入院の前に・・・1 [食]
↑ピータン、次女が好きなんです。風変わりでしょ。
娘婿が十字靱帯断裂してしまった。
急遽手術となった。
柔道の練習中だったのだそうです。
手術は、京都市内の名医を紹介してもらったそうです。
整形外科は、執刀医の腕ですからね。
↑焼売、婿は蓬莢の焼売も食べたことがなかった。すごい人もいるもんだ。この焼売のレベルは高いのです。黒くわいが良い仕事をしている。
というような事情で次女も我が家に戻り、病院に付き添いのために戻って来た。
ただ、犬が2匹の問題がある。
ゲージとかももってこないといけない。
婿は、怪我のため車を運転できない。
次女も免許をもっているらしいけど・・・ちょっと怖い。
そこで婿のお父さんが車を運転して送ってもらうことになった。
↑カラアゲ、皮がパリッとして実に美味しい。
そこで御礼もかねて会食となりました。
長男の時は、東華菜館でした。
今回は、婿もまだ行ったことがないという「鳳泉」で食べることにした。
味や量も完全に把握しているので私が楽なんです。
↑ハルマキ、ちょっとシイタケが入っていた。
ただ娘と婿は、シイタケが苦手らしい。
結構、この制約は難しいですよ。
そういえば長男の彼女もシイタケが苦手だったな。
私も小さい時は、シイタケが苦手だった。
いまは、なんでもないけど・・・。
なんでしょうね。
↑酢豚
↑甘酢えび
この日は、5人だった。
このぐらいの人数が楽ですね。
この間は、9人だったから注文が難しかった。
婿殿にお腹いっぱい食べてもらおうという企画。
入院の食事は、味気ないのと量が少ないですからね。
この料理を思い出して「早くよくなってやる!」と思ってもらわないとね。
それと我が家でまだ食べたことのない「麻婆豆腐」も食べさせた。
京男の造る麻婆豆腐は、絶品なんです。
↑キクラゲブタ。「木耳は食べられるの?」と次女に聞く。次女は木耳をキノコと思っていなかった。信じられない!もちろん婿も知らなかった。これは食べていました。
明日も食べたものが続くのですが、料理の中で細かく刻んだシイタケが入っていたりする。
「その程度のシイタケなら食べない!残したら料金を支払わせるよ!こんな風に育てた親の顔が見たい!」と言ったら目の前にお父さんがいた。(笑)
でも私の方が年上だし逆らえない。ふふふぅ・・・。
明日は続く。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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京男様おはようございます。
椎茸は、他の味と全く異なっていた。しかし祖母ちゃんが炊いた含め煮は美味かった。
ピータンは成人してから食べました。
by 常盤万作 (2019-09-21 08:29)
>常盤万作さん、おはようございます。
いまは、椎茸や干瓢、干し貝柱などはなくてはならない食材です。
でも昔は、それがわからない。旨味がわからなかったのかな。
バロット・・孵化直前のアヒルの卵を加熱したゆで卵・・はちょっと無理かも。
by 京男 (2019-09-21 09:42)
つづく
パロットとはベトナムやフィリピン、大陸でも食べられているアレですね。無理です。
北欧にも小鳥をカンズメにして腐って缶が膨らむ頃に食べる、世界は広いですね。
by 常盤万作 (2019-09-21 10:21)
>常盤万作さん、再びこんにちは。
世界のすべての食べ物を食べられるかというとそうではないかも。
北欧に行った時、肉料理にチャムをつけて食べるのは、不気味でしたね。母方の家で御飯にお砂糖をかけて食べていたお爺さんもびっくりしましたね。ティーバック一つで来客5人分の紅茶をいれていた祖母にもビックリ、角砂糖を4個つけていた。
高山で祭の後、残ったぼたもちでちょっとヌルッとした状態のものを囲炉裏であぶって食べさせられたという話しを聞いた時も怖かった。
by 京男 (2019-09-21 10:50)
もう寝ます
奈良県五條市の食堂では、味噌汁に砂糖を入れてくれました。
砂糖を入れるのは、貴人に対するもてなしの名残だそうです。
凡人で結構です。
by 常盤万作 (2019-09-21 21:04)
>常盤万作さん、こんばんは。
そうですか。それはちょっと厳しいですね。
甘いが旨いの時代なんでしょう。
by 京男 (2019-09-21 21:39)