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平等院 [風景・和菓子]

昨日の記事の翌日、京男&京女と我が父親と三人で普茶料理を食べに行く。
今日の写真は、普茶料理を食べた後、タクシーで平等院に行った時のもの。
父は、平等院が塗り直してから見たことがないので、連れていきました。

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↑平等院。よく考えたらこれだけのカットしか撮らなかった。

京都人は、平等院や金閣寺、清水寺なんかは普通、見に行かないですからね。
父もそうでした。
私の場合は、ブログの写真ということで何回かきています。
でもいつも駆け足状態ですね。

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↑宇治橋

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↑「顔がマツコ・デラックスなら面白いのに」と京女。その意見賛成。

今回は、面白い組み合わせで観光でした。
ちょっとした旅行気分になれます。
勿論、甘味処も入りましたよ。
そんあ時でないと抹茶の甘味なんて食べませんからね。
父親は、わらび餅が食べたかったらしい。
残念ながら完売だった。

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↑宇治橋からの風景。なぜかこういう風景が好きだなぁ。

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↑宇治橋のお水を汲む部分。輪を立て撮影。一瞬っちました。次の瞬間倒れた。京女がちょっとよろこんだ。残念でした。ちゃんと撮れています〜。

平等院は、オフシーズンなので人が少なく快適に見学できました。
よかった。
人が多いと困りますからね。
次は藤のシーズンになるのかな・・・。

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↑亀屋良長「西王母」
西王母(せいおうぼ、さいおうぼ)は、中国で古くから信仰された女仙、女神。
三千年に一度咲くという仙桃七顆は食べると不老不死になれるそうです。
不老不死って鬱陶しいと思いませんか。周りの人間は、どんどん死んで孤独だし。
「3000歳なんです」なんて言ったら、ちょっと回りから敬遠されるだろうしね。
不老長寿って目出度いと言われるけど、そうも思わない。若くして惜しまれながら亡くなる方がいいかよ。
日本に八百比丘尼の伝説があるけど、不幸そうな話ですよ。あれは、人魚を食べたらそうなったという話ですね。

P1760154.JPG
↑上用、黒こしあん

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
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コメント 4

常盤万作

京男さん、おはようございます。
久しぶりの宇治平等院、拝見しました。やはり10円玉のカットが似合います。

実は小生、八百比丘尼の子孫なんです。代が替わると効果は半減するので、私の寿命は150年です。子供は75年、孫は37年その子供は・・・・・。
先祖の長生きは罰となって子孫に祟るようです。
by 常盤万作 (2016-02-28 06:41) 

すー

おはようございます
>顔がマツコ・デラックスなら面白いのに
それやってみたいですね!
by すー (2016-02-28 08:18) 

京男

>常盤万作さん、おはようございます。
ベタな写真ですね。十円玉だしあまりありがたくないように感じる。現金な奴ですね。一万円札だって聖徳太子の方が有り難いかも。そういう世代ですね。
八百比丘尼・・・どうやって子供を作ったんだろう?お父さんは、亀仙人とかですか?
by 京男 (2016-02-28 10:57) 

京男

>すーさん、おはようございます。
会ったことはないけど、あんな感じだったかもね。少なくとも今風の美人じゃないと思いますね。
by 京男 (2016-02-28 10:58) 

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