トリプル・2玉子・ピクルス」だった。
いまでは「レギュラー・玉子・ピクルス」という情けない状態。
まあ、たくさん食べたらエライという訳じゃないけどね。
いい若いものが「御飯少なめ」はないと思う。
そりゃ、肉食系女性に喰われてしまうだろう。

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↑ディナーに食べた北極星のオムライス。テフロン加工のフライパンの限界かな・・・。オムライスの肌が汚い。艶がない。調理師学校のオムレツの試験なら不合格になるでしょうね。いまは、どうかしらんけど。

最近、電車の中で若い女性がお行儀悪いのによく出会う。
おむすびを歩きながら食べている。飲み物はペットボトルをラッパ飲み。
座席に座って髪の毛を梳かす。
付け睫毛を付ける。見てあってにとられた。
保湿クリームを手足に塗っていた。お肌が乾燥しているのかな・・・。
そんなの見たくないから、女性専用車両に行って欲しいものです。

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↑「鮭としめじのオムライス」

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このオムライス、和っぽくて美味しかった。
トマトソースが乗ってないから見栄えは悪いけど、食べると美味しい。
食べている間に、京女と京男Jr.用に持ち帰りのオムライスを作ってもらった。
家でちょっと電子レンジで温め、ソースをかければ美味しく食べられるのです。

よくしゃべった一日だった。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

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不思議な忘年会1 [京都外]

先週末大阪で会合の後、忘年会がありました。

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↑塩味のラッシー

インド系のお兄さんに「ラッシーを塩味で」と注文した。
「わかりました」と返事。
テーブルに来てびっくり。
本当に塩味のヨーグルトだった!
宴会の席でお兄さんを呼びつけて「なんやこれ!」というのも大人げないから黙っておりました。
本来なら塩味のラッシーというのは、プレーンヨーグルトにクミン、黒胡椒、生姜の絞り汁なんかを入れてつくる筈。作ったことがないのかな・・・・ジャルジーラという飲み物も知らないようだった。

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↑パーパド、豆のお煎餅

そうか!ここが次男が不味いインド料理屋があると言っていたのはここか。
悪い予感がした。
お兄さんに「ここは何料理?」と聞くと「インド・ネパール」という答え。
「ならモモとかもあるの?」と聞くとないという。
どうもよくわからない。

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↑サラダ

よくわからないといえば、いつもならホテルの立食になる筈なのに。
聞くとホテルが一杯で断られたらしい。
なら炉端か居酒屋、焼き鳥にした方がよかったのに。
しかも、参加者が60〜80歳ぐらいの人がほとんどだしね。

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↑ベジタブル・パコラ、野菜の天ぷら

席に座ってしまったから、他の人とお話しもできなかった。
これはちょっと残念。
日頃お話しできない人としゃべりたかったのに。

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↑ネパール漬物(アチャール)と店員さんが言った。

このベジタブル・サモサが来た時、これはなにかとなった。
私がめずらしく歌った。
「なんだ なんだ なんだね あんな男の一人や二人
 欲しくば あげましょ のしつけて〜」と。
でも無反応だった。
年齢的にいうと江利チエミぐらい知っているだろうに・・・もう・・・。

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↑ベジタブル・サモサ

それは「さのさ」やないか。
「違います。これはサモサ」と言いたかった。
とつっこみを入れるのが礼儀というもんやで。
すべってしもたがな。

※写真が多いから明日に続く

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木の芽時をうまく乗り切りましょう [京都外]

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↑自然薯の天ぷら(右のコロンとしているのがそうです)

本日の写真は、先週四日市方面に出張の時、ご馳走になった時の写真です。
湯の山温泉方面にある自然薯「茶茶」。
とても久しぶりです。
前回は、昨年の8月25日だった。
救急車で病院に運ばれる前ですね。
一昨年の救急車騒ぎの時も前の日がここだったと思う。
ということでちょっと怖かった。(笑)

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↑山菜の突き出し

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↑上にのっている黒いのはムカゴ、下は白和え。食べていないのでわからない

