はじめての白焼 [食]
今週、父親に付き添って病院に行く。
病院が終わり、食事をしようとなった。
「何が食べたい?」と聞くと「お好み焼」という答え。
私は、お好み焼など食べたくなかった。
「そこで鰻なんかいかが?」というと同意。
↑この鰻の箸置きが可愛い
でも松乃に行くほどお腹が空いていない。
そうか!困った時の百貨店ね。
病院からタクシーで高島屋へ移動。
この日は火曜日だったので人はさすがに少ないかも。
↑うざく
でも道路は意外と混んでいる。
観光的には京都はオフシーズンなのに、外人観光客とスイカの種でどこもいっぱいらしい。円高になっても外人は減らない。中国本土の爆買い系は4月に中国側が「海外で商品を買うな!」とお達しがでたらしい。上の方は、いっぱい買っているのにね。
いま、多いのは貧乏白人系が多い。ゲストハウスに泊まってブラブラするパターンの客ね。あれはあまり金にならないだろう。
スイカの種も八つ橋か木刀ぐらいしか買わないから金にならない。
京都市は観光で税収が上がっているのだろうか?疑問だ。
そんな話しを父親に解説していた。
↑白焼
高島屋に着き、7階の食堂街へ。
平日なのに中高年が並んでいた。
デイサービスか病院みたいだ。
決めていた「うなぎ 徳」へ。
実は父親の意向とは別にお店やメニューをすべて決定しておりました。
↑お子様味覚には、こういうのがいい。「名物お櫃うなぎ茶漬け」
きっと父親は「名物お櫃うなぎ茶漬け」を食べる。
でも全部たべられない。お茶碗ももらい分けて食べる。
私は、白焼とうざくを食べる。
その作戦にした。
↑フワッとして父親は虜になりました
ここで問題発生。
父親がうなぎの白焼を食べたことがないらしい。
そうなんだ。
白焼で食べたらあっさりしていくらでも食べられるし、お酒にも合うよ。
と話し、具体的に食べてみたら、すごく感激していた。
よかったね。食べずに死なないで。
そんな食べ物がきっともっともっとあると思う。
それだけでも長生きする価値がある。
↑りんごのシャーベット
こざっぱりした服を着て、美味しいものを食べる。
世界が拡がるのはとてもいいこと。
京男のマニアックな解説も聞けるのもすごく幸せなことですよ。
「遊び人の極道息子を持って幸せやね」そう言っておきました。
どれぐらい通じたかな・・・。
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します
Twitter→@kyo_otoko
病院が終わり、食事をしようとなった。
「何が食べたい?」と聞くと「お好み焼」という答え。
私は、お好み焼など食べたくなかった。
「そこで鰻なんかいかが?」というと同意。
↑この鰻の箸置きが可愛い
でも松乃に行くほどお腹が空いていない。
そうか!困った時の百貨店ね。
病院からタクシーで高島屋へ移動。
この日は火曜日だったので人はさすがに少ないかも。
↑うざく
でも道路は意外と混んでいる。
観光的には京都はオフシーズンなのに、外人観光客とスイカの種でどこもいっぱいらしい。円高になっても外人は減らない。中国本土の爆買い系は4月に中国側が「海外で商品を買うな!」とお達しがでたらしい。上の方は、いっぱい買っているのにね。
いま、多いのは貧乏白人系が多い。ゲストハウスに泊まってブラブラするパターンの客ね。あれはあまり金にならないだろう。
スイカの種も八つ橋か木刀ぐらいしか買わないから金にならない。
京都市は観光で税収が上がっているのだろうか?疑問だ。
そんな話しを父親に解説していた。
↑白焼
高島屋に着き、7階の食堂街へ。
平日なのに中高年が並んでいた。
デイサービスか病院みたいだ。
決めていた「うなぎ 徳」へ。
実は父親の意向とは別にお店やメニューをすべて決定しておりました。
↑お子様味覚には、こういうのがいい。「名物お櫃うなぎ茶漬け」
きっと父親は「名物お櫃うなぎ茶漬け」を食べる。
でも全部たべられない。お茶碗ももらい分けて食べる。
私は、白焼とうざくを食べる。
その作戦にした。
↑フワッとして父親は虜になりました
ここで問題発生。
父親がうなぎの白焼を食べたことがないらしい。
そうなんだ。
白焼で食べたらあっさりしていくらでも食べられるし、お酒にも合うよ。
と話し、具体的に食べてみたら、すごく感激していた。
よかったね。食べずに死なないで。
そんな食べ物がきっともっともっとあると思う。
それだけでも長生きする価値がある。
↑りんごのシャーベット
こざっぱりした服を着て、美味しいものを食べる。
世界が拡がるのはとてもいいこと。
京男のマニアックな解説も聞けるのもすごく幸せなことですよ。
「遊び人の極道息子を持って幸せやね」そう言っておきました。
どれぐらい通じたかな・・・。
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
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お父さん、おはよう!
私はウナギが苦手(あの皮が嫌)なので
蒲焼を食べたのは多分1回くらい。
食べずに死なないように、頑張らなくっちゃね。笑
by pochikun (2016-05-13 07:53)
>pochikunさん、おはようございます。
それなんとなくわかります。最近、鰻屋さんは「浜名湖の養殖」ですと威張っている。昔なら養殖というだけで肩身が狭かったのにね。
昔を知らない世代は有り難がっているのでしょうね。悲しことです。
by 京男 (2016-05-13 08:24)
京男様、おはようございます。
天然鰻は硬く、脂が多いから実際に食べると幻滅でしょう。
三重県の津市はうなぎ屋の多い街です。白玉亭よりもはし屋を勧めます。
店もレトロな感覚で良いです。
レトロと言えば外宮参道の「若草食堂」もいいですよ。中には貴賓室もあります。普通席と違うのは椅子の背に白いカバーが掛っているだけです。
店員さんもレトロの二乗です。白い割烹着で出てきます。
by 常盤万作 (2016-05-13 09:03)
>常盤万作さん、おはようございます。
天然鰻って久しく食べていないので何ともいえません。
関東風に処理したらいいのかな。
津市、そうなんですか。
二十数年前、伊勢神宮に仕事で行き、食事を出してくれました。鰻重だったのですよ。宿泊は志摩観を予約してくれました。
懐かしい。お店、記録しておきますね。ありがとうございます。
by 京男 (2016-05-13 09:19)
こんにちは
私は昨日の12日に高島屋をウロウロとしていました。
次女の誕生日のいプレゼントを買うために!
by すー (2016-05-13 13:45)
>すーさん、こんばんは。
昨日は、午前と夕方高島屋にいきましたよ。
ダンダン誕生日のプレゼントが難しくなるのでは?
by 京男 (2016-05-13 19:57)