SSブログ

やさしくトントンしてね [社寺]

DSC04014.JPG
↑京都ゑびす神社

ここは、昨日の禅居庵の西向にある京都ゑびす神社。
新年の「十日ゑびす大祭(通称 初ゑびす)」は、商売繁盛を願う人達でごった返しします。

DSC04016.JPG

DSC04017.JPG

そういえば数年前、初夢でゑびすさんが登場しました。
目の前でゑびすさんが踊っているのです。その後ろで大量の物資が飛ぶように移動している。夢の中で「ゑびすさんは、私の商売を理解していないな。物品販売じゃないサービス業なんだけど・・・」と思っておりました。
その年、以来妙に親しみがある神様なんです。

DSC04023.jpg

DSC04025.jpg

「えびす」という神は、七福神中唯一国産の神様。
「えびす」という神は複数あり、イザナギ、イザナミの子である蛭子命(ひるこのみこと)か、もしくは大国主命の子である事代主神(ことしろぬしかみ)とされることが多い。少数であるが、えびすを少彦名神や彦火火出見尊とすることもあります。

DSC04028.JPG
↑本殿

この京都ゑびす神社の場合、大国主命の子である八代言代主大神ということになっている。
まさか蛭子命という訳にもいかないでしょうしね。
蛭子命は、イザナギとイザナミが国創りをした後、初めて子供を作った。
その時、女神のイザナミから声をかけ子供を作った。結果は身体が不自由な子供が生まれた。イザナギ、イザナミは、船を作ってその子供を海に流した。その子が何処かで育ち、再び日本に上陸。それがえびす神だというのです。
だから耳が遠かったりするのかな?

DSC04050.JPG
↑本殿の向かって左横にあるトントンスポット

DSC04046.JPG

そういえばPCの所にえびすさんと大黒さんがニコニコして鎮座しておられます。
なんか御縁があるのでしょうね。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

過去の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ↓
※「京男雑記帳1」へは、この文字列をクリックすると移動します

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 社寺
nice!(6)  コメント(4) 
共通テーマ:地域

nice! 6

コメント 4

常盤万作

京男様おはようございます。
「恵比寿・大黒」はもっとも親しまれている神様ではないでしょうか。天照大御神よりも親しまれているでしょう。
対抗できるのは「金毘羅さん」と「招き猫」ぐらいでしょう。
by 常盤万作 (2018-11-13 07:59) 

京男

>常盤万作さん、おはようございます。
天照さんに「すんまへん、商売のこと、うまいこと儲かるようにお願いします」なんて言えないですよね。「あなら、なにを言っているの?」といわれるのがおちです。
その点、恵比須・大黒さんは「わかったお賽銭をはずんでくれたら、力をかしまひょ」と踊ってくれる。そんなイメージですよね。
by 京男 (2018-11-13 08:11) 

すー

こんにちは
>そういえば数年前、初夢でゑびすさんが登場しました。
私には登場したことがありません、なので貧乏なのかな(^_^)ニコニコ
by すー (2018-11-13 13:36) 

京男

>すーさん、こんばんは。
すぐいに日が暮れてしまいますね。
時々、不思議な夢を観ます。
でもなにか大きな変化はありませんね。(笑)
by 京男 (2018-11-13 17:59) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

陽炎イノシシ軍団方角を示す石柱? ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。