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↑芋虫かなと思ったら土筆でした

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↑わかりません〜

そういえば木の芽時期は、なんだか体調が変になる。
漢方では「春は病、肝に在り、頭に在り」なんていいます。
春になると、植物は花を咲かせ、虫は動き出し、動物は生殖機能が旺盛になります。人体も同様で、体の奥にしまっていたエネルギーを体中に行き渡らせる時期です。
その主役を演じるのが肝臓で、その作用がスムーズだと、気力が満ちてき、気分上々のはずなのですが、肝の陽気(身体を温める働きのあるエネルギー)がうまく全身に 回らず、陽気が頭に集中すると、イライラや不眠、のぼせ、血圧の上昇などを招き、精神的に不調になりやすいと言われています。

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↑しじみの煮物、このしじみは三重県桑名市で揖斐川・木曽川の天然しじみ。貴重なんだそうです。

また木の芽時の肝がうまく動かないと、夏場こんどは体が冷えるということになります。
そうなると土用に鰻なんかを食べる程度では、体調がよくならない。

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↑京男の発注、自然薯そば。かわいいでしょ。

だから木の芽時は、肝臓を強化する意味でしじみを意識的に摂るといいですね。
ただし、外国産のしじみは避けた方がいいようです。
亜鉛の錠剤という方法もありますが、やっぱり食物から摂るのがいい。

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↑下の大きな葉っぱは、朴葉ね。高山の朴葉味噌で使う葉っぱですね。

美味しくいただきました。
次の日、救急車にも乗らずにすみました。
ジンクスが破れてよかった。
でも電車や高速バスに乗るのは、疲れますね。
大阪行きに比べると楽ですが。

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梅花藻のある宿場町 [京都外]

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本日は京都を離れた記事。
先週の暑い日、梅花藻(ばいがも)を見に行こうとなりました。
京都からJRに乗り滋賀県の米原から一駅目の醒ヶ井へ。
醒ヶ井(さめがい)は中山道の宿場町。

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町並みがとてもきれいに整備されています。
故郷に帰ったきがします。
私の場合は、京都の西陣で生まれ、平安神宮の近くで育ったので故郷は西陣になるのですが・・・。
皆さんがされうようなお盆の帰省がちょっぴり羨ましかったな。
いまは、京都市内で生まれ、帰省しなくていいのが嬉しいけど。
3日に一度ぐらい帰省しているし。(笑)
そのことを抜きにしても、懐かしい風景ですね。

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↑JR醒ヶ井駅、駅は普通のローカルの駅

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↑郵便局

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↑懐かしいポスト

最初「醒ヶ井」という名前を聞いたとき、京都の銘水かなと思いました。
事実、京都市内に醒ヶ井通というのがあるんですよ。
この滋賀県の醒ヶ井は、梅花藻で有名らしい。

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↑川のある風景は綺麗

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梅花藻?
梅花藻は、清流に生える藻で7月〜8月に水の中で花が咲く。
実際に見ると「ああ昔見た」。
八瀬駅からケーブルカーに乗り込む前の川にいっぱい生えていた花だ。
昔は、結構ありました。

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↑この時は、百日紅は終わりにちかかったのでピンクの花はすくなかった。このピンク色のものは百日紅。

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↑梅花藻のアップ写真。

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地元の方々の美観を維持する努力がいろんな場所にうかがえます。
もう少しゆっくり見学したかったな。
1時間もいなかった・・・・。
写真はまだあるので明日も醒ヶ井です。
目から涼感を味わってみて下さい。

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これで夏バテが解消するか? [京都外]

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↑嗚呼!!石焼まぶし!

もう夏バテでボロボロ状態なんだろうか・・・自覚はないけど。
いまさら、鰻ぐらい食べても同じかも。
なんて思いながらも、出張先でごちそうになりました。
ごちそうさまでした。
本日の鰻と8月18日の記事と比べてみてください。
京都と三重県四日市方面と質と量が全然違います。
値段はほとんど同じなのに・・・。
京都市内で、寿司、天ぷら、鰻はやっぱり高い!
昔は雑魚だった鱧まで高い。

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↑佃煮風鰻

夏バテを防ぐために鰻を食べる習慣は、日本では大変古くからあるようです。
『万葉集』にまでその痕跡をさかのぼる。
その頃は、鰻を筒切りにして蒲(がま)の穂風にして焼いて食べたらしい。
だからがま焼→カバ焼となった。

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↑白焼き、ひょっとして梅肉で食べるのもありかも。

いまのように開いて料理するようになったのは江戸時代後期なんだそうです。
鰻は、ビタミンAが豊富で100グラムで成人一日分の二倍含まれている。
ビタミンAは脂溶性で油と一緒にとると吸収されやすいものですが、EPAやDHAという栄養学上質の良い脂肪をたっぷり含んでいるウナギは、効率よくビタミンAを吸収できるというもの。また、ビタミンB1、B2やミネラルも多く、疲れ目や疲労感、倦怠感の回復に効果があり、夏バテ解消やスタミナ補強には最適なたべものです。
でも毎日京都で鰻を食べたら夏バテにはいいかもしれませんが、財布が夏バテになってしまうかも。

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↑鰻巻き

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土用の鰻というけど、鰻の旬は冬眠に備えて身に養分を貯える晩秋から初冬にかけての時期で、秋から春に比べても夏のものは味が落ちるらしい。
鰻って冬眠するんだ!

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↑石焼まぶし定食

それと鰻の刺し身って食べたことがないでしょ。
なぜか?
毒があるんですよ。血液に。
イクシオトキシン (ichthyotoxin)というタンパク質性の神経毒がある。
穴子にも含まれているそうです。
タンパク質性ということで60度5分程度の加熱で不活性化できます。
だから基本的に生では食べない方がいい。
口に入ると下痢、吐き気などの中毒症状を、目に入ると結膜炎を引き起こす。
また傷口に入ると炎症を起こす。
大量に食べると死亡する。
調理する人も目に血液が入ったり、指にケガをしている時は注意をするらしい。
生煮えの肝吸いとかは、危険なのかもね。

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↑焦げ目がなんとも美味しい

それとは別に、皮膚の粘膜にも毒素があるそうです。
鰻のつかみ取りとかはしない方がよさそうですね。

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↑薬味をのせて〜

鰻食物禁忌というのがある。 鰻を虚空蔵菩薩の使いとして、またはうなぎに災害から救われたので食べることを忌避するという伝承を持つ地域がある。
でもまだ狛鰻というのは見かけたことはないな。

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↑出汁をかけて〜

鰻は幼魚や卵が見つからず繁殖の過程が謎であったことから、古来山芋が変じて鰻になるのだという俗説があった。そのため、事物が向上発展することを指す「山芋鰻と化す」という表現があった。
「つかさ」地図

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オマールさん、サバ? [京都外]

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まあ、状態をみるとサバ(Ca va)というほど、元気でもなさそうか。

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さて、もう先々週の話になってしもた。
大阪に行き、食事と相成りました。
またまたアンジュへ。
この頃のお気に入りね。
この日もワインじゃなくスパーリングウォーター。

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前菜は
「鶏肝と白金豚のパテ・ド・カンパーニュ 蜂蜜と葡萄の搾汁をあわせたマスタードと」
京男は、パテが好き。
大きく分厚いパテは最高。

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マスタードも好き。ディジョン産を愛用しております。
マスタードガスはあまり好きではありませんが。
左上の壺がマスタード。

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蜂蜜と葡萄の搾汁をまぜるのはnice!ね。
いっぱいつけて食べてしまいました。
パンにもつけていただきました。
家でもつくろうっと。

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これはたこ焼きではありません。
「エスカルゴとマッシュルームのぐつぐつ焼き」
もうすぐ梅雨やね。
梅雨といえばでんでん虫、ムシ、エスカルゴ〜♪

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ガーリックバターが美味しい。

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さて、メイン。
「オマール海老と鮮魚のブイヤベースマルセイユ風」
この日はちょっと寒かったので鍋がほしかった。

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ソースがついてきます。
アイオリソース(オリーブオイルのマヨネーズにニンニクを入れたもの)
サルサ・ロハみたいなちょっと唐辛子が入っているソース
アイオリソースが美味しい。

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マルセイユの「ブイヤベース憲章」では、鯛、平目、オマール海老、ムール貝類、蛸、烏賊、蟹は入れないということになっているんだけどな・・・。
まあ、細かいことはいいっこなし。
フェンネルは入っていたかよくわからない。
ブイヤベースって、世界三大スープのひとつ。
そういえばサフランがあまり利いてなかったかも・・・。
※世界三大スープ/ブイヤベース、トムヤムクン、ボルシチ
そうかな・・・大市のスッポン鍋のスープは結構得点が高いと思うけど。
ソパ・デ・アホなんかもいいのに。
オニオングラタンスープやうまくつくったクラムチャウダーもいいのに。

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デザートは
「すみれのブランマンジェ アーモンドのチュイル添え」
これは、洋酒が効いていて、食べた途端に顔が赤くなった。
危ない危ない。私はアルコールアレルギー。
この後、頭が痛くなった。

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「アンジュ特製!!チョコレートムース」
おねえさんが大きなボールからムースをとりわけてくれた。
「いくらでもどうぞ」と。
「とりあえず、全部おいといて」と京男。
でもこんなのをいっぱい食べたら、倒れるだろうな。アルコールで。
お皿の右肩に並んでいるのは、オレンジのコンフィチュール。
なにかと思うでしょ。英国式にいうとジャム(jam)、フランス式にいうとコンフィチュール(confiture)、コンフィテューレ(Konfitüre)ね。
この場合は、オレンジの皮のママレードやね。
真ん中のは、ナッツ類を刻んだもの。
右側のがカラブリア産唐辛子やったかな?
私は七味家の七味ととっさに思たけど。
チョコレートに七味というんはためしてみる価値あるかも。

満足のディナーでした。
ごちそうさま。

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冷えた日は、ぼたん鍋の気分 [京都外]

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ここのところ菜種梅雨状態が続いている。
気温もまた逆戻りのような10度ぐらいの気温だ。
服装がややこしい。

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まあ、開花がかなり進んだ桜がちょっと足踏み状態。
これは観光を考えている人にとってはよかったかもしれない。

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こんな時は、鍋がいいですね。
先週、またいつも湯の山方面に仕事で行く。
夕食はぼたん鍋をごちそうになりました。

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↑特製キムチ

こうやって見ると、いのししの肉が分厚いですね。
もう少し厚く切って、シシテキなんかにしたらどうだろう。
案外美味しいかも。

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↑餃子

この日は、寒かったのでちょうど美味しくいただけました。
いのししの肉は食べると身体がポカポカ温まる。

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↑テナガエビのスパイス揚げ

このテナガエビ、イタリア料理に出てくるのとは違う。
イタリア料理のものは、アカザエビのことをいう。
アカザエビは、深海域に生息する種。
それに対しテナガエビは、熱帯・温帯の淡水域や汽水域に生息。
別名としては、カワエビ(各地)ダンマ、ダクマ、ダグマ(九州地方)タナガー(沖縄方言)などがある。
いっしょにお食事をした方は昔、川に釣りにいったそうです。
ザリガニのように簡単にとれたそうです。
このエビは、塩ゆでや唐揚げで食べます。
淡水にいるので生で食べると寄生虫のおそれがあります。
しっかり火を通してください。
ザリガニもね。

ごちそうさまでした。
「囲炉裏やましげ」地図

↓本日(3月25日)のベランダからの桜。まだ雨が降っています。
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他の部分では、開花が進んでいます。午後から雨は止むようです。
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御膳ぇ〜〜んッ! [京都外]

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ここは、大阪道頓堀の松竹座。
なかなか堂々とした建物です。
映画館の頃は結構入ったように思います。
いま歌舞伎をやっているとはね・・・。
京都の松竹座もよく行ったな。
夢にでてくる映画館は「松竹座」だ。
なぜかスカラ座、パレス劇場はでてこない。

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さて、歌舞伎の招待券をいただいたので松竹座に行った。
演目は、落語の『蔵丁稚』に出てくる『仮名手本忠臣蔵』ね。
いわゆる「忠臣蔵」の通し。
落語の中でしか知らないけど、結構覚えているものです。
落語に出てくるのは四段目、五段目、六段目。

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さげが四段目と関係ある。

大旦那「御膳ぇ〜〜んッ!」
定吉「蔵の内でかぁ〜?」
大旦那「ははぁ〜っ・・・」
定吉「待ちかねた」

知っている人はマニアやね。

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さて、幕間弁当ね。
この日は、朝から恵美須町にPC用の液晶ディスプレイの中古を探しでした。
年末に下見をしておいたので、後は映り方をチェックだけだった。
無事中古を手に入れ京都に送る用に手配。
わざと一世代前のディスプレイを手に入れるには、いろいろ理由があるんです。
どうしてもグレア(光沢)のモニタにガマンできなかった。
パッと見はきれいなのですが、映り込みでとても作業の邪魔をするのです。
それと古いOSが起動するPCも貴重なんですよ。
使っていた液晶モニタが、急にバックライトが暗くなってしまった。
修理をするにも見積りを聞いてあきれてしまった。
修理して大事に使う方がエコと違うの?!Appleさんよ!
そんな事情で仕方なく中古という選択でした。
いまは、満足行く結果になりました。

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ランチはフレンチをいただいたし、お腹も膨れていた。
高島屋へ行って、サンドイッチでもと思って行ったのですが、
パン屋のレジ前の行列を見てあきらめました。
なんで百貨店内のパン屋レジは、みなトロイんや!

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これを機会と「はり重」のカツサンドをチョイス。
幕間に間に合うように作ってくれました。
オプションで辛子をつけてくれたら満点なのにな。

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ハムサンドも美味しかった。
シネコンで馴れてしまっているのか、座席がとても居心地悪い。
料金が高いんだからもう少し快適に芝居を観れたらいいのかも。
『仮名手本忠臣蔵』は満足でした。
特に今回は義太夫のおじさんの迫力がすごかったな。

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タグ:歌舞伎 落語

年越し鰻 [京都外]

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一昨日は、出張でした。
もちろん日帰りの打ち合わせ。
最後に鰻をごちそうになりました。

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ここは、いつもの「つかさ
今回は、名物の「石焼まぶし」をいただく。

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石焼なので、おこげができて美味しい。
最初は、そのまま
二回目は、薬味のネギとわさびで
三回目は、お茶漬でいただく。

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白焼きは生姜醤油でいただく

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この白菜のお漬物も美味しい。

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うざくもあつあつの鰻でつくってある。

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う巻きもできたて。

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なにもつけなくてそのままで充分美味しい。
ごちそうさまでした。
なんか今年最後の記事にしては京都らしくないな・・・。
すんまへんなぁ。

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しし鍋が美味しい季節 [京都外]

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これは、先月の話。
打ち合わせで湯の山温泉に行きました。
もちろん日帰り、温泉なしですが。
先方の事務所で打ち合わせをしていて、紅葉がきれいだったら撮影。
清流の音が心地よく聞こえていました。
仕事をするには理想的な環境かも。

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さて打ち合わせが終わり、早い夕食となりました。
いつもの「囲炉裏やましげ」に行く。
晩秋のちょっと冷えてきた時は、しし鍋が一番。
そういえば鹿肉もあったかも。
蝶々はメニューになかったけど。
マスターが蝶々のカッコしてくれはるかな。
それなら役(猪鹿蝶)で5文(5点)やね。
わからんやろな・・・。

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いのししさんも美味しそう。
いのししの肉は、煮れば煮るほど軟らかくなるそうです。
もっともせっかちな二人が食べることですから、軟らかくなるまで待っていません。(笑)

思わず「これは新しいか?」と山猟師六太夫さんに聞きそうになりますね。
六太夫さん「どれ、客人、あの通り新しいわい」・・・これは落語の『池田の猪買い』ね。

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野菜もほどよい量。

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いつものヤマメの塩焼き。
やっぱり七輪で焼いて食べます。
もちろんマスターに焼いてもらいます。
しゃべるのに夢中できっと焦がすだろうし。

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骨までいただきました。

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今回は、釜飯があるのをネットで発見。
リクエストをしました。
魚は、マスなんだそうです。

美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
また来週行くような予感がします。
囲炉裏やましげ地図

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